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2015.09.12

クロマダラソテツシジミ

クロマダラソテツシジミ


与那国初日に撮った、長い名前の小さなシジミチョウ。
いつも見ているヤマトシジミよりずっと小柄です。
お子さまはソテツの天敵で、新芽をムシャムシャやっちゃうそうです。


それから、困ったちゃんつながりで、ウリミバエ。
防除のために放飼された不妊虫のようで、このコ自身は農作物に害を与えるものではないとか。

ウリミバエ


う~ん、どっちも小さくて可愛いのに。(^^;

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コメント

ウリミバエこういう姿ですか。
何十年も前、テレビスタッフがお土産にとニガウリを買い込んで、那覇の空港で没収というのを見ました。
今なら持って来られたし、ご近所産もあるのですが。

投稿: 田中 肇 | 2015.09.12 20:51

☆田中 肇さん
ウリ科だけでなくいろんな果菜や果物をやってしまうようですね。
島のあちこちで、ウリミバエ不妊虫放飼のバケツを見ました。

投稿: waiwai | 2015.09.13 05:39

確か昔アメリカから「果物を買え~~~」って迫られたとき
日本側の言い分は「ウリミバエがいるから嫌じゃ」だったと記憶している。

投稿: アライグマ | 2015.09.14 21:08

☆アライグマさん
それだけ凄い虫なんですね。
それなのに、「困ったちゃん」なんてノー天気に呼んでしまって。(^^;

投稿: waiwai | 2015.09.15 05:33

昭和四十年代前半のことのような気がしますが、不確かな記憶です。海外からの果実類輸入促進を迫る米国などの圧力に対して、我が国は植物防疫法を盾に抵抗しました。あれはチチュウカイミバエだと思います。
ウリミバエの脅威は、輸入果実類よりも既に野菜類に定着繁殖していた琉球諸島からの侵入にありました。沖縄本土復帰直前のことです。

投稿: 万作 | 2015.09.15 07:27

☆万作さん
ミバエの仲間の成虫は可愛いコが多いですが、チチュウカイミバエはまた華やかですね!
いや、そういう問題じゃないですが。(^^;

投稿: waiwai | 2015.09.15 20:23

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