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2019年10月の32件の記事

2019.10.31

観光バスで澎湖周遊

澎湖島2日目は、単独で観光バス「台湾好行(タイワン ハオシン)」に乗って、澎湖の観光スポットを巡りました。

宿から馬公メインバスターミナル(馬公總站)までの道順は、事前におさえていたのですんなり行けました。が、イメージしていたバスターミナル(何台かバスが停まっていて、観光案内の窓口があって、チケット売り場があって・・・)と違う。さて、観光バスにはどうやって乗るのかな?(^^;

がらんと殺風景な構内の奥に何かの窓口と思われるところがあったので、そこで若干スッタモンダあったものの、何とかめでたくバスに乗れました。(^^)v

この小さくて可愛らしいのが、私の乗った観光バス。人数が多いときは、大型バスが出てくるそうです。
乗客は十数人、日本人は私と若い女性がひとりだけでした。

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樹齢350年を超えるガジュマルの巨樹、柱状玄武岩など、翌日のガイドツアーでも行ったところは省略して、この日にだけ見た景色をあげときます。

<西嶼西台(シーユーシータイ)>

フランスとの戦争をきっかけに1889年に建設されたという巨大な軍事施設の跡。

まず施設周辺のリュウゼツランが目にとまりました。軍事施設への侵入を阻止する目的で植えられたものとか。
中は迷路のよう。4基残されている砲台は、引退した老兵が海をのんびり眺めながら余生を送っているような雰囲気。

軍事施設跡といっても、物々しい感じはあまりしなくて、何とか映えとかコスプレの写真撮影によさそう・・・ そういう利用のされ方がいいんじゃないかな。

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<二崁(アーカン)>

サンゴ石で作られた古民家の集落。古民家以外にも、通りに置かれたベンチやゴミ箱、エアコンの屋根など、いろいろ面白かったです。

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観光バスに添乗していたガイドさんは、この方↑
日本語は話せませんでしたが、翻訳アプリを駆使して、いろいろ説明してくれました。

 

<跨海大橋(クワハイ ダーチャオ)>

全長約2.5kmの台湾最長の橋。
ここは翌日も通りましたが、この右側の塀の中に、何やら巨大なものが。バスの窓から見えたのが気になって、バスのステップの一番上から撮りました。これは何かな? 次に行ったときには正体を突き止めたいと思います。(^^ゞ

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2019.10.30

濃霧

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今朝のベランダからの眺めと、駅に向かう途中の公園の様子。
ここに住むようになってから、こんなに深い霧が出たことってあったかな。

私にとっては子どものころの記憶につながる、ちょっと懐かしい気がする景色です。

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澎湖の猫たち

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澎湖(ポンフー)滞在中に出会ったコたち。
南方の猫らしく、みんなほっそりした顔立ちでした。

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描かれたネコにも、ついカメラを向けてしまう。σ(^^;)

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2019.10.29

キンモクセイの二度咲き

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ご近所道端植物観察メモ。
台湾から戻った翌日(10/27)、近所の公園のキンモクセイがパラパラ花をつけているのに気がつきました。今年2度目の開花です。

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残念ながら写真を撮っていませんでしたが、最初の開花は10/13。台風19号が過ぎ去った後、この樹にびっしり花がついて強く香っていたのを覚えています。今回のはそれほどの密度はありません。

ネット徘徊してて、キンモクセイの二度咲きについての研究論文に行き当たりました。論文の抄録によると、温暖化の影響を調べる実験で夏季から秋季にかけて加温したところ、開花の遅れや開花のピークが複数回起こったとのこと。これ、今年の夏の暑さとキンモクセイの開花の遅れにも当てはまる感じがしました。
また、単に二度咲きといっても、複数ある中での樹ごとの開花時期のばらつき、1つの樹でも場所によるばらつき、同じ花芽の場所での花芽ごとのばらつき、これらのばらつきが組み合わさったものがあると。ぼんやり「二度咲き」としてしまっていましたが、言われてみれば確かにそうですね。

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2019.10.28

アブラギリ

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極小美麗モスの近くで、存在感たっぷりの実をつけた樹が目にとまりました。

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樹の姿。

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葉の形は、こんな具合に切れ込みが入ってるのと、ほとんど切れ込み無しのと、いろいろでした。

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1本だけ、てっぺんに花を付けている樹がありました。
台湾での本来の花期は4~5月で、「五月の雪」と呼ばれているそうです。

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飛行機の乗り継ぎ時間で見たものいろいろ、まだまだ出し切れてませんが、とりあえず次は澎湖島へ。(^^;

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六帶桑舞蛾?

