ふるさと発見ツアー@鈴木農場
私の「ふるさと発見ツアー」第17回。今回は、この夏にも訪れた鈴木農場さん。
4年前、私のふるさと発見ツアーはここからスタートしたのでした。もう4年というか、まだ4年というか・・・。
駅に着く前に新幹線の車窓から見た虹。
この日、鈴木農場さんのところでも何度か虹を見ましたが、思うように撮れませんでした。「この日は何度も虹が出ていた」と記憶に留めておきたいので、これもあげときます。(^^ゞ
鈴木農場さんに着いたところで、ウエルカム・アップルジンジャーのサービス。生姜が効いていて美味しかったです。
風が強いということで、バスの中でこれを飲みつつ、孫の手トラベルの竹内さんや鈴木農場さんの鈴木光一さんから、野菜作りや今回の収穫体験についてのお話を伺いました。
お話の後は、いよいよバスから降りて、いざ畑へ。
ん? 思ったより風は冷たくない、とこのときは思いましたが、甘かったです。(^^;
光一さんから「ポケットに入れとくと暖かいよ。途中で食べてもいいよ」と渡された焼き芋が、後からじんわり効いてきました。
まずは、大根畑へ。くらま大根という品種とか。
抜きたての大根をかぷっ! みずみずしくて、いくらでも食べられそうでしたが、後のことを考えて2口だけにしときました。σ(^^;)
私の獲った大根は、これ。
次は白菜。小ぶりで中が黄色い品種。(品種名は忘れました)
半割にしてもらって、一番おいしい真ん中部分を贅沢にむしゃむしゃ。
そして、人参。
何種類もある中から、好きなのを抜かせてもらいました。
郡山ブランド野菜の「御前人参」や「紅御前」にしようかとも迷いましたが、今回は切り口の色合いが一番派手に見えた「パープルスティック」というのをチョイス。(写真中央)
ケールをつまみ食いして(味が濃くて美味しい。特に紫色の)、
8月に苗の植え付け体験をしたキャベツ畑へ。
とあるセレモニーでテープカットなんてのをさせていただいた後、自分で植え付けたキャベツ、ではなくより大きいキャベツを収穫。(^^ゞ
いつものランチ会場。今回は強風を避けて、別の場所に設営されていました。
(雲の下のほうに虹が出てるの、わかるでしょうか・・・)
お馴染みの野菜ごろんごろんのテーブルセッティング。
なんと! メニューは冊子になっていました。
そして、ランチで登場したのが、これ。
メニューにも、この本仕立ての器にも、高橋シェフの「妖精ノームが野菜で描く食の物語」が表現されていました。
この日の、スペシャルなイタリアンランチコース
肉や魚を使わず野菜をメインとしたシェフこだわりの料理の数々。光一さんの畑の何十種類もの野菜を活かした、どれも美味しさの濃い印象深いものでした。美味しそうに撮れないのが悔しい。(^^;
- マチュドニアサラダ リース仕立て
- サボイキャベツのラザーニャとキャベツ(冬甘菜)のシーザーサラダ
- 玉葱(万吉どん)と白カボチャのスープ ベジスティック添え
- マッシュルームの窯焼きリゾットと、黒キャベツのファラフェルとチップス
- パスタ:リッチョローニ 白いラグーソース
- フェンネルのグラニテ
- 赤米の仔羊ロースト見立て 焼きマッシュポテトと窯焼き芋(グランドペチカ) キノコクリームとアグロドルチェ2種のソース
- めんげ芋のトルタカプレーゼ
ランチの後、フードカートを入れて記念撮影。
バスの窓から、「また来るよ」とマイファーム(に勝手にしてしまっています)に。
今回のスペシャルなお土産。光一さんが朝から仕込んでくれていた、めんげ芋の焼き芋。カイロ代わりにずっと私のお腹を暖めてくれてて、家に帰ってからはお腹の中を温めてくれました。(^^)
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