2019年11月の32件の記事
2019.11.30
2019.11.29
2019.11.28
2019.11.27
烏来の虫たち(モス以外)
烏来(ウーライ)での夜間観察では、モス以外もいろいろ目にとまってカメラを向けました。
マダラコオロギ 黃斑鐘蟋蟀 Cardiodactylus novaeguineae
調べがつかなかったコ。
全体の感じはサビカミキリ、口吻はクチブトゾウムシ、触角はハムシ?・・・ (^^;
→「エグリフトヒゲナガゾウムシ」と教えていただきました。
その他いろいろ、出会った順に「note」にアップしました。(写真をまとめてアップできて、便利なんです)
(アップ内容)
- カネタタキの仲間♀ 錘鬚奧蟋 Ornebius fuscicerci
- セスジツユムシ 褐背露蟴 Ducetia japonica
- キマダラカメムシ 黃斑椿象 Erthesina fullo
- タイワンクダマキモドキ 切葉糙頸螽 Ruidocollaris truncatolobata
- クロテンシロチョウ 黑點粉蝶 Leptosia nina niobe
- ムツトゲサシガメ 白斑素獵椿象 Epidaus sexspinus
- タイワンキチョウ 台灣黃蝶 Eurema blanda arsakia
- シロオビカワトンボ 中華珈蟌 Psolodesmus mandarinus mandarinus
- オオカマキリ 枯葉大刀螳 Tenodera aridifolia
- マダラコオロギ 黃斑鐘蟋蟀 Cardiodactylus novaeguineae
- タイワンクツワムシ 台灣騷蟴 Mecopoda elongata
- エグリフトヒゲナガゾウムシ 條胸長角象鼻蟲 Stiboderes impressus
2019.11.26
烏来のモスたち
和名不明 短尾豔青尺蛾 Agathia diversiformis
烏来での夜間観察で一番印象に残ったのがこのモス。はじめは翅がよれてて残念な姿でしたが、ちょっと突いたら、きれいに開いてみせてくれました。(^^)
その他、この晩出会ったモスの中で、なんとか姿を捉えられたのを「note」のほうにアップしました。→烏来のモスたち
(アップ内容)
- 和名不明 短尾豔青尺蛾 Agathia diversiformis
- 和名不明 雙線苔蛾 Mithuna arizana
- オキナワクロテンヒメシャク近縁種 微點姬尺蛾 Scopula nesciaria
- 和名不明 閃光苔蛾 Chrysaeglia magnifica taiwana
- 和名不明 黃黑紋野螟蛾 Tyspanodes hypsalis
- トガリベニスジヒメシャク 尖角線尺蛾 Timandra convectaria
- 和名不明 蕨螟蛾 Musotima sp.
- 和名不明 裳夜蛾 Chusaris microlepidopterana
- シロテンキノメイガ 野螟蛾 Nacoleia commixta
- 和名不明 紛點苔蛾 Siccia taiwana
- トビモンアツバ 清髯鬚夜蛾 Hypena indicatalis
- ウスオエダシャクの近縁種? 四黑斑尾尺蛾 Chiasmia intermediaria
- アカスジシロコケガ 二斑叉紋苔蛾 Cyana hamata
- エゾギクトリバ 菊鳥羽蛾 Platyptilia farfarella
- 和名不明 短梯紋豔苔蛾 Asura arcuata
- ヒメゴマフコヤガ 姬胡麻斑裳蛾 Metaemene atrigutta
- 和名不明 東方美苔蛾 Barsine sauteri
2019.11.25
コウヤボウキの花の香り
先日高尾山に行ったとき、コウヤボウキの花が香るという話が出ました。私にとって、コウヤボウキは八国山で馴染みの花の一つ。花は毎年見てるのに、香りについては全く意識の外でした。
それでは、と早速傍らのコウヤボウキの花に鼻を寄せてみましたが、香りを感じることはできませんでした。その後も山中を歩いている間、何度かかいでみましたが、そう言われれば微かに香るような・・・いや、確かに香ると実感できるものではありませんでした。