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台湾初日、台北松山空港近くにいた極小美麗モス。
ヤナギバルイラソウの上を忙しなく動き回っていて、美しい翅模様が思うようにとらえられませんでした。(^^;

ハマキモドキガの仲間とは思うけど、その先が・・・

2年前もさんざんお世話になった「台灣昆蟲譜」の「鱗翅目(蛾類)」で探してたどり着いたのが、「偽捲蛾科(Choreutidae)六帶桑舞蛾 Choreutis sexfasciella」。これかな?

和名はついてないかとさらに探ってみましたが、わかりませんでした。よく似た「ハガタオビハマキモドキ (ハガタハマキモドキ)」は、学名が「Choreutis fulminea 」なので、別種ですよね。

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2019.10.27

オウチュウ

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台湾初日、台北から澎湖(ポンフー)に向かう飛行機を待つ間、台北松山空港の近くを少し歩きました。そのとき出会ったのがこのコ。
ヒヨドリぐらいの大きさで、全身真っ黒。いや羽はちょっと青みがかっているかな。長くて先が丸い尾羽が特徴的ですね。

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近くでカササギも見かけました。

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2019.10.26

飛行機の窓から

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高所平気症としては、窓際の席が嬉しい。(^^ゞ
7日間の旅の終わりに、飛行機の窓からの眺めを楽しみました。
上は離陸後間もなくの台北、下は着陸間近の東京です。

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2年ぶりの台湾、今回は澎湖(ポンフー)島に3泊、台北の3泊という長旅でした。終わってしまうとあっけないですね。またすぐ行きたい気分になってます。(^^;
しばらくは、台湾で見たものを見せびらかしますよ。(^^ゞ

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2019.10.25

今朝の風景

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今日は実質的な台湾最終日。台湾最後のあさんぽを楽しみました。

この辺りまで、宿から2km以上あるんですけどね。(^^;

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2019.10.24

高所平気症 (^^;

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台北の長い長いロープウェイ(猫空ロープウェイ)

先回は天気が悪くて眺望がイマイチでしたが、今回は好天に恵まれて、ガラス張りの床からの眺めまで堪能できました。(^^)v

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2019.10.23

朝食通り

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台湾の朝は早い。6時前から朝食を売る店が開きます。

宿の朝食もこの通りからのテイクアウト。

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今朝の風景

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台湾3日目。今朝の写真を今ごろアップ。(^^;

今日もいろいろ楽しみました。(^^)

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2019.10.21

今朝の風景

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昨日から台湾方面に来ています。

今朝は暗いうちから宿の周辺をうろつきました。何処でもやることは同じ。(^^;

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2019.10.20

オオシロカラカサタケ・・・

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だと思いますが、どうでしょうか。

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土手上の草むらで、存在感出してました。

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ふっくら焼けたパンとか、焼きまんじゅうとか・・・ なんか美味しそうにも見えますが、残念ながら有毒なんだそうです。(^^;

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2019.10.19

アオアツバ

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出先から戻ったら、嬉しいお出迎え。
玄関わきの壁、ポチっと黒っぽい三角のが目についたので寄って見たら、やっぱり。(^^)v

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名前の「アオ」は光を当てると翅が青く光って見えるからとか。次に来てくれたら、それを確かめさせてもらいたいな。

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2019.10.18

洪水・・・ その後

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今朝の様子。5日前と比べて、だいぶ水が引いていました。

法面にできたゴミの茶色いライン。ここまで水が来ていたのでしょうね。

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青空ねこカフェあたりまで行ってみました。泥が脇に寄せられ、猫たちのところまで行けるようになっていました。

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今日はこのコだけがお出迎え。

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奥のほうにも何匹かいました。

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猫たちが寛いていた椅子やテーブルは無くなっていました。
流れ着いたゴミが樹の上のほうにまでからまっていて、どんなに水位が高かったかがわかります。
みんな、この樹の上に避難してたのかな・・・。

