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2019年7月の34件の記事

2019.07.31

西表島から離れる前に・・・

記憶にとどめておきたいのを未練たらしく。(^^;

オキナワハクセンシオマネキ
左派右派両方いました。

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西表島最終日のあさんぽで出会ったイリオモテイエネコ。
猫との出会いは、このコだけでした。

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ミズガンピ(植栽)
石垣島に向かう船を待つ間、船着き場あたりをウロついていて見つけました。

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エノキアオイ
西表島2日目、ハマザクロを見た浜の近くで。どうしても小さな花に目がいってしまう。(^^;

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2019.07.30

西表島で見たヒラヒラもの

さまざま出会えた西表島で、ちょっと不満だったのが、ヒラヒラものとの出会いがそれほどでもなかったこと。でも、撮れたのを集めてみたら、それなりの数になっていました。(^^;

それぞれの出会いを語りたいのですが、諸般の事情により出会い順にまとめてアップ。

タイワンキチョウ

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マサキウラナミジャノメ

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オオキオビハマキモドキ

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ハマキモドキガ科 和名未定種

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キオビエダシャク

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アマミウラナミシジミ

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スジグロカバマダラ

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タテハモドキ
後翅の端が・・・

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ホソオビアシブトクチバ

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マツノゴマダラノメイガ

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ゴマフリドクガ

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シャクシメー
仕掛け凧。これは石垣市立八重山博物館で。

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2019.07.29

カンムリワシと・・・

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西表島2日目も早朝からイソイソと。(^^ゞ
「電柱ごとにカンムリワシがとまってる、という話は何だったんだろう」とか話しつつ電柱をチェックしていたら、期待に応えてこのコが出てきてくれました。

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電線にとまってるコもいました。

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カンムリワシっぽいヒヨドリもいました。(^^;

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ついでに、石垣空港で見かけたカンムリワシ「ぱいーぐる」も。(^^ゞ

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カンムリワシ以外にもいろいろいました。ナンダカナー写真の中から少しはマシなのをピックアップ。

チュウダイズアカアオバト
(ヒヨドリも1羽混じっていました)

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リュウキュウツバメ

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シロハラクイナも何度か見かけましたが、思うように撮れずボツ。カラスもキジバトもヒヨドリもメジロも、いつも見てるのとは違って見えたのですが、違いがわかるように撮れませんでした。

 

リュウキュウアカショウビン
このコは前日、ハマザクロなどを見たところで。ダメもとショットに入ってくれていたので、ボツにできません。(^^;

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2019.07.28

ゴバンノアシとサガリバナ

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西表島初日の夜。7時半過ぎ、ようやく薄暗くなってきた頃、ゴバンノアシの花を見に連れて行ってもらいました。
開きかけの花と満月に近い月とのショットを狙ってみたのですが・・・。(^^;

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別のところのゴバンノアシやサガリバナを見て回って、8時半頃に戻ってみたら、ちょうど開いていました。サガリバナの仲間とのことですが、花だけ見ると、ネムノキの花に似てますね。

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名前「碁盤の脚」は、この実の形から。

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落ちている実もありました。

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サガリバナのほうは、8時半ごろでもまだ開きかけ。

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その後、大富林道にまた行って、開いたサガリバナを見ることができました。

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ハマザクロ(マヤプシキ)

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大富林道の次に寄った浜辺で、水際寄りに生えていた樹。そのときは、てっきりメヒルギやオヒルギの仲間と思い込んでいました。σ(^^;)

ハマザクロ・・・ 今さらながら、マングローブに生えるのは何とかヒルギだけじゃないのですね。(^^;
ただ、方言名の「マヤプシキ」の「プシキ」はヒルギを指す言葉だそうです。(ちなみに「マヤ」は猫)

花の開く前から花の終わり、若い実まで、いろいろな段階のを見ることができました。でも、花の盛りは・・・夜に咲く花でした。

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ハマザクロの近くには他のマングローブの樹木もありました。が、2年前にやんばるで撮った写真のほうがまだマシなので、そちらをあげときます。本当は根の部分が大事なんですが、花のところだけ。ヤエヤマヒルギは・・・次のときの課題ということで、今回は無し。(^^ゞ