その翌日、所要のついでに目黒自然教育園へ。コウヤボウキを見かけて、ほとんど期待せずに花に寄ったら、思いのほかはっきりした香りがありました。甘さ+αという感じの香り・・・このαを表現する言葉が思いつきません。(^^;
香るのと香らないのと、何の違いなんでしょうね。上の写真は、コウヤボウキの香りを知った記念に撮ったものです。(^^ゞ
【更新のお知らせ】
メインサイトのほうの「はな日和」を更新しました。今回は、先月の八国山観察会の写真です。
2019.11.24
2019.11.23
象山公園の植物から
ヒラヒラものたちを追い回しつつ、目にとまった植物もいくつか撮りました。が、片手間的撮影で植物の姿をちゃんと捉えていません。
で、本気で調べる気はなかったのに、他のを調べてて、これかな?と思える情報に行き当たってしまいました。(^^;
ヤンバルハグロソウ 華九頭獅子草 Dicliptera chinensis
和名不明 紅樓花 Odontonema strictum
日本では学名音読みそのままの「オドントネマ・ストリクツム」で流通しているようです。
ホントはこの花じゃなくて、この花に来てるコが気になったのですが・・・(^^;
タイワンクズ 山葛 Pueraria montana
ぱっと見クズに似てましたが、葉の様子が違っていました・・・ 肝心の葉をちゃんと撮ってない。(^^;
ミスミトケイソウ 三角葉西番蓮 Passiflora suberosa
ナンバンサイカチ 阿勃勒 Cassia fistula
ゴールデンシャワーの実って、こんなに長くなるんですね。
2019.11.22
2019.11.21
酉の市
昨日は二の酉。友人の誘いで、府中の大國魂神社の酉の市を見物してきました。
キラキラしたライトアップより、こういう灯りが好きです。
「noto」にこの写真を含めスマホで撮った写真をいくつかアップしました。 → 酉の市
2019.11.20
象山公園のヒラヒラものたち
公園の植え込みというか繁みの上を、様々にヒラヒラと飛び交っているのに大興奮。σ(^^;)
その中から、撮れたコを撮れた順に。
タイワンキマダラセセリ 台灣黃斑弄蝶 Potanthus confucius angustatus
クロセセリ 袖弄蝶(黑弄蝶) Notocrypta curvifascia
一緒にいたキイトトンボ(黃腹細蟌 Ceriagrion melanurum)は、日本で見るのと同じ種のようです。
シロウラナミシジミ 白波紋小灰蝶 Jamides alecto dromicus
ヤエヤマイチモンジ 小單帶蛺蝶 Athyma selenophora laela
タイワンキマダラ 黃襟蛺蝶(台灣黃斑蝶) Cupha erymanthis
ヤクシマルリシジミ 靛色琉灰蝶(臺灣琉璃小灰蝶) Acytolepis puspa myla
カノコガ 雙黃環鹿子蛾 Amata fortune imatsumurai
モスはこのコだけ。カノコガに似た誰か・・・ カノコガでした。(^^;
他に黒いアゲハチョウ系やキタテハっぽいコなどなど・・・ 捉えられませんでした。
それから、象山公園の次に行った象山六巨石の途中の階段脇にいたコ。
ダイミョウセセリ 玉帶弄蝶 Daimio tethys niitakana
後翅の白帯が西日本型より太かったです。
2019.11.19
タイワンオナガ
まだまだ澎湖(ポンフー)をしゃぶり尽くしていませんが、いったん台北へ移動。(^^ゞ
台湾4日目。台北のホテルのチェックイン時間まで、街中の公園などを散策しました。
タイワンオナガ 樹鵲 Dendrocitta formosae
何をつついているんでしょうね。
葉かぶり&枝かぶりの写真ばかり増やした後、何とか顔の見えてるのが撮れました。(^^;
その他、ズグロミゾゴイなどの鳥もいましたが、思うように撮れなかったので省略。(^^;
タイワンオナガがいた象山公園からは、こんな景色が見えました。
繁華街との距離感は、代々木公園といったところでしょうか。
2019.11.18
2019.11.17
2019.11.16
トップが戻ってきた・・・?