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2019.10.17

冬ガモシーズンの始まり

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昨日の近所の公園。冬ガモが4羽、今シーズン初見です。

キンクロハジロ♂

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キンクロハジロ♀
公園の見た鳥を記すホワイトボードに「スズガモ」とあったけど、このコかな。

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オナガガモ♂

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換羽中のオナガガモ♂、かな。

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2019.10.16

気になる・・・

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先日の観察会で出会ったコ。

このまあるい顔、タイプです。(=^・^=)

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にゃあにゃあ声をかけながら寄ってみましたが、逃げられました。でも、すぐには行ってしまわず、何度もこっちを見ていました。その様子がまた可愛い。(=^・^=)

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2019.10.15

モモスズメと・・・

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昨日の観察会での(解散後でしたが)嬉しい出会い。(^^)
ファミレス前の縁石にひっそりいたところを、観察中毒の仲間が見つけてくれました。

その場ではクチバスズメとしか出てきませんでしたが、モモスズメのほうでした。(^^;

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手乗りの誘いも受けてもらえました。(^^)

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コヨツメアオシャクは、下見のときに。
ツユクサの葉からはみ出て見えていたのを、ダメもとで葉をひっくり返したら、撮影に付き合ってもらえました。ちょっとの間だけでしたが。(^^;

コヨツメアオシャク

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2019.10.14

洪水・・・

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昨日のウチの近所の荒川の様子。
朝、出がけに土手に上ってみて、びっくり。ゴルフ場と川の境目が完全に消えて、大河状態になっていました。
2年前にも台風でゴルフ場が水没したけど、これほどではありませんでした。

明け方、月や空を撮りつつ「雨は長く降ってたけど、それ以外はたいしたことなかったんじゃないか」なんて呑気に思ってましたが、甘かったです。

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夕方、また土手に上がってみました。水位に変化があるようには見えませんでした。

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赤水門にも行ってみました。かなりの部分が水の中。(→ いつもの赤水門

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水位表示の7.48mのところに、「s33.9.27 鹿野川台風」の記載がありました。

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2019.10.13

今朝の月と・・・

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今朝4時少し過ぎの西の空。
沈もうとしている丸い月が見えました。

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その約1時間後の東の空。
次々と報道される台風19号の被害状況。同じ空の下で起こっているとは・・・。

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昨日は終日雨が降っていて、夜中に近くの川が氾濫危険水位を超えたと洪水警報が出たときは、ちょっと慌てました。でも、風向きも幸いしてウチは被害無しです。

【更新のお知らせ】
メインサイトのほうの「はな日和」を更新しました。今回は先月の八国山観察会の写真です。

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2019.10.11

ハグロトンボのマーキング

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久しぶりのハグロトンボ、とカメラを向けて、翅の縁がポチっと白いのに気がつきました。ハグロトンボの翅ってこんな白紋あったかな・・・

別の場所に反対向きにとまったのを見て、びっくり!
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近くで♀も見ました。撮れなかったけど、反対側の翅は同じようにマーキングされていました。

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アサギマダラの移動状況調査のためのマーキングは知っていましたが、ハグロトンボのマーキングは初めて見ました。ハグロトンボの場合は生息数調査でしょうか。
私が見た場所の近くの郷土文化館のサイトに、数年前のマーキング調査の様子が掲載されています。その後、郷土文化館の取り組みとしてはやっていないみたいですが・・・

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2019.10.10

ツノナス(フォックスフェイス)

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昨日は観察会の下見に参加。
歩き出して間もなく、畑の縁にずらっと植えられた見慣れない作物が目にとまりました。
ナス科とはわかるものの、その先が・・・

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畑にあったので、珍しいナスの品種かと調べてみましたが、思うようにヒットせず。
花の形を改めて見て、ナスの花とはちょっと違う・・・ というわけで、ナス科全体の花で検索。すぐに「ツノナス」に行き当たりました。
別名「フォックスフェイス」、キツネの顔のような実が花材に使われる、あれですね。

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葉や茎に鋭い棘があることから「ツノナス」。でも、棘の無い品種が流通していて、私が見たのもこっちのようでした。

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あれこれ検索したり写真を整理したりしているうちに、なんか前にも見たことがあるような気がしてきました。
で、過去記事を掘ってみたら、ああやっぱり、6年前に見ていました。(^^; 今回は花だけでしたが、そのときは若い実も見ていました。

