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2021年6月の30件の記事

2021.06.30

キマエアオシャク

キマエアオシャク


先月の終わりに八国山で出会ったアオシャク。
初対面だったのに、写真を整理していて気がつきました。もしかしたら撮れなかっただけで、見かけてはいたのかも知れませんが。(^^;

というわけで、私のアオシャクコレクションに1種追加。(^^ゞ

キマエアオシャク

キマエアオシャク

 

【更新のお知らせ】
メインサイトのほうの「はな日和」を更新しました。今回はこのキマエアオシャクを含む先月の八国山での写真です。虫多め!(^^)

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2021.06.29

親子で

スズメの親子


先日、親子で来ていたところを窓越しに。

カーテンの影が写り込んだボケボケ写真がボツにできません。(^^;

スズメの親子

スズメの幼鳥

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2021.06.28

ふるさと発見ツアー@ふくしま農家の夢ワイン

私の「ふるさと発見ツアー」第23回。今回訪れたのは、二本松市東和地区のふくしま農家の夢ワインさん。ちょうど1年ぶり2度目の訪問です。

ブドウ畑の眺め、なんだか懐かしい。

ブドウ畑

 

先回同様、社長の齋藤誠治さんからブドウ栽培やワイン作りなどについてのお話を伺いました。

今回得た新知識のひとつが、ブドウの巻ひげの味。
齋藤さんが、「このひげ、栽培の邪魔なんだ。食べてみて、ドレッシング要らずのサラダ」とむしり取ったつるを差し出しました。好奇心満々で口にしてみると、酸っぱい! スカンポ(スイバ)に似た味とシャキシャキした歯ざわりで、なかなか美味しい。(この後、こっそり若い葉を口にしてみましたが、モシャモシャした食感とえぐみ・・・期待と違ってました。(^^; )

ブドウ畑

 

醸造施設内にあった大きな瓶。18リットル入りとか。ワインが入ったら相当重いでしょうね。

ワインの瓶

 

そして、試飲タイム。
今回は、シードルとワイン「おちこち」「imatto(いまっと)」を試飲。
ワインは、ソムリエの本格的な解説付きでした。

シードル

ワイン

 

そして、ほろ酔い子でランチ会場へ。先回は雨で実現しなかった丘の上の「天空のダイニング」(^^)

ランチ会場

ランチ会場

 

ランチ会場からの眺め。雲で山々の形ははっきり見えませんでしたが、気持ちいい景色が広がっていました。ナンダカナー写真が残念です。(^^;

ランチ会場からの眺め

 

辛口シードル「アマデトワール」で乾杯!
アルコールNGの方は、アップルジュース「ほっぺくん」。

乾杯

 

この日のシェフ松岡正さん(健食学レストラン エルマール)は、料理ごとにテーブルにやってきて、料理の説明をしてくださいました。
齋藤社長とのツーショットを記念に。

D210628table5

 

料理中にさらに食材を探索するシェフ。魚料理の香草とするスカンポ(スイバ)を追加で採っていたとか。

松岡シェフ

 

例によって、この日いただいた美味しいものをちょいと見せびらかし。
舌にも体にも優しいフレンチとシードルやワインのペアリングを楽しみました。

メニュー

ランチ

各皿の写真はこちら →「2021/06/27 この時だけのスペシャルランチ by 松岡正シェフ(健食学レストラン エルマール)@ふくしま農家の夢ワイン」(note)

デザートにコーヒー、すっかり満足満腹のところに「本日のお客様の中に近々お誕生日を迎えられる方が・・・」のアナウンス。
今までも何度かそういうサプライズサービスがあったので、今回は誰かな・・・ 私でした。(^^;

というわけで、私だけさらにこういう美味しいものをいただきました。もう食べられそうもない・・・ ペロリと食べちゃいました。(^^ゞ

追いデザート

 

