2023.12.07

サルココッカ その後

サルココッカ


やっと見つけた貴重な1本! と枝が伸び放題の生垣の下にしゃがみ込んで、記念撮影。

落ち着いて回りを見たら、生垣の樹々の下草状態で、ひっそり元気いっぱいのがいくつもありました。(^^;

サルココッカ

 

初めてこの植物を見つけたところを、久しぶりに歩いたのが1カ月ほど前。
オタフクナンテンなどとともに植えられていた花壇には、何故かサルココッカがなくなっていました。

その後、何となく気になって、おぼろな記憶を頼りにサルココッカを見かけたところを何か所か見て回ったのですが、何処でも見つけられませんでした。
そして、最初に見たときには花壇の外にもあったのをふと思い出し、また行ってみて、元気なコたちを見つけました。思い出せてよかった。(^^)

ここ以外は、大規模団地の花壇とか遊歩道脇の植栽とか。人の管理が入っているはずの場所からは姿を消し、人の思惑を超えたところでは元気いっぱい・・・ 私が見た限られた範囲での話ではありますが、なんか外来種として迷惑がられている植物の多くに当てはまるパターンですよね。(^^;

花は無いかと探してみましたが、まだ蕾ばかり。花を見られるのは年を越してからですね。

サルココッカ

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2023.12.06

想定内と想定外 (=^・^=;

猫


ふとのぞいた路地に、黒い尻尾だけ。

少し待ってると、やっぱり尻尾の主が出てきました。(^^)

猫

 

声をかけると、こっちをチラ見しただけで、やっぱり行ってしまいました。(^^;

猫


で、戻って来てくれそうもないので、その場を離れようとしたら・・・

あれ? もう1匹いた!
向こうも、私がいたのは想定外だったようで、しばしフリーズ。(^^;

猫

 

一度引っ込んでしまいましたが、気になるようで、また出てきました。
「いいニャンニャンの日」に出てくれたコでした。
顔、覚えてくれてたのかな、とニマニマしつつ寄って行ったら・・・

猫

 

猛ダッシュで私の脇をすり抜け、前に見かけた植え込みの奥に消えてしまいました。(^^;

 

【更新のお知らせ】
メインサイトのほうの「はな日和」を更新しました。今回は、先月の多摩川観察会の写真です。

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2023.12.05

植物観察会で見たチョウとチュウ

ウラギンシジミ


植物を観察しつつさりげなく虫の気配を探っていて、虫撮りビトを発見。(^^ゞ
いそいそと寄っていったら、なんと!何度か虫関係のイベントでご一緒した虫友さんでした。数年ぶりの思いがけない再会にびっくり!

そして、これから撮るところだったウラギンシジミを、先に撮らせてもらいました。(^^)

ウラギンシジミ

 

この日見たチュウ(虫)たち。

クロスジホソサジヨコバイ
今年は葉めくり占い不発で、このコがシーズン初見でした。

クロスジホソサジヨコバイ

 

クモヘリカメムシ

クモヘリカメムシ

 

ツヤアオカメムシ

ツヤアオカメムシ

 

チョウ(鳥)もいろいろいました。
ヒドリガモ、キンクロハジロ、カルガモ、オオバン、バン、ダイサギ、コサギ、カイツブリ、カワセミ、コゲラ、シジュカラ、エナガ、ウグイス・・・ 撮ってません・撮れてませんでした。(^^;

アオサギ

アオサギ

 

ワカケホンセイインコ

ワカケホンセイインコ

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2023.12.04

ノジギクと・・・

ノジギク


先日の植物観察会で見たキクいろいろ。
朝ドラにも出ていた「ノジギク」は、牧野記念庭園の入ってすぐのところにありました。

花にやってきたクロヒラタアブのほうに、つい反応。σ(^^;)

ノジギク

 

ノジギクの近くにあった黄色いキク。ノジギクと同じように小ぶりの花が可愛らしく、ノジギクの色変わりのような感じでしたが、庭園の奥のほうで、「カンギク」と名札がついてるのを見つけました。

カンギク

カンギク

 

それから、観察会後半で寄った野草観察園で見たキク。

アシズリノジギク
ノジギクの変種とのこと。花はだいぶ違いますが、イソギクと葉の縁が白く縁取りされたように見えるのが似てると思いました。
近くにあったイソギクも撮ったのですが、ボケボケでボツ。(^^; (→イソギクの過去記事

アシズリノジギク

 

ダルマギク
葉も花も見覚えあるのに名前が出てこない・・・ といういつものパターン。(^^;
(→ ダルマギクの過去記事

ダルマギク

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2023.12.03

植物観察会で・・・

石神井ふるさと文化館


昨日参加した植物観察会で、一番心に残ったもの。
今回は、植物どころか生き物ではありません。(^^;

トイレ休憩を兼ねて寄った石神井ふるさと文化館に、ワタシ好みの丸みを帯びたオブジェが並んで展示されていました。
金属造形作家 岡島延峰氏の作品で、ほほえましい親子の情景が大小2つの勾玉に似た形の組み合わせで表現されていました。
(この形を表す言葉がなかなか思いつかず、帰りの電車でふと「勾玉」が浮かんだときには、もう皆と分かれた後でした。その場で共感を分かち合えず残念!(^^; )

一番手前にあった作品。
「イタイのイタイの とんでゆけ」というタイトルが付けられていました。
他の作品も同様に、シンプルな形なのにタイトルが示す情景が見事に表現されていて、何度か各作品の前を往復してしまいました。

イタイのイタイの とんでゆけ

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