メヒルギ

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オヒルギ

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2019.07.27

サキシマカナヘビと・・・

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西表島初日の大富林道では、トンボ以外にもアレコレ引っかかる出会いがあって、ついつい皆から遅れがち。前を行く人の姿が見えなくなって、慌てて先を急ごうとしたところで、クワズイモの葉の上のサキシマカナヘビに気がついてしまいました。(^^; 

両生類・爬虫類は見つけてもらってばかりで、自分で見つけたのはこのコが初めて。とっても嬉しい。(^^)

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その他、大富林道で出会った中から、派手めの方々をピックアップ。

キシノウエトカゲ(幼体)

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イシガキキボシカミキリ

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イリオモテモリバッタ

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ナナホシキンカメムシ

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2019.07.26

西表島で見たトンボ

2019/07/16 西表島初日、大富林道で見たトンボたち。
撮り逃してばかりいましたが、それでもそれなりに撮っていました。調べたら、生息域が限られた種が多くてびっくり。撮れなかったコたちへの未練が増しました。(^^;

ヒメホソサナエ

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コナカハグロトンボ

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アカスジベッコウトンボ
前に台湾でも出会っています

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ベニトンボ♀
また紅い♂を撮りそこねました。(^^;

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オオハラビロトンボ♂

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ヒメトンボ♀

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2019.07.25

ツルニガクサ

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石垣島に続いて西表島で見たものを見せびらかそうと思いましたが、その前に埋もれてしまいそうなのを先にアップ。(^^ゞ

先日「ニガクサ」の記事をアップした際、ニガクサに似た「ツルニガクサ」の存在を知りました。山地の植物のようで、身近に見ることは無さそうと思っていたら、なんと!先日寄った目黒自然教育園にありました。

確かに全体の雰囲気は似てるけど・・・

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花は特に「よく似ている」とは思いませんでした。シソ科の花はたいがいこんなふうだし。
花序全体の様子はだいぶ違って見えました。(ツルニガクサのほうは「ヒメニガクサ」といった雰囲気)

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そして、名前に付いてる「ツル」は・・・ どこかな?

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2019.07.24

石垣島の朝

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7/16 午前5時半、東京ならとっくに明るくなっている時間なのに、石垣島では真っ暗。(^^;
それでも我慢できずに外へ。前日の昼間に歩いた方向とは逆方向にプラプラ歩いているうちに、だんだん明るくなってきました。

朝焼け雲とスズメのショット・・・ 無理がありましたね。(^^;

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シロガシラもいました。
台湾でも撮ってるけど、鳴き声は録ってなかったと、録音代わりのブレ動画も。(^^ゞ

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【更新のお知らせ】
メインサイトのほうの「はな日和」を更新しました。今回は先月の八国山観察会の写真です。

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2019.07.23

石垣島の夜

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昼間のショクブツ観察に続き、暗くなるのを待って夜の観察へ。
案内人に恵まれ、様々見つけてもらい、見せてもらい、教えてもらいました。
その中から、両生類・爬虫類の方々をあげときます。

リュウキュウカジカガエル アイフィンガーガエル
この方向から撮るので精一杯。σ(^^;)

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こちらは、コガタハナサキガエルとか。

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キノボリトカゲ

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サキシマハブ
まったりしてたところを邪魔してしまったようです。
私たちが撮り終わったら、ヤレヤレというふうに奥に行ってしまいました。(^^;

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観察会の最後を飾ってくれた、可愛いコ。
アイフィンガーガエル。
歩いている間、あちこちでカスタネットとか何か木片を打ち鳴らすような声が聞こえてました。

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2019.07.22

モミジツマキリエダシャクとオオキノメイガ

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アオキの葉の上でにんまり顔のコがお出迎え・・・と勝手に解釈。(^^ゞ

モミジツマキリエダシャク、近くで見るとまた別の表情に見えますね。

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横からのカタチが面白かったのですが、ボケました。(^^;

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しつこく前からも。ぜったい怒ってると思う。(^^;

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それから、葉っぱから黄色い翅がはみ出ているコ。

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なんとか回り込んで、誰だかわかる程度には撮れました。
オオキノメイガ、大きさから最初エダシャクの誰かかと思いましたが、全体の姿でノメイガの仲間と気がつきました。

