« 雪を被ったウメモドキ | トップページ | 黒トトロ・・・ »

2006.01.16

ヤナギシントメハナガタフシ

d060116-chuei
ヤナギシントメハナガタフシ '06/01/15 東京都日野市


立ち枯れた花のように見えるのは、イヌコリヤナギについたヤナギシントメタマバエの虫えい(虫こぶ)とか。
どうしてこんな華やかな形にしたのでしょうね。

昨日は、久しぶりの暖かい日差しの中、多摩川を歩いてきました。
・・・先月の多摩川歩きの写真を、今日やっと整理しました。(^^;)
よかったらメインサイトの「はな日和」をのぞいてやってください。

|

« 雪を被ったウメモドキ | トップページ | 黒トトロ・・・ »

コメント

うわあ、すごーい。こりゃ誰がなんと言っても花そのものですねえ。驚き!
芯止めということは枝の先にこれがつくんでしょうね。なら、まさしく花状態ですね。
ああ、見たい。でもイヌコリヤナギがない。ただのコリヤナギじゃダメなんだろうなァ。ああ、見たいなァ。

投稿: はたざくら | 2006.01.17 05:32

まるで着物の帯止めみたいにきれいな花形ですね。
いつもめずらしいものを見せてくれてありがとうございます。
いつかここで見たユリノキを、私も先日、新宿御苑で見てきました。
素晴らしい巨木で圧巻でした。今日アップしています。
よかったら見てください。

投稿: soukichi | 2006.01.17 15:49

精巧に作ったかんざし細工のようにも見えて、
ホント、自然は不思議な職人さん(^_-)
実物にあたる可能性何パーセントあるかしらね?

投稿: リサ・ママ | 2006.01.17 16:38

☆はたざくらさん
他のヤナギじゃダメなんでしょうか。よくわかりません。
枯れてないときも見てみたいのですが、このあたりは今の時期でないと、ちょっと入り込めそうもないかも。

☆soukichiさん
巨木の感じを捉えた、すばらしいお写真ですね。(^^)
新宿御苑、今年こそハクモクレンの花ざかりのときに行ってみたいです。


☆リサ・ママさん
先月歩いたところにも、生い茂った枯れ草状態(う~ん、ヘンな表現)にいっぱいありましたよ。
そのときの写真を、「はな日和」に掲載しています。よかったら見てくださいね。

投稿: waiwai | 2006.01.18 06:07

「はな日和」拝見いたしました。
ネタ薄のこの季節に、さすがはwaiwai さん!
見応えがあるますね。

渓流釣りをしていましたので
「エビヅル虫・モロコシ虫・イタドリ虫」などの
釣餌になる「虫こぶ」なら知っていましたが
これは初めて見ました!
不思議な物ですね!
「枝先の芯(木質)だけ食べて皮を生かしておくので、皮に付いている葉だけが次々と成長して、こんな形になってしまう!」と言う事なのですか???
とても、とても不思議ですね!

投稿: hikozii | 2006.01.19 01:50

☆hikozii さん
詳しい解説、ありがとうございます。
虫と植物の関係もいろいろあって、興味がつきません。(^^)

投稿: waiwai | 2006.01.20 06:12

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ヤナギシントメハナガタフシ:

« 雪を被ったウメモドキ | トップページ | 黒トトロ・・・ »