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ヒメジョオンの花の上を忙しなく動き回りながら、花粉をモグモグ。
最初やってきたときは、ミツバチ?と思いましたが、
何か違う・・・
追い回してナンダカナー写真をまた増やした後、やっとコガネムシの仲間らしい姿をとらえたのが、一番上の写真です。(^^ゞ
2018.05.25 05:45 虫類 | 固定リンク Tweet
先程テレビの報道番組で、EUは先月、ネオニコチノイド系農薬の使用を禁止する決定をしたと報じていました。これに対して日本は、逆にネオニコチノイド系農薬の残留基準を緩めているそうです。ネオニコチノイド系農薬の危険性は、直接的にはミツバチの群れを崩壊させてしまうことですが、近縁の昆虫に対する毒性はほとんど明らかでないように思われます。米作以外は頭にない農水省の政策に反対する研究者たちも現在はミツバチで手一杯でしょう。こうして人知れず昆虫たちが消えていくのかと思うと胸が痛みます。
投稿: 万作 | 2018.05.26 19:01
☆万作さん 虫の多くが「害虫」扱いなのを残念に思ってます。(^^;
農薬の問題は悩ましいですね。基準があっても、基準を守って使用されているのかも、なんか疑わしい気がしてしまいます。無農薬ならいいのかとも思えないし・・・
投稿: waiwai | 2018.05.27 05:13
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田中 肇, 正者 章子: 花と昆虫、不思議なだましあい発見記 (ちくま文庫)
川邊透: 新版 昆虫探検図鑑1600
多田 多恵子・田中 肇: 植物の生態図鑑 (大自然のふしぎ)
矢追 義人: ミクロの自然探検―身近な植物に探る驚異のデザイン
広沢 毅: 冬芽ハンドブック
田中 肇: 昆虫の集まる花ハンドブック
コメント
先程テレビの報道番組で、EUは先月、ネオニコチノイド系農薬の使用を禁止する決定をしたと報じていました。これに対して日本は、逆にネオニコチノイド系農薬の残留基準を緩めているそうです。ネオニコチノイド系農薬の危険性は、直接的にはミツバチの群れを崩壊させてしまうことですが、近縁の昆虫に対する毒性はほとんど明らかでないように思われます。米作以外は頭にない農水省の政策に反対する研究者たちも現在はミツバチで手一杯でしょう。こうして人知れず昆虫たちが消えていくのかと思うと胸が痛みます。
投稿: 万作 | 2018.05.26 19:01
☆万作さん
虫の多くが「害虫」扱いなのを残念に思ってます。(^^;
農薬の問題は悩ましいですね。基準があっても、基準を守って使用されているのかも、なんか疑わしい気がしてしまいます。無農薬ならいいのかとも思えないし・・・
投稿: waiwai | 2018.05.27 05:13