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この方向からしか撮れなかったので、フラッシュを使って撮ったのを上下反転して遊んでみました。(^^ゞ

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沖縄から戻った翌日、例によって所用のついでに目黒自然教育園に寄りました。今回は軽くひと巡りしたら後は約束の時間までまったりしているつもりでしたが・・・ 結局ギリギリまで歩き回ってしまいました。(^^;

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2019.07.21

石垣島でショクブツ観察

石垣島での道端植物観察メモ。
街中をちょっと歩くだけで、見たことないもの、温室でしか見たことないものが次々と。もっとちゃんと撮ればよかった。(^^;

フウリンブッソウゲ(風鈴仏桑花)

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テリハボク(照葉木)

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D190721terihaboku

 

フクマンギ(福満木)

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フトボナガボソウ (太穂長穂草)

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ヤナギバルイラソウ

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ギンネム(銀合歓)

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クサトベラ(草扉)

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地元のスーパーで見たショクブツ(食物)も。(^^ゞ

青パパイヤの千切り

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材料以外にも野菜の煮しめなどの惣菜が大袋で
(下に写ってる野菜ジュースの大きさと比べてみてください)

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アセロラと島バナナ

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2019.07.20

待機中

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お馴染みさんがどっちから来ても大丈夫なように、このフォーメーションで待機中。

そ、そんな期待ゼロの顔でこっち見なくても。(^^;

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2019.07.19

台風

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昨日は西表から石垣経由で東京に戻る予定でしたが、「まだ帰りたくない」という気持ちが台風に伝わってしまったみたいです。(^^;

「この便の後は欠航になる」と言われて、予定より早く港へ。もっと波が立っているかと思ったら、思いのほか波静かでした。

石垣港に向かう途中、波の高いところもありましたが、揺れはそれほどでもありませんでした。これなら無事に帰れると思っていたら、航空会社から「欠航」のメール。ガーン!(^^;

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それでも、翌朝の便を抑えることができました。石垣島で宿をとって、後は傘もさせないほどの暴風雨の中、皆で居酒屋に出撃となりました。(^^ゞ

そして、今朝。宿を出るときには、風は強いものの、雨はおさまっていました。もしやまた欠航するのではと心配でしたが、大丈夫そうとわかって、しばし空港周辺を徘徊。下はそのときの記念写真です。(^^ゞ

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という具合に帰ってきました。

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2019.07.18

西表島 その2

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昨日は船でマングローブの森の奥へ。オヒルギ、メヒルギ、ヤエヤマヒルギ・・・今まで陸側からは何度か見てますが、反対側から見るのは初めてでした。

船を降りてしばらく歩いて、滝の眺めめも楽しみました。

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2019.07.17

西表島

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昨日は石垣島から船で西表島へ。

4年前、与那国島から観察中毒の仲間たちは西表島へ。私は諸般の事情により石垣島からそのまま東京へ。4年越しの念願がかないました。(^^)

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2019.07.16

石垣島

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昨日から石垣島に来ています。梅雨寒がダラダラ続いている東京とは大違い! 

ホテルにチェックインした後、夕方まで街中を徘徊。その後は案内人に恵まれ、夜の観察を楽しみました。

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2019.07.15

独り立ちのとき

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まだ幼さが羽からはみ出てるけど、気分はもうオトナ(かな?)なツバメ。
近くの電線にやってきて、しばし寛いだ後、どこかに飛んで行ってしまいました。

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それからこちらのスズメも。
もうエサ待ちの様子はなくて、ちょいと休息に寄っただけ、のようでした。

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2019.07.14

ササゴイの子

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10日ほど前、近所の池で。
数羽いた中に、お子さまが混じっていました。
ゴイサギもそうですが、ササゴイの幼鳥って、見た目が老けてますよね。(^^;

ぽわんとしたふたりは、餌待ちかな?