去年の夏に見かけたきりのトップ (と勝手に名付けた公園猫)・・・ 鼻の下の白い毛の部分が違ってました。
以前のトップ一家の棲家のちょっと奥のほうにいたので、一瞬トップが戻ってきたかと思ってしまいました。
2019.11.15
ふるさと発見ツアー@鈴木農場
私の「ふるさと発見ツアー」第17回。今回は、この夏にも訪れた鈴木農場さん。
4年前、私のふるさと発見ツアーはここからスタートしたのでした。もう4年というか、まだ4年というか・・・。
駅に着く前に新幹線の車窓から見た虹。
この日、鈴木農場さんのところでも何度か虹を見ましたが、思うように撮れませんでした。「この日は何度も虹が出ていた」と記憶に留めておきたいので、これもあげときます。(^^ゞ
鈴木農場さんに着いたところで、ウエルカム・アップルジンジャーのサービス。生姜が効いていて美味しかったです。
風が強いということで、バスの中でこれを飲みつつ、孫の手トラベルの竹内さんや鈴木農場さんの鈴木光一さんから、野菜作りや今回の収穫体験についてのお話を伺いました。
お話の後は、いよいよバスから降りて、いざ畑へ。
ん? 思ったより風は冷たくない、とこのときは思いましたが、甘かったです。(^^;
光一さんから「ポケットに入れとくと暖かいよ。途中で食べてもいいよ」と渡された焼き芋が、後からじんわり効いてきました。
まずは、大根畑へ。くらま大根という品種とか。
抜きたての大根をかぷっ! みずみずしくて、いくらでも食べられそうでしたが、後のことを考えて2口だけにしときました。σ(^^;)
私の獲った大根は、これ。
次は白菜。小ぶりで中が黄色い品種。(品種名は忘れました)
半割にしてもらって、一番おいしい真ん中部分を贅沢にむしゃむしゃ。
そして、人参。
何種類もある中から、好きなのを抜かせてもらいました。
郡山ブランド野菜の「御前人参」や「紅御前」にしようかとも迷いましたが、今回は切り口の色合いが一番派手に見えた「パープルスティック」というのをチョイス。(写真中央)
ケールをつまみ食いして(味が濃くて美味しい。特に紫色の)、
8月に苗の植え付け体験をしたキャベツ畑へ。
とあるセレモニーでテープカットなんてのをさせていただいた後、自分で植え付けたキャベツ、ではなくより大きいキャベツを収穫。(^^ゞ
いつものランチ会場。今回は強風を避けて、別の場所に設営されていました。
(雲の下のほうに虹が出てるの、わかるでしょうか・・・)
お馴染みの野菜ごろんごろんのテーブルセッティング。
なんと! メニューは冊子になっていました。
そして、ランチで登場したのが、これ。
メニューにも、この本仕立ての器にも、高橋シェフの「妖精ノームが野菜で描く食の物語」が表現されていました。
この日の、スペシャルなイタリアンランチコース
肉や魚を使わず野菜をメインとしたシェフこだわりの料理の数々。光一さんの畑の何十種類もの野菜を活かした、どれも美味しさの濃い印象深いものでした。美味しそうに撮れないのが悔しい。(^^;
- マチュドニアサラダ リース仕立て
- サボイキャベツのラザーニャとキャベツ(冬甘菜)のシーザーサラダ
- 玉葱(万吉どん)と白カボチャのスープ ベジスティック添え
- マッシュルームの窯焼きリゾットと、黒キャベツのファラフェルとチップス
- パスタ:リッチョローニ 白いラグーソース
- フェンネルのグラニテ
- 赤米の仔羊ロースト見立て 焼きマッシュポテトと窯焼き芋(グランドペチカ) キノコクリームとアグロドルチェ2種のソース
- めんげ芋のトルタカプレーゼ
ランチの後、フードカートを入れて記念撮影。
バスの窓から、「また来るよ」とマイファーム(に勝手にしてしまっています)に。
今回のスペシャルなお土産。光一さんが朝から仕込んでくれていた、めんげ芋の焼き芋。カイロ代わりにずっと私のお腹を暖めてくれてて、家に帰ってからはお腹の中を温めてくれました。(^^)
2019.11.14
ウスチャヤガと・・・
以前とまっているホシホウジャクを見たあたりで、今回はこのコに出会いました。
何度か見てるモスですが、近所では初めてかもしれません。あらためて調べてみたら、秋限定のモスでした。
その他、最近近所で見かけたモスたち。
ウスミドリナミシャク
マエアカスカシノメイガ
2019.11.13
澎湖ガイドツアーで見た鳥
澎湖(ポンフー)ガイドツアーで主に案内してもらったのが、柱状玄武岩のポイントと鳥見ポイント。この日はあさんぽでもいろいろ鳥を見てて、鳥との出会いの多い一日でした。
タイワンヒバリ
何度か見つけてもらったのですが、なんとか撮れたのはガイドツアーの最後。写真の色合いがだいぶ違いますが、同じコです。(^^;
タイワンヒバリには、本島亜種と澎湖亜種があるようです。澎湖県の県鳥になってるのは、きっと澎湖亜種のほうでしょうね。
セイタカシギ
コアオアシシギ
ホオジロハクセキレイ
ツメナガセキレイ
アマサギ
チョウゲンボウ
誰かな?
