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休耕田で、秋の陽を浴びてオレンジ色に輝く草が目を引きました。 「クログワイ」という名前とカヤツリグサ科というのを教わりましたが、この名前、どこからつけられたのでしょうね。
茎を割いてみたら、隔壁で仕切られてました。
2009.11.07 21:37 植物, 植物11月 | 固定リンク Tweet
ちょ、ちょ、ちょ~、なんで志木市ですねん? 志木のどこまでお出でだったんですかァ? お声をかけてくださりませなあ。 お会いしたいもんですよ。
へ、クログワイ、存じませんでした。 どの辺にあったんでしょ?
投稿: はた衛門 | 2009.11.08 08:53
☆はた衛門さん 廃線歩きの後、案内してくださる方の後をついて行って、駅を出たところで、前にハタザクラを見に来た所だったと気がつきました。(^^; 歩き回ったのは、駅近くの休耕田です。タウコギ、コナギ、ヤナギタデ・・・花の時季は過ぎてましたが、あの辺りはいろいろありますね。 季節を変えてまた行こうという話も出てますので、そのときは、お知らせします。(^^)
投稿: waiwai | 2009.11.08 16:41
おせち料理なんかでたまに見る「クワイ」は、もともとこの「クログワイ」だったそうです。 それが、中国からオモダカ科の「クワイ」が入ってきて しまい、大きくて立派なそちらをクワイと呼び、それに対して区別するためにクログワイという名に成ったそうです。 で、もともと「クワイ」と言うのは「食えるイ草」の意味なので、クログワイを指したのは頷けます。 あの時Taさんとクログワイの根茎を探したのですが、手で引っ張っても途中で切れてしまい、とうとう見つかりませんでした。 今では珍しくなったクログワイですが、このような根茎があるので、稲作の根絶しにくい雑草だったようです。
投稿: ワルナスビ | 2009.11.09 00:07
☆ワルナスビさん 詳しい説明、ありがとうございます! (^^) あの茎からすると、「クワイ」もかなり小さそうですね。 食用にするための労力、大変そう・・・。 クログワイも、オオアブノメ同様「絶滅危惧雑草」という妙なジャンルに入ってしまうのでしょうか。(^^;
投稿: waiwai | 2009.11.09 22:01
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田中 肇, 正者 章子: 花と昆虫、不思議なだましあい発見記 (ちくま文庫)
川邊透: 新版 昆虫探検図鑑1600
多田 多恵子・田中 肇: 植物の生態図鑑 (大自然のふしぎ)
矢追 義人: ミクロの自然探検―身近な植物に探る驚異のデザイン
広沢 毅: 冬芽ハンドブック
田中 肇: 昆虫の集まる花ハンドブック
コメント
ちょ、ちょ、ちょ~、なんで志木市ですねん?
志木のどこまでお出でだったんですかァ?
お声をかけてくださりませなあ。
お会いしたいもんですよ。
へ、クログワイ、存じませんでした。
どの辺にあったんでしょ?
投稿: はた衛門 | 2009.11.08 08:53
☆はた衛門さん
廃線歩きの後、案内してくださる方の後をついて行って、駅を出たところで、前にハタザクラを見に来た所だったと気がつきました。(^^;
歩き回ったのは、駅近くの休耕田です。タウコギ、コナギ、ヤナギタデ・・・花の時季は過ぎてましたが、あの辺りはいろいろありますね。
季節を変えてまた行こうという話も出てますので、そのときは、お知らせします。(^^)
投稿: waiwai | 2009.11.08 16:41
おせち料理なんかでたまに見る「クワイ」は、もともとこの「クログワイ」だったそうです。
それが、中国からオモダカ科の「クワイ」が入ってきて
しまい、大きくて立派なそちらをクワイと呼び、それに対して区別するためにクログワイという名に成ったそうです。
で、もともと「クワイ」と言うのは「食えるイ草」の意味なので、クログワイを指したのは頷けます。
あの時Taさんとクログワイの根茎を探したのですが、手で引っ張っても途中で切れてしまい、とうとう見つかりませんでした。
今では珍しくなったクログワイですが、このような根茎があるので、稲作の根絶しにくい雑草だったようです。
投稿: ワルナスビ | 2009.11.09 00:07
☆ワルナスビさん
詳しい説明、ありがとうございます! (^^)
あの茎からすると、「クワイ」もかなり小さそうですね。
食用にするための労力、大変そう・・・。
クログワイも、オオアブノメ同様「絶滅危惧雑草」という妙なジャンルに入ってしまうのでしょうか。(^^;
投稿: waiwai | 2009.11.09 22:01