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オトナに追い立てられるコも。

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一番お子さまっぽく撮れたのが、このオトナ。(^^;

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2019.07.13

マルカメムシの幼虫

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クズの葉についてるのは何かの若い実?
いえ、マルカメムシのお子さまでした。オトナはよく見るのに、お子さまは意識の外でした。で、いろんな角度から撮らせてもらいました。 

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オトナと一緒のコもいました。

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もうちょっと幼いコもいました。

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お子さまの毛深さは、クズに紛れるのに役立ってるようですね。

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【更新のお知らせ】
メインサイトのほうの「はな日和」を更新しました。今回は先月の多摩川観察会の写真。また多摩川での写真は少なめです。(^^;

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2019.07.12

ヨツボシとトホシ・・・

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クズの葉にいた体長数ミリほどのハムシ・・・ ハムシではありませんでした。(^^;
自力ではわからず、ヨツボシテントウダマシと教えていただきました。
菌類を食べるのでハムシではありませんが、見た目は「テントウ」ダマシというより「ハムシ」ダマシじゃないかな。(^^;
念のため過去記事を掘ってみたら・・・ なんと!前にも騙されていました。orz

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さらに、「ヨツボシ・・・」は「ヨツボシテントウダマシ」「ベニヨツボシテントウダマシ」「ニセヨツボシテントウダマシ」の3種に分かれるとか。「ベニ・・・」はともかく、「ニセ」の「ダマシ」だなんて!
ともあれ、私が出会ったコは「ヨツボシテントウダマシ」としておきます。(^^ゞ

 

それと、メマツヨイグサにいたトホシクビボソハムシ。こちらも体長数ミリ。
こちらはハムシでよさそうです。ただし、食草はクコとか。

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2019.07.11

ニガクサ

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ご近所道端植物観察メモ
ニガクサは、川岸で毎夏見ている花のひとつ。

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前はちょっとした群落になっていましたが、そこからは姿を消し、昨日はあちこちにパラパラ出ているのを見ました。分散化の戦略に変えたかな?

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メハジキもありました。
こちらはさらに住所不定というか、いつも見る場所が違うような・・・ 覚えてないだけかもしれません。(^^;

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2019.07.10

ギンイチモンジセセリ夏型

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春に続いて、第二化のコに出会えました。(^^)v

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今日は久々に晴れ間が見えるという予報に、出かける予定を取りやめて、我がテリトリー内の川岸方面を巡回。狙いはギンイチでしたが、それ以外にもいろいろ出会えました。(^^)

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2019.07.09

アゲハチョウ 夏型♀

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久しぶりに近所の公園をひと巡り。
花壇のフウセントウワタにとまっているアゲハチョウを見つけました。
ずいぶん黒っぽい・・・ 夏型の♀でした。(→春型♀

花壇には入れないので、脇に回り込んで、横顔も撮らせてもらいました。(^^ゞ

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2019.07.08

ふるさと発見ツアー@設楽農園

私の「ふるさと発見ツアー」第11回。今回は須賀川市の設楽農園さんで、キュウリの収穫体験&イタリアンなブランチ。(^^)

キュウリ畑に行く前に案内されたのが、キュウリ専用の大型自動選果施設「きゅうりん館」。
大きな建物! 総面積で東京ドームを上回るという大きさ、この写真でわかるでしょうか。(^^;

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軽トラで運び込まれたキュウリが、受け入れ口からコンテナごとベルトコンベアで奥へ。
こういうの見てるの、飽きないんですよね。(^^ゞ
予冷庫で冷却された後、選別ラインに回って1本ずつセンサーで選別されるとか。そこのところも見てみたかったです。

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そして、いよいよキュウリ畑へ。設楽さんに案内していただいた畑には、ビニールハウスならぬネットハウスの中に収穫時期を迎えたキュウリがずらっと並んでいました。
細かい網目のネットは、防虫や風除け、日よけ、寒さよけと、デリケートなキュウリの栽培に役立っているとのこと。

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キュウリの苗は、病気になりにくいカボチャに接ぎ木されたものとか。これだけ育ってしまうと継ぎ目がわかりにくいですが、よく見ると、下のほうにカボチャの丸い葉が出ているのがありました。

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キュウリの雄花と、

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雌花。子房の有無だけじゃなくて、花の形そのものも、雄花と雌花で違いますね。

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蕾のときからのトゲトゲが、なんか可愛い。(^^)