【おまけ】
この日見かけた生き物たち。
巣を修復中のツバメと、巣立った若ツバメたち。オオチャバネセセリは久しぶりに見ました。

ツバメ

ツバメ

オオチャバネセセリ

アマガエル

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2021.06.27

ツルガシワとヤマサギゴケ

ツルガシワ


先日の遠出でさまざま見た植物の中から、あと2種。
本当は撮れたもの全部まとめておきたいのですが。(^^;

ツルガシワ、葉の感じはだいぶ違いますが、カモメヅルの仲間なんですね。いつか実も見てみたい。

ツルガシワ

ツルガシワ

 

ヤマサギゴケ
ムラサキサギゴケに似てるけど何か違う・・・ 最初見たときから引っかかりを感じてはいましたが、次々と目を引くものが登場するのに追われてスルーしかけてました。
終わりのほうで教えてもらって慌てて撮ったけど、最初に引っかかったときに聞けばよかった。(^^;

ヤマサギゴケ

ヤマサギゴケ

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2021.06.26

風の通り道を探って

猫


陽ざしは強いけど思いのほかカラッとした風が心地いい、こういう日は、風の通るあの辺りに・・・ 当たり! (=^・^=)v

猫

 

いつもの場所じゃないところで、つきちゃんと出会えました。

猫

猫

 

つーさん、久しぶり。

猫

猫

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2021.06.25

ウチョウラン

ウチョウラン


先日の遠出で見た花。

鉢植えでしか知りませんでしたが、本来は岸壁の花だったんですね。

ウチョウラン

ウチョウラン

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2021.06.24

シロテンムラサキアツバと・・・

シロテンムラサキアツバ


先日の遠出で最初に出会ったモス。

肉眼ではもっと美しい色合いだったのですが・・・。
前にアップした写真のほうが、名前にある「紫」が出てますよね。(^^;

シロテンムラサキアツバ

 

その他、同じ日に見かけたモスたちから。

フタテンオエダシャク

フタテンオエダシャク

 

キバラヒメアオシャク

キバラヒメアオシャク

 

ナミガタウスキアオシャク

ナミガタウスキアオシャク

 

ヒメハマキの誰か

ヒメハマキの誰か

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2021.06.23

今朝の風景

D210623fukei


今朝早く所用で出かけた先で見た風景。「江戸名所」の神社、ビル、それに新幹線(右側に上部だけちょっと)といろいろで面白いとカメラを向けました。

その他、久々の都心徘徊で見た景色。⇒「今朝の風景 2021/06/23」(note)

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2021.06.22

ケンモンキリガの幼虫と・・・

ケンモンキリガ幼虫


います!

 

錆びた針金に身を隠すようにしていたモスのお子さま。先日の遠出の終わりのほうで出会いました。
その場で「アレだ!」と思ったものの、「アレ」が出てきませんでした。(^^;

ケンモンキリガのお子さま、いつものスギやヒノキなどの葉だったら、実を隠すのにぴったりの色合いなのに。

ケンモンキリガ幼虫

 

下側に回り込んでカメラを向けましたが、なんとも撮りにくい・・・ というわけで、針金をくいっと。
自分がそんなことされたら、絶対ヤダ!(^^;

ケンモンキリガ幼虫

 

それから、タケカレハのお子さま。
毒針毛があるとは聞いていたものの、顔を撮りたくてちょっとだけ接近。(^^ゞ

タケカレハ幼虫

タケカレハ幼虫

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2021.06.21

昨夕の風景

夕景色


昨夕、出先で見た夕景色。駅の窓からnyiPhoneで撮りました。

このときnyiPoneと窓の間がほんの少し空いていて、駅構内の灯りが写り込んでしまいました。この後、窓ガラスにぴったりくっつけて撮りました。でも、構図的にこっちのほうがよかったので、写り込んだ部分はアプリを利用してちょいちょいと指先で処理。(^^ゞ

昨日は、導いてくださる方々に恵まれて、久々に遠出。徒歩圏内では見られない植物や昆虫などなど、いろいろ面白い出会いを楽しんできました。それらは、おいおい見せびらかしていきたいと思います。

