2021年11月の27件の記事
2021.11.30
2021.11.28
アサギマダラの越冬幼虫と・・・
先日の多摩森林科学園で見たものをもう少し。
アサギマダラのお子さまのmgmg跡が、あちこちのキジョランで目につきました。
葉裏(中には表にいたコも)には、孵化したばかりと思われるお子さま。
それから、もう少し育ったお子さま。
そしてこれは・・・ アサギマダラの蛹だと思いますが、どうでしょうか。
今ごろ? 寒くなったり暑さが戻ったりと、季節が行ったり戻ったりしてたから、勘違いしちゃったのかな。
キジョランの近くに落ちていた種子。
キジョランの種子ってこんなだったかな。髪を振り乱していないけど・・・ やっぱり違いました。(^^;
調べた限り、テイカカズラの種子のようです。
→前に見たキジョランの種子
2021.11.27
越冬ムーちゃん
今回の多摩森林科学園でのメインターゲットは、このコ。オオムラサキの越冬幼虫です。
何度かここで見てるけど、何度でも見たい。(^^ゞ
3年前は独り占めだったのに、今回は先客(競合相手?)がいて、熱心にエノキの根元の葉をひっくり返していました。
「いますか?」と声をかけたら、「見る?」とにっこり。枯葉を何枚も被せた下から、ムーちゃんのいる葉を取り出しました。先に見つけていたのを、また出してくれたようです。何度も出されたりしまわれたりでは、ムーちゃんもたまらないだろうと、2枚だけ撮らせてもらい、退散しました。(^^;
2021.11.26
2021.11.25
キタキチョウ
先日の多摩川観察会で見かけたキタキチョウ。
羽化してそれほど経っていないようで、すぐ上に蛹の殻も見えていました。
メドハギの葉が絶妙な位置にあって、このコがとまっているのは蛹の殻なのか、それともメドハギのほうなのか、よくわかりませんでした。(^^;
その前に、羽化途中のコを見つけて、一瞬喜んだのですが、その状態で動きが止まってしまってる・・・
近くにクモがいました。羽化途中で終わってしまったのと、何か関係してるのでしょうか。
【更新のお知らせ】
メインサイトのほうの「はな日和」、少し前に更新してあります。今回は先月の多摩川観察会の写真。雨と風でほとんど観察できなかったので、特にこれというのは無いんですけどどね。(^^;
2021.11.24
ふるさと発見ツアー@鈴木農場
私の「ふるさと発見ツアー」第29回。今回訪れたのは郡山市大槻町の鈴木農場さん。ここは、私にとってふるさと発見ツアー始まりの地。6年前にここを訪れなかったら、たぶん29回も回を重ねることはなかったと思います。
途中、安積疎水(あさかそすい)「大谷第一水路橋」をバスの車窓から。
いつも楽しみにしている広々とした畑は、今回なんと「ドリームランド」になっていました。
ドリームランド入口の案内板
野菜の種類ごとに区分けされた「ヨーロピアンベジカントリー」「蕪ランド」「ブラシカ(アブラナ科野菜)タウン」「キャロットカントリー」を巡り歩き、丸かじりしたり収穫体験したり記念撮影したり。さまざまな野菜を育てている鈴木農場さんならではの企画。(^^)
例えば「蕪ランド」では、色とりどりのカブとダイコンがずらり。
私は黒い皮のダイコンが珍しくて、1つ収穫させてもらいました。
ダイコンを丸かじりする田代シェフと、シェフが惚れ込んだキャベツ「冬甘菜」を作り上げた鈴木光一さんのツーショット。
そして、私の滞在時間が一番長かったのは、たぶん「ヨーロピアンベジカントリー」。ケールやディル、フェンネルといったお馴染みの野菜の中に、初めて見る野菜がいくつかあって、好奇心むくむく。実は、最初にここに寄って名前を聞いたけどすぐに忘れ、また教えてもらいに寄ったのです。(^^;
タルティーボ
このままでは食べず、3回ほど霜に当て株を大きくしてから掘り上げ、それを水耕栽培で軟白して芯の部分を食用にするという何とも手間がかかる高級食材。
プンタレッラ
外見は大きな株の水菜、という感じなのですが、これは中の芽の部分を食べるものだそうです。タルティーボといい、このプンタレッラといい、今はやりのSDGs的にはどうかな。(^^;
でも、文化ってそういう面もあっていいと、私は思います。
ドリームランドを巡った後は、ランチ会場へ。
開場前に、見事なマルシェが設営されていました。
どの棚も見事で、ホレボレ眺めていて・・・ あれ? フードカートは何処?