ホオジロの仲間の誰かだとは思いますが・・・
ダチョウ
個人宅で飼われていました。
2019.11.12
タヒバリ
誰かな?と一瞬迷いましたが、冬場に時々近所の河川敷で見かけるタヒバリでした。(^^;
迷ったのは、このコたちのいた場所のせい。土手の斜面の、1カ月前の洪水で水が一番上がった境目辺り。かなり近くを人が通っても、セニハラハカエラレナイ、ニンゲンナンカキニシテランナイといった様子で、せっせと餌をあさっていました。
今までよく見かけたのは、このグラウンドの奥のほう。ここも完全に水没しました。「立入禁止」のテープのせいではないでしょうが、こちらにタヒバリの姿はありませんでした。
2019.11.11
澎湖大豆と・・・
澎湖でのガイドツアーのときに目にとまった植物から、何とか調べがついた(と思われる)もの。
和名不明 澎湖大豆 Glycine tabacina
ツルマメの仲間、かな? 濃紫色の花色が印象的・・・ ボケました。(^^;
→ 和名は「ボウコツルマメ」と判明。(^^) 「ボウコ」は「澎湖」の日本語読みですね。
オトメアゼナ 過長沙 Bacopa monnieri
花がないと、スベリヒユ?と思う姿・・・ 台湾の植物関連サイトでも同じような解説がついてました。
和名不明 澎湖金午時花 Sida veronicifolia
似た種がいくつかあるようですが・・・ 勝手にポンフーキンゴジカとしちゃいます。(^^ゞ
和名不明 臺灣灰毛豆 Tephrosia obovata
ポンフーキンゴジカの花の傍でも、裏がモフモフの葉だけで存在を主張。甲虫の誰かが入っていたのは、この花の中でした。
ウコンイソマツ(キバナイソマツ) 烏芙蓉 Limonium wrightii
何の仲間かも見当つかなかったので見なかったことにしようとしたら、他のを調べているうちにそれらしいのにたどり着いてしまいました。(^^;
2019.11.10
白鳥浜のハクチョウたち
天鏡台から猪苗代湖を眺めていて、たぶんハクチョウが来ているはずと思い立ち、白鳥浜へ。
でも、カモ類はいっぱいるのに、ハクチョウらしい姿は無し。(^^;
しばらくすると、ハクチョウの鳴き声がきこえてきて・・・ どんどんやってきて、白鳥浜らしい景色に。(^^)
岸から遠いのと逆光で、コハクチョウかオオハクチョウか種類まではわかりませんでした。(^^;
2019.11.09
2019.11.08
2019.11.07
2019.11.06
澎湖の虫たち
澎湖で撮った虫の写真を拾い出したら、この4種だけでした。(^^;
いろいろ出会えた中で、虫との出会いが少なかったのが、ちょっと(かなり?)残念。
ショウジョウトンボ 猩紅蜻蜓 Crocothemis servilia servilia
日本のとは亜種レベルで違うとか。
ハラボソトンボ 杜松蜻蜓 Orthetrum sabina sabina
前に宮古島でも見ています。
コブノメイガ 瘤野螟 Cnaphalocrocis medinalis
海際の柱状玄武岩スポットで。足場の悪いところで撮るのに苦労しましたが、日本でもよく見るモスでした。(^^;
マメ科の何かの花の中に誰かいたのに、撮った写真を見て気がつきました。
その場で気づいていたら、もっとちゃんと姿を捉えられてたかも・・・。
他にヒメアカタテハ、キチョウ、シジミチョウの仲間など、見かけただけで撮らなかった(撮れなかった)ものも。
2019.11.05
ふるさと発見ツアー@川内村のブドウ畑・高田島ヴィンヤード
私の「ふるさと発見ツアー」第16回。今回は、初めて訪れる川内村の広大なブドウ畑(高田島ヴィンヤード)。
現地に向かうバスの窓からは、こんな景色が見えました。ブドウ畑はこの風車の近くまで上ったところにあると聞いて、びっくり。途中で大型バスからマイクロバスに乗り換えて、登り切りました。
ブドウ畑は、阿武隈山系の山々が見える中にどーん!何とも気持ちの良い景色が広がっていました。パノラマ写真を撮ればよかった・・・
