ふるさと発見ツアー@わせがわホップファーム
私の「ふるさと発見ツアー」第12回。今回は田村市のわせがわホップファームさんで、ホップの収穫体験と田村市産クラフトビール&奥会津牛会席ランチ。(^^)
バスを降りて、ホップ畑を見渡せるところから、まずは記念撮影。畑の端にお馴染みの白いフードカートも見えてました。
ここから眺めたときは、それほど高さを感じなかったのですが・・・
実際に下から見上げると、やっぱりドドーンとかなりの高さ。(^^;
ファームの鈴木さんからホップの摘み取り方を教えていただいた後、
皆でせっせとホップ摘み。
上のほうは梯子を使ってとばかり思っていたら、ホップを吊り上げているワイヤーが下がる仕組みになっていて、高所での作業は無し。
高い所が好きな私としてはちょっと残念でしたが。(^^;
この仕組みのおかげで収穫作業の負担はかなり軽減されたそうです。
摘み取るのは、ホップ(セイヨウカラハナソウ)の毬花の部分。
毬花を壊さないように、でもほとんどむしり取るようにしてどんどん収穫。大きく育った毬花がとれると嬉しい。(^^)
毬花を割ったところ。中の黄色い粒つぶ(ルプリン)がビールの香りや苦味の素とか。
私たちがホップを摘んでいる傍らで、ランチの準備も着々と。
この日のランチ会場。麦わら帽子がよく似合うテーブル。(^^)
ビールサーバーもスタンバイ。
ホップジャパンの本間さん自ら、田村市産ホップを使ったクラフトビール3種を出してくださいました。
当日のメニュー
見づらかったらクリックして拡大してみてください。(^^ゞ
例によって、美味しくいただいた数々の料理もちょいと見せびらかし。(^^ゞ
写真中央は、最初の乾杯で飲んだビール。メニューの一番上に書かれた「ホワイト・ウィール・エール」。すぐ傍のホップを摘んでグラスに入れ、フレッシュなホップの香りも楽しみました。
その後他のビールも頼んで、結局メニューの上から順に、どれも美味しく飲みました。中でもメニュー2番目の「ホッピー・セッション・IPA」の苦味がいい感じでした。
料理では、私は前菜が特に美味しいと思いました。炎天下でのゼリー寄せは苦労されたかもしれませんが。
それから、皆の話題になったのは、ローストビーフに添えられたホップ味噌。ほろ苦さがなかなか美味しかったです。
おまけの画像。
帰りに寄ったJAの直売所近くのタバコ畑。私にとっては懐かしい景色。幼い頃、祖父母の家で過ごした夏の思い出につながります。
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