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2021.06.20

ラットテイルラディッシュ

ラットテイルラディッシュ


先月帰省したときに即売所で見つけて、150円(税別)の衝動買い。(^^ゞ

ラットテイル(ラットテール)、「ネズミの尻尾」という食べ物にはどうかなという名前ですが、形が可愛いからいいかな。

大根の若い実で、この実に特化した品種があるようです。国内では「さや大根」という名前でも流通しているとか。

ラットテイルラディッシュ

 

味は・・・大根に似た味。(^^; それほど主張しない辛味と苦味。シャリシャリした食感は加熱してもあまり変わりません。
柄の部分を落として、漬けたり茹でたり炒め煮にしてみたり、いろいろ試してみました。が、まともに撮ってませんでした。(^^;
下は、白だしと酢で漬けたもの(勝手に浅酢漬けと呼んでます)。左側はセロリの浅酢漬けです。

ラットテイルラディッシュとセロリの浅酢漬け

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2021.06.19

歩道橋にスズメの巣

スズメの巣


10日前の写真ですが、一応スズメの巣を見つけた記録として。(^^ゞ

歩道橋からヒナの声がしてたので、どこだろうと見上げたら、階段と橋のつなぎ目あたりにスズメが1羽とまっていて、その奥の隙間が巣になっているようでした。

同じ歩道橋で他にも2か所。巣材がはみ出ているところから、ヒナの鳴き声が聞こえていました。
ヒナの姿は見えません。前に道路標識のところで見つけたように、出入りしてる親スズメとかが撮れてたら、絵になったんですけどね。(^^;

スズメの巣

スズメの巣

(撮影日:2021/06/09)

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2021.06.18

梅雨入り後の空景色

青空


関東地方も梅雨入りしたという報道があった翌日の青空。(^^;
そして、目まぐるしく変わる空模様。今シーズンももしとしと風情の梅雨空とはいかないようです。

⇒「空日記 2021/06/15-06/18 梅雨入り後の空景色」(note)

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2021.06.17

キモントガリメイガ

キモントガリメイガ


このカタチは何とかトガリメイガ・・・ カバイロトガリメイガと違って色合いがはっきりしてるから楽勝かと思ったら、甘かったです。(^^;
ウスベニトガリメイガ、オオウスベニトガリメイガ、キモントガリノメイガ、キオビトガリメイガ・・・ ネットを彷徨ってるうちにすっかり迷ってしまい、結局詳しい方に教えていただきました。

近所の公園の鉄柵が、整備工事で撤去されてしまいました。ここで時々嬉しい出会いがあったのにと残念に思っていたら、工事用のフェンスで新たな出会いがありました。(^^)

キモントガリメイガ

 

しばらく動かないでいてくれそうだったので、いろいろな角度からしげしげと。
上からの撮ったのは、なんか別ものに見えますね。(^^;

キモントガリメイガ

キモントガリメイガ

(撮影日:2021/06/05)

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2021.06.16

黄色いポンポン

グラスペディア(クラスペディア・クロボーサ)


先日の板橋ねったいかんで建物の外に植えられていた植物。何かな?のままでした。

ふと調べてみる気になって「黄色いポンポン」で検索したら、あっさりヒット。みんな思うことは同じですね。(^^;

グラスペディア(クラスペディア・クロボーサ)、イエローボール 、ドラムスティック、ゴールデンスティック、といろいろな名前で流通しているようです。「スティック」から木琴のばちを連想しました。

グラスペディア(クラスペディア・クロボーサ)

 

花の様子をよく見ようと接近して、極小カメムシを見つけてしまいました。

極小カメムシ

 

蕾にはカップルもいましたが、逃げる逃げる。ボケ写真しか撮れませんでした。(^^;

極小カメムシ

 

 

 

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2021.06.15

ムラサキツバメ♀

ムラサキツバメ♀


何か茶色っぽいのが、時々美しい紫色をチラ見せながら、ヒラヒラと・・・ ずーっと目で追って、なんとか姿を捉えました。 

ムラサキツバメ♀

 