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2019.10.09

シロツバメエダシャクと・・・

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キノコを探していて何度か見かけたコ。ツバメエダシャクの仲間の誰か・・・見分けポイントの顔を見せてもらおうと手乗りに誘ったら拒否られ、葉っぱ乗りになりました。(^^;

櫛状の触角は、似た仲間の中ではシロツバメエダシャクの♂のみとか。

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ビロードナミシャク
もっと美しい翅が映えるところにとまってほしい、といつも思います。

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ホシホウジャク
長い口吻でもまだ足りないようで、ツリフネソウの花に頭を突っ込んでいました。

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2019.10.08

セキヤノアキチョウジとアケボノソウ

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キノコ三昧の集いで出会ったキレイどころ2種。

セキヤノアキチョウジは、何か所かで見かけました。
他の草と倒れ込んだ情けない状態のを見ることが多いのですが、今回は見事な花姿を見ることができました。

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淡い色のもありました。

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アケボノソウは前にも見た場所で。

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2019.10.07

キノコ、キノコ・・・

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キノコ三昧の集いは、まず食材探しから。でも、今年は長く続いている暑さのせいで、まだキノコがほとんど出ていませんでした。

その中でちょっとにぎやかだったエリマキツチグリ。食べられないんですけどね。(^^;

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結局、まとまって採れたのはハタケシメジだけでした。

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それでも、前もって用意してくださっていたキノコやその他の食材で、贅沢な宴となりました。

(写真上段)料理の説明は私の独断メモ。

 ・ワカサギから揚げ、ニオウタケのマリネのせ アオミズ、ミョウガ添え
 ・鹿肉のロースト ミョウガ、間引きニンジン

(中段)
 ・焼きカボチャ、バルサミコソース
 ・茹で落花生
 ・熊肉のソテー ハタケシメジのソテー
 ・青ナスとリンゴのサラダ
 ・キノコのスープ

(下段)
 ・キクラゲのオムレツ 水菜、赤オクラ
 ・キノコ入りラグー・パスタ

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その他ナスやゴーヤを使った料理などなど、あと何品か撮れてませんでした。しっかり食べましたけど。(^^;


翌日の朝食は、キノコ入りリゾットを中心に。リゾット、お代わりしました。(^^ゞ

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朝食後は、林道へ。やはりキノコは出てませんでしたが、秋の花を愛でつつのんびり散策。
その後の昼食は、キノコうどん、茹でオクラ、天ぷら(ゴボウ、シシトウ、ショウガ、カボチャ、間引きニンジン、ミョウガ)

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という具合に、今年のキノコ三昧の集いも満ち足りたものになりました。(^^)

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2019.10.06

今朝の風景

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昨日から泊りがけで、キノコ三昧の集いに参加してきました。

昨夜は、次々繰り出される様々に美味しい料理を堪能し、バタンキュー・・・ ここまでは一年前と同じ。(^^;

今年は私にしては寝坊して、あさんぽから戻ると、薪ストーブからの煙が立ち上っていました。

下は、昨朝ウチの最寄り駅からの眺め。ここから富士山が見える季節になりました。

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ふと、いつからキノコ三昧の集いに参加するようになったんだろうと、過去メールを掘ってみました。
最初に参加したのは2002年10月で、メインサイトのほうも未開設。一番古いのは、翌2003年にメインサイトにアップした記事でした。

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2019.10.05

ビロードハマキ

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近所の酒屋がいつの間にか学習塾に変わっていたのに、びっくり。その私の視界を何かオレンジ色のヒラヒラものが横切っていきました。ツマグロヒョウモンなんかよりは小柄・・・ もしかしたらと入り込んだ植え込みをのぞき込んだら、やっぱり!(^^)

ツツジの葉に移ったところで、手を差し出してみたら、

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すんなり乗ってくれました。(^^)

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いろいろ撮らせてもらって、またツツジの葉の上へ。
別れ際にもう1ショット。ボケボケですが、可愛く写っていたのでボツにできない。(^^;

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2019.10.04

クルマバザクロソウ

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ご近所道端植物観察メモ。9月に見たのを今ごろアップ。(^^;
たまに通る道で、縁石と歩道の隙間からクルマバザクロソウが出ているのを見つけました。

同じ歩道沿いに、もっと大株で花盛りのもありました。

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・・・そのまま記憶の底へ。(^^;