振り向いたら、ちゃんといました。 マルシェのほうに突進してしまって、目に入らなかったようです。σ(^^;)
ランチ会場前では、美味しい冬甘菜の食べ方の実演まで!
ざく切りした冬甘菜を、まずはそのまま生で。十分美味しい。
それを塩1.3%の熱湯(しっかり塩味を感じました)で2~3分茹で、氷水で30秒ほど締めて、ペーパータオルの上へ。これは!自分でも絶対やってみます!
ランチ会場の入り口にも野菜が飾られ、
テーブルにも、色とりどりの野菜。
例によって、この日いただいた美味しいものをちょいと見せびらかし。
各皿の写真はこちら →「2021/11/23 この時だけのスペシャルランチ by 田代和久シェフ(ラ・ブランシュ)@鈴木農場」(note)
ランチの間中、多彩な楽曲のピアノと歌を聞かせてくださった、さとうしんぺいさん。ありがとうございました。
最後に、ランチ会場全景を記念撮影。このビニールハウスで、冬甘菜の育苗が行われるとか。
そして、いつものことながら満足&満腹状態で、帰りのバスに乗り込みました。
さらに翌日、野菜の玉手箱が自宅に届きました。(^^)
私が収穫した黒いダイコンと、マルシェで選んだ3種(紫ハクサイ、プンタレッラ、バーニャカウダセット)に加えて、アレヤコレヤがぎっしり。全部が見えるように写したい・・・ 無理がありました。(^^;
玉手箱を開けて、浦島太郎は白髪のおじいさんになったけど、私は元気もりもり、若返りそうです。(^^ゞ
2021.11.23
秋色深まって
秋色深まる池をひとり横切って行くカモ・・・あのホシハジロ♀です。
冬ガモシーズンの始まりのときは、すんなり仲間入りしたように見えたのですが。
冬ガモはあれからどんどん増えて、今や数百羽。
この中からあのコを見つけ出すのは難しそう・・・ その心配は要りませんでした。(^^;
どうやらミツギモノの味を覚えてしまったようです。
2021.11.22
2021.11.21
2021.11.20
2021.11.19
にわか乗り鉄の旅 その4(新潟→郡山)
列車を乗り継いで福島→山形→新潟→福島と回る旅。新潟からは在来線で新津へ、そこから「SLばんえつ物語」で若松まで。
4年前偶然見かけた列車に乗ることができました。(^^)
⇒「にわか乗り鉄の旅 その4(新潟→郡山)」(note)
2021.11.18
2021.11.17
2021.11.16
2021.11.15
にわか乗り鉄の旅 その0(集合場所まで)
この週末、人気の列車「とれいゆつばさ」「海里」「SLばんえつ物語」を乗り継いで、福島→山形→新潟→福島と回る1泊2日のツアーに参加してきました。
6月東京出発の同じようなツアーに参加予定でしたが、例のウイルスのせいで中止。その後、たまたま福島出発のツアーが秋にあるのを見つけて申し込みました。また中止になるかな・・・と思う時もありましたが、めでたく催行!(^^)v
列車に乗ることそのものに特に興味はありませんが、4年前に見た「SLばんえつ物語」には乗ってみたいと思っていました。ほとんど列車に乗っている旅・・・退屈するかと思ったら、そんなことはまるでなく、「にわか乗り鉄」になって楽しみました。(^^)
諸般の事情で、まずはこのツアーの集合場所(福島駅)までの車窓からの景色など。(^^ゞ
福島駅からのは、明日以降見せびらかしていきますので、気長にお付き合いいただけると嬉しいです。<(_ _)>
宇都宮あたりからの日光連山。
宇都宮と那須塩原の間では、高原山。
鬼怒川とのショットはタイミングがずれました。(^^;
那須連峰には雲がかかっていて、茶臼岳は見えませんでした。
郡山あたりで見えるはずの安達太良山は、完全に雲隠れ。