翅を開いたところは・・・ 空き地に放置されたボロの上。(^^;

ムラサキツバメ♀

 

今さらながら、近所ではムラサキツバメばかりで、ムラサキシジミが撮れてないのに気がつきました。
図鑑に記載された食草や分布を見ると、両方いてもよさそうです。単にタイミングかなぁ。

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2021.06.14

置いてけぼり・・・

D210614neko


mgmg中のコにカメラを向けていたら・・・

続きはこちらで↓ (^^ゞ
置いてけぼり・・・」(note)

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2021.06.13

ツバメの巣 その後のその後

ツバメのヒナたち


先回から約10日、パン屋さんとこの巣はぎうぎう状態になってます。(^^)

真下から見上げたら、5羽確認できました。

ツバメのヒナたち

 

巣立ち、近そうです。

ツバメのヒナたち

 

先週、アパート入口の巣を見に行ったら、巣には誰もいない・・・ 鋭い鳴き声のするほうを見ると、ツバメがカラスに猛アタック中。かすめるように間際を飛んで追い払っていました。その様子を例によって、ボケブレ動画とその切り出し画像で。

ツバメがカラスに猛アタック中

 

 

カラスが退散してしばらくすると、ツバメは巣に戻りました。
そのときはもうツバメを刺激したくなかったので、カメラは向けず、昨日また様子を見に行ったときに、落ち着いた様子で巣にいるところを撮らせてもらいました。

巣にいるツバメ

 

そして、今シーズンのメインになると思っていたスーパーのところの巣・・・ なんか諦めちゃった感じなんです。
中に誰かいる気配がありません。しばらく待っても、誰も戻って来ません。どうしちゃったかなぁ。

ツバメの巣

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2021.06.12

ジャカランダの花と実

ジャカランダの花


去年初めて花を見た我がテリトリー支流ゾーンのジャカランダ。花盛りの時季を迎えています。

去年は花を付けていなかった樹も、今年は結構咲いています。夏を先取りしているような天候が、ジャカランダには合っているんでしょうね。

ジャカランダ

 

折れた枝にも花が咲いていたので、間近で花を見ることができました。
意外とモフモフというかモジャモジャというか。

ジャカランダの花

 

花の後。

ジャカランダの花の後

 

花盛りの中に、去年の実が口を開けてぶら下がっています。

ジャカランダの実

 

去年、花の後の青い実に気づいて、その後もここを通るたびに見ていました。ずーっと青い実のままで、そのうち葉が茶色に変わって実もちょっと茶色っぽくなって、葉がチョリチョリになったころ実はようやく茶色。葉が落ちた後も、実はそのまま枝についたまま。

嵐の後、実が落ちてないかと、何度か行って見たんですけどね。(^^;

そして今年の4月、新芽が目につく頃に、落ちている実をやっと1つ見つけました。硬い! 手ではとても割れません。

ジャカランダの実

ジャカランダの実

ジャカランダの実

 

5月上旬、口を開きかけたような実が目につくようになりました。

ジャカランダの実

 

5月下旬、蕾が出てきました。この時、うまい具合に口を少し開けた実を拾えたので、その割れ目から開いてみようとしましたが、硬い!

ジャカランダの実

 

結局持ち帰り、まな板の上で包丁を割れ目に差し込んで、渾身の力でやっとパカッ!(^^;
薄い膜をまとった種子がぎっしり詰まっていました。

ジャカランダの種子

ジャカランダの種子

ジャカランダの種子

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2021.06.11

久しぶりの板橋ねったいかん

ジャカランダ


ジャカランダを撮ろうとして、窓に映った空とその上の空も入れたくなって・・・ 結局見たというだけの写真。(^^;

今朝、我がテリトリー内のジャカランダの写真を整理していて、確かあそこにもジャカランダがあったはずと思い出し、近場の熱帯、板橋ねったいかん(板橋区立熱帯環境植物館)に行ってみることにしました。

