甲州の夜を彩る小粒な個性派たち
植物でも虫でも、コマゴマとしたのが好きなんですが、灯火のもとで極小な方々を撮るのは難しくて、あまりカメラを向けませんでした。
それでもついカメラを向けてしまった方々は、いずれもとっても魅力的。もっといろいろ撮ればよかった。(^^;
マダラエグリバ
ゴールドな感じの方。名前に「金」を入れて欲しい!
ウスイロギンモンシャチホコ
尾っぽみたいなところが気になって、つまんでみようとしたら、やっぱり逃げられました。(^^ゞ
カキノヘタムシガ
ホントに小さくて姿をとらえきれなかったのですが、2枚の写真を見比べて、1脚には毛がなくて、2脚には少し毛があって、3脚はモサモサ、という具合みたいです。
名前が示すように、お子さまは柿の害虫ですね。
その他にも、アオシャク系、ノメイガ系、ヒトリガ系、エダシャク系、ドクガ系・・・ と、まだまだあるんです。(^^;
でも、とりあえずここでひと区切り。翌日歩いた「オオムラサキ自然観察歩道」のアレヤコレヤを見せびらかそうと思います。
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コメント
誘蛾幕の布目も分かるほどの極小系をこれほどまで美しく鮮やかに見せていただいて、さすがの素晴らしい腕前!感動します。同定していただいた種名を私は労せずして拝借させていただきま~す。
投稿: nonta | 2016.06.11 23:02
☆nontaさん
やっぱり極小ものを無視できなくて。(^^ゞ
本当にさまざまいましたね。
未アップ分を合わせたら何十種類になるかな・・・。
投稿: waiwai | 2016.06.13 04:52