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そして、肝心の実。真っ直ぐの実が多い中、こっちのほうが絵になるかと浅はかな考えで、あえてちょっと曲がったのを撮ったのですが・・・ 水分不足など何らかのストレスから曲がるそうで、曲がり無しはストレス無しの証なんだそうです。(^^;

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実を採ったツルの切り口からは、すぐに水が滴っていました。
収穫体験は、「蒼夏」「Vサマー」の2品種。食べ比べてみましたが、最初は確かに味が違う!と思ったのに、何度も比べてるうちにわからなくなってしまいました。(^^;

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この日のブランチ会場も、もちろん畑の傍。
雨は時おり細かいのがぱらつく程度でしたが、風が強くて、設営や進行には苦労されたと思います。
風除けに張ったビニールシートが思いのほか効果的でした。

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設楽農園さんあたりの須賀川の風景をイメージして作ったという、イタリアンなブランチのメニュー。

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例によって、美味しくいただいた数々の料理もちょいと見せびらかし。(^^ゞ
前菜の「キュウリと空のアンティパスト」、細長いグラスの上から食べ進めていくと、タイム、大葉、バジルの風味が次々に口の中に広がってきました。同じシソ科のハーブでもそれぞれ主張があって、でもぶつからない、面白いと思いました。
スープの上にのせられたキュウリの花、初めて食べました。歯ざわりよくて、ほど良い苦味があって、あと何個か食べたかったです。
どの料理もシェフの繊細なセンスが感じられて美味しかったのですが、なんかこう「キュウリ」のガツンとした主張があってもいいかなと思っていたら、最後にやられました。(^^;
デザートの「アッフォガード」。アイスクリームや洋梨(ル・レクチェ)のシャーベットに、蜂蜜やレモン汁を加えたキュウリのジュースがかけられていました。しっかりキュウリの味があって、それにシャーベットなどがいい感じに味を複雑にしていました。(^^)
(写真では下の左から2番目。小さくなってしまいました。(^^; よかったらクリックして拡大してみてください)

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ちょっと離れたところから記念写真というボケ写真を増やして、満ち足りてバスに戻りました。

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2019.07.07

ウチワヤンマ

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近所の公園で毎年楽しみにしているトンボのひとつ。
今年は「ウチワ」が2枚見えているところを撮りたいと、右向き左向きの写真を増やしました。(^^;

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2019.07.06

種差海岸で見た花いろいろ

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種差海岸で最初に目についたのが、この花。
アサツキって自生するんですね。(^^;

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その他いろいろ見た中から、(たぶん)初見の花たち。

フナバラソウ
途中で出会った地元の方に教えていただきました。

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スズサイコ
1輪だけ花が残っていました。蕾は前に見たことがあったのですが、花は初めて。

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スカシユリ

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エゾノレンリソウ

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スナビキソウ

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その他にも、ハマヒルガオ、ハマエンドウ、ハマボッス、ハマニガナ、ハマボウフウなど海辺で見た花、ニッコウキスゲ、キリンソウ、シュロソウ、オオヤマフスマ、ツリガネニンジンなど、どちらかというと山のほうで見たことのある花、と様々ありました。(ツリガネニンジンは今まで見たのとなんか雰囲気が違うような・・・)

種差海岸、4日間の東北めぐり旅の最後を飾るにふさわしいところでした。(^^)

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2019.07.05

種差海岸

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ウミネコを見たあとは、蕪島からJR種差海岸駅まで約10km、変化に富んだ風景や植物類を楽しみつつ海岸沿いの散策路を歩きました。
散策路自体、平坦な道だったり急な斜面の上り下りだったり砂地だったりといろいろで、面白かったです。

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ウミネコの子

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盛岡から八戸へ。まずはウミネコの繁殖地で知られる蕪島に向かいました。

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それにしても、すごい数!
ぱっと見、オトナばかりのようでしたが、

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よく見ると、オトナになり切れてないチュー坊感漂う姿がありました。

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2019.07.04

オオシマトビケラ、その他いろいろ

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翅の美しいトビケラ。
全体の姿をとらえようとすると、長~い触角が悩ましい。(^^;

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角館から盛岡へ。4年ぶりの盛岡。先回は動物公園に行きましたが、今回は時間の都合で主に北上川河畔をうろうろ。歩き回れば、何かしら出会いがありますね。(^^)

川の中にカモが2羽。

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カルガモと、

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こちらは誰かな? カワアイサ?