去年の7月に行った後、改修工事のためしばらく休館してて、今年4月にリニューアルオープン・・・ 例のウイルスのせいで、また休館。(^^;
やっとこの6月から開館したところです。というわけで、また休館にならないうちに。ヾ(--;)

ミニ水族館の顔ぶれはだいぶ変わっていて、いつも楽しみにしていたクラゲたちはいなくなり、派手な色合いの熱帯魚が増えたような・・・ その中で目にとまったのがこの「闇夜の捕食者:スポッテッドナイフフィッシュ」。古代魚の仲間で1mぐらいの大きさになるとか。

スポッテッドナイフフィッシュ

 

いつも奥のほうに隠れている「アカメカブトトカゲ」の姿をなんとかとらえました。

アカメカブトトカゲ

 

植物は、工事の関係か時期的なものなのか、なんか全体的に密度が薄い感じでした。
館内で撮った植物は、このシクンシだけ。

シクンシ

 

開催中の「アマゾン展」から
「ブラックゴースト」 私のマスク顔が写り込んでしまってますが、「そういう時だった」という記念。(^^ゞ

ブラックゴースト

 

今回いろいろ見た中で一番のお気に入りは、このポップな淡水エイ。
「ポタムトリゴン・モトロ」・・・ 絶対覚えられない。(^^;

ポタムトリゴン・モトロ

 

ジャカランダについては・・・ また明日。(^^ゞ

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2021.06.10

ブドウスカシバ

ブドウスカシバ


こういうモスに出会えると、テンションあがります。(^^)

別の角度からも撮らせてほしいなと思ったら、うまい具合に動いてくれました。
(裏側の誰かは、撮った写真を見て気がつきました)

ブドウスカシバ

ブドウスカシバ

 

・・・とルンルン気分で撮っていて、ふと背後からの心配そうな視線に気がつきました。

きっとハチに見えてるんだろうなと「あ、大丈夫ですよ。これ蛾ですから」・・・ その方の不安、解消されたようには見えなくて、残念でした。(^^;

ブドウスカシバ

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2021.06.09

どうしたかな

猫


仲のいいところを見せつけられた後も、このコには何度か出会っています。でも、何故かいつもひとり・・・ 相方のだいちゃんはどうしちゃったかな。

猫

猫

猫

猫

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2021.06.08

子ヒヨドリ

ヒヨドリの幼鳥


声を頼りにハナミズキの枝の間を探ったら、いました!(^^)

3羽います。巣立って間もないお子さまたち、でしょうか。

ヒヨドリの幼鳥

 

時々親がやってきて、一瞬1羽の子に寄ってすぐに行ってしまいます。え?ちゃんとエサ与えた?と思うくらいの短さ。(^^;

ヒヨドリの幼鳥

 

 

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2021.06.07

ふるさと発見ツアー@浪江町

玉ねぎ畑


私の「ふるさと発見ツアー」第22回。
今回訪れたのは、先回に続き浜通り。原発事故で未だ帰還困難区域が一部残る浪江町。テレビなどで報道される様子は見ていても、実際どんな具合なのか、一度行ってみたいと思っていました。

今回は、例のウイルスの抗原検査というものを初体験。
緊急事態宣言下の東京からなので、参加を断られても仕方ないと思っていましたが、「諦めさせない」孫の手トラベルさんが手を尽くしてくださいました。
長い綿棒のようなもので鼻の奥をグリグリ、それを試液の容器に入れ、そこから液をテスターに垂らし・・・ 鼻の奥グリグリ以外は手伝っていただいて、でも不器用だから「判定不能」(やり直し)だったらどうしよう・・・大丈夫でした。(^^)v

抗原検査

 

福島県の中通りから浜通りへ、森林や田畑の緑の中の道をうねうねとバスは進み、浪江町辺りでは緑に飲み込まれたままの家が点在するのを切ない思いで眺め、そして海へ! いや、海はまだ数百メートル先でした。(^^;

