裏磐梯で見た花たち-ラン編
裏磐梯で見たランの仲間たち。
ジガバチソウと教えてもらいましたが、どこが「ジガバチ」? (^^;
よくわからないまま、花にカメラを向けました。「色がジガバチ」という説もあるようなので、この黒紫色がジガバチの翅の色を連想させるのかもしれません。
それから、クモキリソウ。名前を聞いたとき、「雲霧」を連想したのですが、「蜘蛛切り」だとのことで、びっくり!
花の形が蜘蛛を半分に切った形・・・うーむ、よくわかりません。(^^;
それから、2日目に行った雄国沼。トキソウがあちこちで咲いてました。
この花は、去年の秋、南会津でも見ています。
サワランも雄国沼で。トキソウほどではありませんでしたが、何箇所かで見かけました。濃い紅色、思うようにとらえられませんでした。orz
それから、ランの仲間ではありませんが、雄国沼で花盛りだったニッコウキスゲ。
雄国沼は、小学校高学年から中学にかけて住んでた町から、わりと近くにありました。・・・が、当時は「オクサマ」と呼ばれるほどの出不精で、一度も行ったことがありませんでした。(^^;
雄国沼を上から。ここからでも湿原に群れ咲くニッコウキスゲの色が見えたのですが、思うように撮れませんでした。
湿原に降りてみたら、こんな具合。
次第に霧が深くなって、幻想的な眺めに。
大群落に圧倒されて、ニッコウキスゲの花はあまり撮りませんでした。(^^;
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コメント
初めまして!
クモキリソウの語源ですが、クモを真っ二つというのより、クモの子を散らす、つまりクモ散り草から来た、という方が広く知られているのでは? 前川文夫著書の「原色日本のラン」でもそちらが取り上げられていたように思います。
クモを真っ二つっていう方はボクは初めて聞き、びっくりしました^^
投稿: Nawshica | 2013.07.12 15:34
☆Nawshicaさん、ようこそ!(^^)
なるほど、「蜘蛛散」草ですか。
そのほうが、花の感じがわかりますね。
情報ありがとうございます!
投稿: waiwai | 2013.07.12 19:52