それから3週間余り。
何故かふと思い出し、また行ってみました。
もう抜かれてしまってるかもと覚悟しつつ・・・ 無事に残っていて、まだ花も見られましたが、多くは次のステージに進んでいました。

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【更新のお知らせ】
メインサイトのほうの「はな日和」を更新しました。今回は、8月末の多摩川観察会の写真です。

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2019.10.03

ウスグモスズ

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先日の植物観察会で出会った虫から。(^^ゞ
また2年ぶりの遭遇。

今回は長翅型も見つけました。このボケ写真だけなのが残念。

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2019.10.02

ふるさと発見ツアー in 玉川村

私の「ふるさと発見ツアー」第15回。今回は、初めて訪れる玉川村でのサルナシ三昧ツアー。

サルナシは、キウイフルーツと同じマタタビ科マタタビ属のつる植物。奥多摩地方などで何度か見かけましたが、口にしたことはありませんでした。キウイの原種と言われるほど味はキウイそっくり、いやキウイ以上に美味しいという実を味わえると、楽しみにしていました。

まずは、サルナシ畑の中を通って、見晴らしのいい場所へ。

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今回のウェルカムドリンクは、サルナシのジュース。
キウイ味のジュースを予想していたら、なんかちょっと違う・・・ その理由は後からわかりました。

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グラスの底に残ったサルナシの実。もちろん食べました。見た目も味も小さなキウイ。

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「さるなし生産組合」の塩田さん、大和田さん、「道の駅たまかわ」の穂積さんから、サルナシや玉川村についてお話を伺いました。
玉川村にもタダモノデナイ方々がいました。(^^)

サルナシは様々なビタミンや酵素を豊富に含む滋養強壮食品だそうで、生食の場合は5粒までにしたほうがよいとか。
配られた食べごろの1粒を、美味しい食べ方は「大福を食べるように」皮と果肉を一緒に、と指導を受けてから、パクッ。あ、ジュースを飲んだ時の「キウイジュースとはなんか違う」がわかりました。果肉の味はキウイに似てますが、皮が違う。酸味と渋み、食感がブドウの皮に似ていると感じました。その皮も一緒に絞ったジュースだから、キウイジュースとは味が違うと感じたのでした。

そして、塩田さんの畑で収穫体験。
柔らかい実は、そのまま口へ。あ、「5粒まで」は守りましたよ。(^^ゞ

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鈴生りの実。

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渡されたパックに山盛り摘んじゃいました。(^^;
今回のツアーのスペシャルなお土産。

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収穫体験の後は、サルナシづくしのイタリアンなランチ。
ランチ会場も、サルナシ畑の中。

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この日のメニュー。

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例によってこの日いただいた数々の美味しいものを、ちょいと見せびらかし。
最初に出てきたバターナッツというカボチャを使ったスープ。上にかかっている白いのは、サルナシのしぼり汁を泡立てたものとか。サルナシの酸味が、いい感じにスープの味を引き締めていました。
リゾット(写真下中央)は、もう1玉、お代わりしたかった。喜多方でサフランが栽培されていること、初めて知りました。
サーモンの上にのっているのは、キノコ(エリンギ、シメジ、マイタケ、マッシュルーム)のみじん切りをじっくり炒めたもの。滋味がじんわり、美味しかったです。

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おさるさんの絵が可愛かったので、隣の席の方のさるなしサイダーをお借りして記念撮影。その後、少しいただいてしまいました。(^^ゞ
そのまま飲めば美味しいでしょうが、食事と一緒だとちょっと甘すぎかな。甘さを抑えたオトナのさるなしサイダーが欲しいと思いました。

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食事の後は、道の駅「たまかわ」へ。並べられた野菜の種類が豊富でついいろいろ買ってしまい、ヨッコイショ状態で帰宅しました。
子どもの頃、玉川村の近くの町に住んでいたことがありましたが、「玉川村」はただ聞き覚えのある地名というだけでした。今回のツアーのおかげで、私の「ふるさとの白地図」の玉川村のところにちょっと色が付きました。(^^)

 

【おまけ画像】
6月に行った寒風沢島で見たサルナシの花

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2019.10.01

再会 (=^・^=)

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この色合いから、
もしかしたら・・・

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やっぱり、あのコでした。(=^・^=)

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