トイレ休憩に寄った震災復興祈念公園で、ちょいと記念撮影。
「芝刈りロボット稼働中」の看板に、そのロボットを探すと、遠くのほうにそれらしいのが見えました。

震災復興記念公園

芝刈りロボット

 

それから、震災遺構の請戸小学校跡や、浪江で唯一再開した仲買人の柴栄水産などを車窓から眺め、最後に「水素エネルギー研究フィールド」をぐるりと巡って、

水素エネルギー研究フィールド

水素エネルギー研究フィールド

 

佐々木久雄さんのブランド玉ねぎ「浜の輝」の畑に到着。(一番上の写真も)
佐々木さんは、除染完了後の2016年から農業を再開、野菜の実証栽培を経て、玉ねぎ栽培に取り組まれてきたとか。

畑の周りは、イノシシやサル対策の電柵が。電柵は特に珍しくはありませんが、道のアスファルトの縁がボロボロなのはイノシシの仕業、と聞いてびっくり。

玉ねぎ畑

 

まずは、ツアーのお楽しみの一つの収穫体験。
既に抜いてあったのは、乾燥させてから出荷するため。収穫したてが一番美味しい、とは限らないのですね。

玉ねぎ畑

 

玉ねぎ畑

 

抜いた玉ねぎは、お土産にいただきました。大きいのをねらって抜いたから、ずっしり。(^^ゞ

玉ねぎ

 

佐々木さんの背中が可愛いので、つい。ヾ(--;)

ふたばたまねぎ

 

ランチ会場は、佐々木さんの畑の隣、鈴木敬二郎さんが営む「Kちゃんファーム」の大きな梅の樹の傍らで。

 

ランチ会場

梅

 

テーブルには、玉ねぎの皮や桜の木の枝で染めた布。

テーブル

 

乾杯は梅のドリンクで。

乾杯

 

木もれ陽がきれいだったのですが、思うように撮れませんでした。(^^;

テーブル

 

さて、例によってこの日いただいた美味しいものをちょいと見せびらかし。

メニュー

ランチ

各皿の写真はこちら →「2021/06/06 この日だけのスペシャルランチ by 芹沢靖夫シェフ(Best Table)@Kちゃんファーム」(note)

食事の途中で、腹ごなしに辺りをひと巡り。(^^ゞ

Kちゃんファームでは、いろいろな作物が作られていました。もこもこと盛り上がって生えているケールは、帰りにお土産にいただきました。

Kちゃんファームの畑

 

いつものフードカートと、

フードカート

 

新しいフードカート。こちらは水素エネルギーを利用した車。静かに稼働(発電)して、調理用の電気を供給していました。
来る途中で見た水素エネルギー研究フィールドにこのフードカート、前に動いているものを感じました。

水素エネルギーを利用したフードカート

 

そして、今回のツアー最後のお楽しみは、「浪江まち物語つたえ隊」の岡洋子さんの紙芝居。浪江に伝わる民話を語ってくださいました。テーブルに飾ってあった草木染めも岡さんの作品です。

紙芝居

紙芝居の観客席

 

と、今回も面白い&美味しいツアーを堪能しました。
唯一不満と言えば、せっかく浜通りに行ったのに、まともに海を見ていない! まぁそれは次の浜通りツアーでのお楽しみですね。(^^ゞ

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2021.06.06

ホシハジロ♀!?

ホシハジロ♀


昨日、近所の池をぼんやり眺めていたら、このコがスーッと登場。

え? ホシハジロの♀? なんで今ごろ???

ホシハジロ♀

 

近くを見回しましたが、いたのはこのコ1羽だけ。
潜ったり、羽繕いしたり、マイペースで寛いでいるように見えました。

ホシハジロ♀

ホシハジロ♀

ホシハジロ♀

 

何故に今ごろ? 何処から来たの? それともずっとこの池にいた? 他の仲間はどうしたの? ・・・聞いてみたいことがいっぱい。(^^;

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2021.06.05

子ムクドリ

ムクドリ


もう大きさは親と変わらないけど、

ひたすら親について回って、

ムクドリ

 

おねだり!

