ふるさと発見ツアー@金子牧場
私の「ふるさと発見ツアー」第19回。今回訪れたのは、南会津下郷町の金子牧場さん。6月のツアーに参加した後、例のウイルスのせいでツアーが中止になったり参加は県内の人限定になったり・・・夏が過ぎ、秋が来て、やっと参加できることに。よかった!(^^)
今回のウェルカムドリンクは、金子牧場ジャージー牛のホットミルク。毎回、その生産地ならではのが用意されていて、これも楽しみのひとつなんです。
牧場主の金子正彦さんから、牧場についてのお話を伺って・・・ 実はこのとき、近くにやってきたオツネントンボが気になって、ちゃんとお話を聞いてませんでした。すみません。(^^;
それから、牛舎見学。ジャージー牛、可愛い!(^^)
奥にはホルスタインがお尻を並べてて、顔が見えないのがちょっと残念。
ホルスタインとジャージーとで性格に違いがあるかと質問したら、ジャージーのほうがホルスタインより体が小さくて乳も少ないという違いはあるけど、性格は1頭1頭全部違う、と金子さん。
好奇心満々のコ。向こう側にいたホルスタインも、こっちを向いてました。
リボンちゃんと勝手にネーミング。(^^ゞ
体の色、何となく茶色一色と思っていましたが、顔や体に白い模様がトレードマークのようについてました。それもみんな違うところに違う形。
その後、仔牛のいる牛舎へ。
青い服を着たコは、生後10日ほど。生まれたばかりは体力がなくて弱りやすいので、服は体温を保つためだそうです。
仲良しふたり。
コドモからオトナヘ移る前に、牛舎と外と自由に行き来できるところで、しっかり丈夫な体作り。
牛舎見学の後は、バター作り体験。
ジャージー乳の入ったペットボトルを、シャカシャカシャカシャカひたすら振ります。
頑張って15分振って、この状態。バターができる気がしない。(^^;
その後、近くにいた男性が見かねて手伝ってくださって、何とかそれらしくなりました。
さらに、今度はゆっくり回してバター部分をまとめて、出来上がり。
そして、いよいよスペシャルなランチ会場へ。
「三密」になりようがないテーブル配置。
自分で作った(手伝ってもらったけど)のバターもスタンバイ。
山野辺宏シェフから料理の説明。マイクはいらないと、元気なシェフから美味しいものが出てきそうな予感。(^^)
例によって、この日いただいた美味しいものをちょいと見せびらかし。
牧場で生産された牛乳をどのメニューにも活かし、地元下郷町の食材にシェフ自ら採ってきたマイタケやクレソンも加わった贅沢なフレンチコースランチを楽しみました。ワインも、孫の手トラベル専属のソムリエ竹内さんのおかげで、どれも美味しかったです。(^^)
各皿の写真はこちら →「2020/11/01 この時だけのスペシャルランチ by 山野辺宏シェフ(Chez やまのべ)@金子牧場」(note)
食後は、マルシェでお買い物。山野辺シェフの焼き菓子と金子牧場のチーズを何とかゲットし、例の「GOTOトラベル」クーポンを使い切りました。
帰りに金子牧場近くの紅葉の名所に寄って、プチ紅葉狩りも楽しみました。それについては、また明日。(^^ゞ
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