この景色を眺めながら、「かわうちワイン」作りに関わる方々のお話を伺いました。かわうちワイン(株)取締役で副村長でもある猪狩さん、移住してブドウ栽培に携わる小原さん、渡瀬さん、村長の遠藤さん。
お話の後は、ブドウ畑を散策しながらワインテイスティング。
シャルドネ種の畑で、シャルドネをテイスティング。(今回はフランス/ブルゴーニュのワイン)
残っていた実も、美味しくいただきました。
メルロ種の畑で、メルロ。(イタリア/トスカーナ)
カベルネソーヴィニヨン種の畑で、カベルネソーヴィニヨン。(サウス・イースタン・オーストラリア)
・・・下の写真は、この2種がごっちゃになってるかも。(^^;
畑を巡っているときに見た花崗岩。この辺りの土壌は主に花崗岩土壌で、昼夜の寒暖差や乾燥ぎみの気候などとともにワイン用ブドウ栽培に適した土地なんだそうです。
ブドウ畑からランチ会場へ。傍らにはプチ・マルシェも開設されて川内村産の野菜や栗などが並べられていました。
本当は食事の後ここでお買い物の予定でしたが、コンポートに最適なイチジクが目に入り、先に買ってしまいました。(^^ゞ
今回初登場の新兵器(?)湯たんぽ! 時折日が陰って冷たい風を感じるときでも、湯たんぽとひざ掛けのおかげで、寒さに震えることなく快適にランチを楽しむことができました。(^^)
この日のメニュー。
どっしりしたフレンチコースのランチ。
前菜(写真左上)といいながら、メインディッシュ並みのボリューム。
次のきのこスープも、鶏もも肉煮込みのメインディッシュも、それぞれ単独でグリーンサラダなんかを添えただけで十分ランチになると思いました。デザートも1品だけでも十分満足できるボリュームのが2品。
・・・ま、どれもとっても美味しかったので、結局完食したんですけどね。σ(^^;)
食後、ランチ会場の様子を記念に。
バスの窓から紅葉のトンネルの眺めを楽しみつつ、帰途につきました。
川内村は、原発事故により全村避難となったところです。その後、安全性が確認され避難解除となり、現在では震災前の8割の村民が戻ってきているとか。とはいえ、震災前からの少子高齢化や過疎化の問題は厳しいまま。
そんな中、果敢に始めた取り組みの一つが、「かわうちワイン」作り。これから様ざま困難なことがあるかもしれませんが(実際、今年は冷害や長雨でブドウが収穫できなかったとか)、きっとしぶとくやり遂げると思います。ブドウ畑を巡り歩いたときやランチのときのお話から、そう感じました。
この畑のブドウのワインはまだできていないので、今回は別の産地のワインでのテイスティングでした。同じ品種でも産地によってワインの味わいは異なるとか。いつか、ここの畑でここのワインを味わってみたいと思います。
2019.11.04
柱状玄武岩
地質については(も)さっぱり。σ(^^;)
でも、地質好きの友人のおかげで、なかなか見られない面白い景色を楽しみました。
大菓葉玄武岩(ダーグォイェ シュエンウーイェン)
澎湖(ポンフー)の有名な観光スポットのひとつ。
観光バスツアーで行ったときと翌日ガイドツアーで行ったときの写真。たまたまなんでしょうが、人の数がずいぶん違っていたので、並べてアップ。(^^ゞ
ガイドツアーで大菓葉玄武岩の次に行ったところ
他の観光客はいなくて貸し切り状態。二段になった複雑なカタチが見られました。
小門 鯨魚洞(シャオメン ジンユードン)
観光バスツアーではここからの景色を眺めただけでしたが、ガイドツアーのときは、歩道沿いに奥へ。つい崖下をのぞき込む私に、友人が悲鳴をあげてました。(^^;
ガイドツアーでは、潮が引いているときにしか近づけないところも案内してもらいました。
崩れた玄武岩の上を身軽にピョンピョンと・・・というわけにはいかず、怖かったです。(^^;
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