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上にはヒヨドリが2羽。
左側のコはまだ幼さが残ってたので、親子かな。

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猫とも。(=^・^=)

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ああ、欠伸をするときは、先に言ってほしい。(^^;

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2019.07.03

角館の建物いろいろ

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観光案内所かと思って近くに行ってみたら・・・、駐輪場でした。(^^;

角館は武家屋敷で知られていますが、いろいろな建物が城下町の雰囲気に合わせてありました。

駅前交番

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街中の休憩所?

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郵便局

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コンビニ

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銀行

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そして、武家屋敷通り。イメージしていた以上に立派なお屋敷が、高い木立に囲まれていくつも立ち並んでいました。

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その中で、このお屋敷にカメラを向けたのは、

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門の脇の大きなフキ(アキタブキかな?)と、

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玄関の上に飾られた「福でも招いてみっか」(=^・^=ゞ

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それから、別の意味で印象的だったのが、市役所の庁舎。何というか、後回し感がたまりません。(^^;
撮りませんでしたが、別棟の観光課の建物はさらにショボいものでした。(事情を知らないで勝手な感想言ってます)

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スズメの子 角館編

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秋田から角館へ。有名どころをひと巡りしようと歩き出したところで、早速ひっかかってしまいました。(^^;

上のほうからチュンチュン可愛い声が。最初この巣から聞こえてきてるのかと思いましたが、その少し下にこのコがいました。

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可愛い声も録りたいと動画モードでカメラを構え直したとたん、地面へ。落ちたという感じに見えましたが、その後鳴きながら動き回っていたので、たぶん飛び降りたんでしょうね。(^^;

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さらにしつこく・・・ でも、こんな顔をされて、スゴスゴ退散せざるを得ませんでした。(^^;

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ちょっとだけ撮れた動画でも、ボツにするのが惜しくて。(^^ゞ

 

 

その後も歩き回っている間、あちこちでチュンチュン聞こえてました。新たな巣作りに励んでる姿も見ました。

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2019.07.02

シナノキの街路樹と・・・

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秋田でのあさんぽで見たものいろいろ。

「市民市場」脇で、花盛りのシナノキを見つけました。
シナノキは昔の昼休み徘徊の思い出につながる樹。懐かしい思いで甘い香りを楽しみました。

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市民市場近くの直売所。看板には「食肉直売所」とありましたが、青果のお店もいくつか入っていて賑わっていました。

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軽トラでやってきて路地売りする人も。

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で、肝心の市民市場・・・ 人の気配がほとんど感じられない。(^^;
ドアを開けて中をのぞいたら、ポツポツと開店準備中のお店がいくつか。行ったのは5時少し過ぎ。営業時間内ではありましたが、まだ早かったのかもしれません。

それから千秋公園(久保田城跡)へ。
復元された城門で、なんとか映えを狙って・・・ (^^;

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久保田城は石垣がほとんどなく、土塁や堀を巡らした城とのこと。確かに石段脇に2~3段の低い石垣があるのを見ただけでした。

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売店の看板のドイツ語表記が珍しい。後で調べたら、秋田市はドイツのパッサウ市ど姉妹都市になっていました。

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この後また街中に戻り、赤レンガの建物(旧秋田銀行本店)などを眺めてホテルに戻りました。

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2019.07.01

鮭の博物館

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あさんぽを堪能した後は、日本海側に抜けて秋田へ。
途中、新潟県村上市で面白い博物館に案内してもらいました。日本で最初の鮭の博物館「イヨボヤ会館」。イヨボヤとは村上の方言で「鮭」のこととか。
しかし、このドーンとした鮭の飾りといい、こいのぼりならぬ「さけのぼり」といい、見た目は博物館というよりドライブインの感じですよね。(^^;

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展示はなかなか充実していて、鮭だけではなくちょっとした川魚の水族館になっていました。地下には実際の川に接した窓から水面下を観察できるところもありました。

博物館の入口脇に吊るされた鮭・・・ あ、上にツバメ。

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巣立ったばかりのコのようでした。

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そして、村上から電車で北上、秋田まで。途中、車窓から日本海の眺めを楽しみました。

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