ふるさと発見ツアー@やますけ農園
私の「ふるさと発見ツアー」第26回。今回訪れたのは、会津坂下町の養鶏農家、やますけ農園さん。
まずは、にゃんの熱烈歓迎!(=^・^=)
それから、農園の山口英則さんからやますけ農園の成り立ちや取り組みなどについてお話を伺って(猫を見てただけではありません!)
鶏舎見学。
山口さんに、国産品種「もみじ」のひよこ→もみじのオトナ→烏骨鶏の各鶏舎を案内していただきました。
そのとき撮った鶏たちの写真はこちら ⇒「山口さんちの鶏たち」(note)
鶏舎見学で印象深かった一つが、鶏舎の匂い。臭いではなく、匂い。なんか枯れ草のような匂いがすると思ったら、実際に鶏舎の周りで刈った草が床に敷き込まれていました。それと鶏たちの糞が合わさって・・・ これはいわゆる「ぼかし」ですね。
そして、卵の収穫体験は・・・
鶏舎の端に箱状の産卵場所が設置されていて、
産み落とされた卵は、そのまま転がって箱の外へ出てくる仕組みになっていました。
ちょっと失礼して、蓋を開けて上からのぞかせてもらいました。
下の隙間からも。(^^ゞ
その時は気がつかなかったのですが、もうちょっと待っていたら、卵が転がって出てくるところが見られたかもしれません。
で、収穫体験は、出てきた卵から1つ選ぶ、だけ。想像していたのとは、だいぶ違っていました。(^^;
卵の色の違いは、羽の色の違いとか。卵のサイズもいろいろ・・・最初は慎ましく小ぶりなサイズのを選びましたが、大きいのは双子と聞いて気が変わり、大きいのをゲットしちゃいました。(^^ゞ
最後に、餌についてお話を伺いました。飼料用米を中心に穀物や野菜は全て在来種。抗生物質などが使われていないものを入手するのに苦労するそうです。
ケージ飼いではなく平飼いで悩ましいのが、鶏同士の突き合い。怪我をしたり場合によっては死んでしまったり。餌によって鶏同士の争いの程度が変わることもあるようで、いろいろ試しているところだとか。
さて、今回はピーカンのランチ会場。
例によって、この日いただいた美味しいものをちょいと見せびらかし。
各皿の写真はこちら →「2021/10/10 この時だけのスペシャルランチ by 菅野紀夫シェフ(野菜レストラン ポタジェ)@やますけ農園」(note)
ランチの後は、特設マルシェで卵や野菜などのお買い物。
青みがかった殻のアローカナという卵、4個しかないうちの1個をいただいて、先ほどの卵とうまい具合にケースにおさまりました。(^^)
帰りのバスに乗り込む前に、バスとは反対方向にちょっとだけ。坂の上にソバ畑の景色が広がっていました。
それから、下はバスの車窓から。会津に住んでいた数年間、こういう景色を眺めていたのを思い出しました。ああ、あれからもう半世紀以上経ってます。(^^;
おまけ)翌朝、私が収穫(?)した卵を割ってみました。わーい!(^^)
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