福島駅近くからの、吾妻連峰。
そして集合場所の福島駅。
集合時間まで少し時間があったので、数十年ぶりの福島駅前あたりを、しばしのらんぽ。高校2~3年のときには住んでいた街なのに、当時の記憶につながるものがまるで無くて、呆然となりながら。(^^;
2021.11.13
2021.11.12
ヤノネボンテンカ
もう1週間経ってしまいましたが、去年見つけたヤノネボンテンカ・スポットに行ってきました。
本当はもっと早く行きたかったのに、時間・体力・気力・天気が思うように合わなくて。
コセンダングサ、セイタカアワダチソウ、アレチウリ・・・と手強い競合相手の中で、ヤノネボンテンカも猛々しい姿でがんばっていました。
先回は繁みに遮られて行けなかった水際に、うまい具合に隙間を見つけて出ることができました。
ぱぁっと小魚の群れが散って行きました。これでは証拠写真にもならないけど。(^^;
下流側のいつものスポットにも寄りました。
こちらはそれほど競合相手がいないので、優しい姿を見せていました。
岸伝いに、少しずつ勢力範囲を広げているようです。
ここからは、どうしてもスカイツリーを写し込みたくなるんですよねぇ。(^^ゞ
(撮影日:2021/11/05)
2021.11.11
2021.11.10
公園の落ち葉
一面の落ち葉!
いつもきれいにお掃除されているのに、どうしたのかな・・・
よく見たら、やっぱりお掃除はされていました。
人がよく通るところは掃いてあって、樹の下や砂場は、落ち葉がこんもり。
もう少し後なら、落ち葉で遊ぶ子たちの姿が見られたかもしれません。
その後に通りかかった公園は、イチョウの落ち葉。
また靴が置いてないか、今度は落ち葉に埋もれていないか、つい探ってしまいました。(^^;
2021.11.09
2021.11.08
2021.11.07
2021.11.06
2021.11.04
ハスモンヨトウ
昨日、のらんぽで出会ったコ。
我がテリトリーの支流ゾーンで、枯れ草か何かのゴミのフリしてるところを見つけました。
姿をよく見せてほしいとちょいと突いたら、
まずまずのところに移動してくれました。
顔を見せてほしいと、手乗りに誘ったのですが、断られました。(^^;
前に(ああ、もう10年も経ってる)小松菜とともにウチにやってきたコは、手乗りしてくれたのに。
→ 今年のコマツさん:ハスモンヨトウ(斜紋夜盗蛾)(2011/11/17)
2021.11.03
紅葉に猫・・・
近所の公園で、久しぶりにあいさんを見かけました。
ちょうどカツラの紅葉がいい具合になってきたので、また「紅葉に猫」をねらってみました。
が、去年同様企画倒れ。(^^;
あ、つーさんもいた!
じゃぁ・・・ つーさんにも企画にのってもらえませんでした。ごひいき筋に呼ばれればね。(^^;
2021.11.02
コウヤボウキの咲き方
先月終わりに行った八国山で、花盛りのコウヤボウキを見ました。
毎年この時期に見られる、八国山で馴染みの花。いつもならそこまでなんですが・・・
実はその1カ月前に、すっかり花が終わってしまったのばかり見てるのです。しょぼいなぁと、その時の様子は撮ってませんでした。orz
キンモクセイみたいな二度咲き、コウヤボウキにもあるのかな・・・とぼんやり思いながら歩いていて、冠毛が目立ってきてるのと新しい花が同居してるのを見つけました。何処でもこの状態、というわけじゃないんですが・・・
さらに、こんなニギヤカ咲きのまで。(^^;
今さらながら、コウヤボウキの咲き方が気になってきました。そのことを来シーズンも覚えていたくて、ここにアップ。(^^ゞ
(撮影日:2021/10/28)
最近のコメント