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2005.03.21

ジンチョウゲ

d050321-jinchoge
'05/03/20 東京都北区

雄しべの色にひかれて、またそばに寄っていってしまいました。・・・こればっかり。
去年も同じようなことしてます。(^^;)

いろんな花の開花が、遅いような気がしてます。
ようやく咲き出した、近所のハクモクレン。でも去年はとっくにこんな具合でした。

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コメント

沈丁花が好き o(^-^)o

あの匂いを嗅ぐと猫がマタタビを嗅いだみたいにゴロニャンしてしまいます。

投稿: よιみ | 2005.03.22 22:19

よιみさん
コメントありがとうございます。

以下、2年前に、あるフォーラムの会議室に書き込んだものです。(^^ゞ

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私のジンチョウゲにつながる記憶は、「引越」です。
生まれてから10回以上の引越の多くは、ちょうど春の彼岸のころでした。

ジンチョウゲの香りをかぐと、その時どきのことが、蘇ってきます。

特に、大学1年から2年になるとき。
私が所属していた学部は別の町にあったため、教養課程から専門課程に移るときに、引越をする必要がありました。

引越した先の大家さんの家の玄関先に、大きなジンチョウゲがありました。引越を手伝ってくれた部活の先輩への淡い気持ちと、ジンチョウゲの苦甘い香りが重なります。

…ああ、それからずいぶん経ってしまいましたねぇ。(^^;)

投稿: waiwai | 2005.03.22 23:31

確かに花のほのかな香りは、
心の奥に眠っている甘い記憶を、
一時、目覚めさせてくれますね。

生垣の陰の沈丁花に佇んでると
遠い昔に戻れるなんていう錯覚が…

すぐ我に返るのが、やや哀し(^^ゞ

投稿: リサ・ママ | 2005.03.23 15:33

waiwaiさんはよくシベまでご覧になれたと感激。私は花びらの外側の紫がかった色に惑わされシベまでいたりませんでしたので、昨日は覗きこんでしまいました。
3・4月で数百人が入れ替わる職場にいた頃に書いたコメントです。「街角を曲がると、ふと沈丁花の香りがした。別れと出会いの季節・・」

waiwaiさんの思い出は大切な宝物♪

投稿: 風 | 2005.03.23 19:09

☆リサ・ママさん
一時だからいいのかも知れませんね。
何かの拍子に蘇る「昔」をいろいろ持っている今のほうが、ずっと心豊かですもん。(^^)

☆風さん
のぞき見仲間に引きずり込んでしまったでしょうか。(^^ゞ
出会いと別れ、沈丁花のちょっと複雑な香りと重なりますね。

投稿: waiwai | 2005.03.23 22:53

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