ムクドリ

 

おねだり!

ムクドリ

 

あ! やっともらえた!

ムクドリ

 

この日、何組もの親子のおねだり攻防(?)で、にぎやかでした。

ムクドリ

 

親がせっせとエサを運んでくれるのは、とっても短い期間ですね。

(撮影日:2021/06/02)

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2021.06.04

ネジバナと・・・

ネジバナ


接写だと花の感じがなんか違う・・・と思いつつ、毎年一度は接写してます。σ(^^;)
裏に潜んでいた誰か、その場では気がつきませんでした。

見た目の感じだと、これくらいですね。

ネジバナ

 

もう少し「密」のほうが、集合写真が撮りやすいのに。(^^;

ネジバナ

 

今シーズン、ネジバナを見ないなと思っていたら、想定外のところで出会いました。
場所はここ。オオキンケイギクは予想どおりサッパリ刈り取られてました。

鉄橋付近

 

名残りのオオキンケイギク。(^^ゞ

オオキンケイギク

 

オオキンケイギクの明るい彩りを楽しんだ後、可憐なネジバナを愛でる・・・ アリだと思います。(^^;

それから、この近くで見つけたシロバナマンテマ。
名前どおりの白花と、ピンクの花とが混在していました。

シロバナマンテマ

 

(撮影日:2021/06/02)

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2021.06.03

カバイロトガリメイガ?

カバイロトガリメイガ?


近所の公園で10日ほど前に見かけたモス。
このカタチには見覚えがあって、確かなんとかトガリメイガ・・・ で終わってました。(^^;

あらためて探って、ウスベニトカリメイガとも思いましたが、カバイロトガリメイガのほうかな、どうでしょうね。

カバイロトガリメイガ?

 

鉄柵に貼りついた枯葉・・・と通り過ぎてから、何か引っかかりを感じて引き返しました。引き返してよかったです。(^^)

カバイロトガリメイガ?

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2021.06.02

クララ 復活!(^^)

クララ


土手の斜面にぽこんと緑のかたまり・・・

もしかしたら、いや違うかな、と思いつつ近づいて・・・ 当り!(^^)
4月下旬の草刈りですっかり無くなったと思っていたクララが、めでたく復活していました。

5月の前半は何度かこの辺りを探したんですよ。でもそのときは見つからなくて。そして半月ほど間があいて、すっかり意識の外になったところで、しっかり株立ちした姿で登場。(^^;

クララ

 

まだほとんど蕾。少しだけ咲いたところには、ヒゲナガハナバチが1匹来ていました。しばらく草刈りは無いだろうから、花盛りを楽しめそうです。(^^)

ヒゲナガハナバチ

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2021.06.01

ツバメの巣 その後

ツバメの巣


先日は巣作り最中だったところ、めでたく完成していました。

中で抱卵中、でしょうか。

ツバメの巣

 

巣の下には、貼り紙が。お店公認の巣になったようです。(^^)

ツバメの巣

 

近くにとまっていたのは、相方かな?

ツバメ

 

それからパン屋さんのところは・・・ 誰もいない・・・ いや何かいる!

ツバメの巣

 

そこにいきなり親ツバメ登場。心の準備ができていませんでした。σ(^^;)

ツバメの巣

ツバメの巣

 

親はすぐに飛んでいってしまいました。お子さまたち、少なくとも3羽はいそうです。

ツバメの巣

 

そして今日、また別のところで巣を見つけてしまいました。(^^ゞ
ここでは前に巣作りしているのを見ています。残念ながらそのときの巣は落とされてしまって、その後ここで巣を見ることはありませんでした。アパートの入り口なので、フンが落とされると嫌がられたのかもしれません。
今度はどうかな。このままいけるといいな。ニンゲンのほうも「巣ごもり」がけっこう身近になってることだし。(^^;

ツバメの巣

ツバメの巣

 

(撮影日:2021/05/29、06/01)

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