ジャカランダの花と実
去年初めて花を見た我がテリトリー支流ゾーンのジャカランダ。花盛りの時季を迎えています。
去年は花を付けていなかった樹も、今年は結構咲いています。夏を先取りしているような天候が、ジャカランダには合っているんでしょうね。
折れた枝にも花が咲いていたので、間近で花を見ることができました。
意外とモフモフというかモジャモジャというか。
花の後。
花盛りの中に、去年の実が口を開けてぶら下がっています。
去年、花の後の青い実に気づいて、その後もここを通るたびに見ていました。ずーっと青い実のままで、そのうち葉が茶色に変わって実もちょっと茶色っぽくなって、葉がチョリチョリになったころ実はようやく茶色。葉が落ちた後も、実はそのまま枝についたまま。
嵐の後、実が落ちてないかと、何度か行って見たんですけどね。(^^;
そして今年の4月、新芽が目につく頃に、落ちている実をやっと1つ見つけました。硬い! 手ではとても割れません。
5月上旬、口を開きかけたような実が目につくようになりました。
5月下旬、蕾が出てきました。この時、うまい具合に口を少し開けた実を拾えたので、その割れ目から開いてみようとしましたが、硬い!
結局持ち帰り、まな板の上で包丁を割れ目に差し込んで、渾身の力でやっとパカッ!(^^;
薄い膜をまとった種子がぎっしり詰まっていました。
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