クズマダラホソガのお絵かき
クズの葉にできた、ちょっと変わった模様。花? 星?
これは、クズマダラホソガの幼虫のお絵かき。葉の中を食べ進んで、あるところまで来ると戻ってまた別の方向へ、をくり返した結果です。描かれた模様と植物の種類で、誰の仕業かわかります。この仲間のことは、「葉もぐり蛾」とか「絵描き虫」と呼ばれます。
と、むし塾で教わりました。それからというもの、今ままで虫食いができた葉としか見ていなかったのが、その虫食い痕が気になって気になって。(^^;
その他、ヒラヒラものたちが世に出る前の創作物。
シバミノガの蓑
他のミノムシのより、人が作る蓑と雰囲気が似てますよね。
クスサンの繭
透け透けで、中の蛹がまる見え状態。こんなので大丈夫なのかなぁ。(^^;
この透け透けから、「透かし俵」と呼ばれるとか。
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