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2017.08.23

ふるさと発見ツアー in 鮫川村 2日目

窓の残り蛾


ツアー2日目は、例によって暗いうちからイソイソと外へ。
期待どおり「残り蛾」がいろいろいて、人の目を気にすることなく、しばしモスたちの周りをウロウロ。(^^ゞ
(モスの写真は別途アップする予定です)

実は、前日のディナーのときにチラホラ来ていたのも、さり気なく撮ってました。そのときはディナーの雰囲気を壊さないように気をつけたつもりですが、どうだったかな?(^^;

明るくなってきたところで、宿泊先周辺のあさんぽ開始。
キビタキ(たぶん)、ホオジロ、カケス、ガビチョウ、ナニカナ・・・ いろいろ鳴いてました。
フシグロセンノウ、ソバナ、オミナエシ、ナデシコ・・・ いろいろ咲いていました。

キンモンガを見つけたので、南会津でのモンキチョウのように朝景色を入れたショットを試みましたが、イマイチ企画倒れでした。(^^;

キンモンガ


水も滴るヤマトシジミも。

ヤマトシジミ


あさんぽから戻ったところで、淹れたてのコーヒーのサービス。これは嬉しい。(^^)
コーヒーに添えられた豆乳プリン、優しい甘みで美味しかったです。鮫川村名産の大豆を使ったものとか。

コーヒーを飲みつつまったりタイム・・・ のはずが、ご一緒した皆さんに、モスの魅力なんかをついつい熱く語ってしまったりして。σ(^^;)


その後、バスに乗り込んで出発。
バスの窓からヤギが見えたので、記念にパチリ。
近くのNPO法人運営の自然体験施設のコたちとか。

ヤギ


朝食は「おしゃべりキッチン」で。
地元のお母さんたちが運営しているお店のようで、本当は昼食時のみの営業のところ、私たちのために朝から開けていただきました。

おしゃべりキッチン


地場の夏野菜を使ったお惣菜がズラッと並んだカウンターから、好きなものを好きなだけ。全種類をとったらこんな具合になりました。どれも安心の美味しさでしたが、オカラのサラダが新鮮な味でした。これ、自分でも作ってみようと思います。

朝食


朝食後は、前日のうちわ作りでお世話になった齋須さんの「寛ちゃんハウス」で郷土料理作り体験。
齋須さんの奥さん、のぶ子さんのご指導のもと、自分たちで昼食作り。朝食をたらふく食べたばかりだけど。(笑

さあ張り切って、と思ったとたん「これオニヤンマじゃないよね?」と見せられたのが、オオルリボシヤンマ。しばし戦線離脱して撮りました。(^^;

お餅は、もち米を蒸かすところから。餅をつくところは見たことがありましたが、ほぼ全行程を見るのは初めてでした。

餅つきの初心者組とベテラン組。腰の入りかたが違いますね。
私もついてみました。想定以上の杵の重さにヨロッ。(^^;

餅つき

餅つき


のぶ子さんの見事な仕切りのもと、みんなテキパキ動いて、予定より早めに完成。
朝食からそんなに経ってなかったけど、美味しいので食べちゃいました。(^^ゞ

エゴマを絡めたお餅は、私には懐かしい味。冷だれうどんのエゴマだれが、特に美味しかった。こちらはエゴマの油味を生かして、昆布だしと味噌のみ。砂糖は入れないほうがエゴマの味が活きるという、のぶ子さんの説明に納得でした。

昼食


昼食後は農産物直売所「手まめ館」でお買い物。やっぱりエゴマを使ったものを買い込んでしまいました。(^^;


予定では、これで帰路につくことになっていました。でもまだ時間があるからと、鏡石町の田んぼアートにも案内していただきました。
町の図書館の展望室の、二人しか並べないところからの貴重な眺めでした。(^^)

田んぼアート


・・・と、2日目もいろいろ楽しんで、今回のツアーもめでたく終了。


孫の手トラベルさんのツアーで毎回印象に残るのは、そこの「タダモノではない人」。最初の郡山ブランド野菜に関わる皆さん、2回目は生産者や郡山農学校の方々、そして今回の齋須ご夫妻。
私の「ふるさと発見ツアー」は、そこで楽しく活躍してる「タダモノではない人」を発見することかな、そんな気がしています。


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