2022年5月の29件の記事
2022.05.31
2022.05.30
ノハラジャク
我がテリトリー川岸ゾーン下流方面で、ピンクのコマゴマとした可愛らしい花、と見えたのは、開花直前のつぼみでした。
背丈数十センチのかなり目立つ株。回りを見ても、この株と傍らにもう1株あるだけ。
誰かな? セリ科だとは思うけど、その先が・・・。何となくだいぶ前に教えてもらった「シャク」が浮かびましたが、シャクを見たのは確か何処かの山地でだったはず。
というわけで、まずは帰化植物で探ったら、すぐに「ノハラジャク」といういかにもな植物がヒット。(^^ゞ
・・・ここまでが1週間前のこと。
花の様子も見てみようと、今朝改めて発見現場(!)に行ってみました。
いかにもセリ科という花が咲いていました。
間もなく周りから押し寄せる緑にのみ込まれてしまいそう・・・ いや、刈られるのが先かな。(^^;
(撮影日:2022/05/23、05/30)
2022.05.29
2022.05.28
セッカニワゼキショウ
我がテリトリー内のセッカニワゼキショウの今年の様子。
去年よりさらに勢力拡大して、ほぼひとり勝ち状態。
下の写真の白く見えるところ、見た限りセッカニワゼキショウばかりでした。
樹で陰になっているところは、こんな具合でした。
やっぱり開花は日照が関係しているようですね。
(撮影日:2022/05/24)
2022.05.27
2022.05.25
ヒゲナガコマユバチ・・・
というのは、私の勝手なネーミング。(^^ゞ ヾ(--;)
先月八国山で出会った小さなハチ。この長~い触角からすぐ誰かわかると思ったのに、たどり着けたのは「コマユバチの仲間」まで。
それにしても、この触角の長さは実用性とは無縁な気がします。風でヨレて、このコには悪いけど、つい笑ってしまいました。(^^;
【更新のお知らせ】
メインサイトのほうの「はな日和」を更新しました。今回は、上のも含めた先月の八国山での写真。
そして、今日もまた八国山を歩いてきました。(^^ゞ
2022.05.24
クロヒラタヨコバイの幼虫
背中に「ネコ」が見えてしまったのが、そもそもの間違い。
このネコ柄に引きずられて、その場では頭部の様子も意識の外でした。(^^;
帰宅後、冷静になって(?)から見直して、ほとんど頭部が撮れてないのに気がつきました。
頭部がぎりぎり写っていたのは、下の写真だけ。(^^;
ヨコバイとかアワフキとかの幼虫かな・・・
このコの近くにマルウンカのオトナがいたので、マルウンカの幼虫を調べてみましたが、どうも違う感じ。
いろいろ探っているうちに何となく前に見たような気がしてきて、何故かふと「ヒラタ」という名前も浮かんだのですが、どうにも自力でたどり着けず、結局SNSで教えていただきました。
で、やっぱり前にも出会っていました。そのときは、それほど「ネコ」が見えなかったようです。(^^;
オトナのほうは、何度も見ていますが、このブログには未アップでした。
2022.05.23
オオキンケイギク・・・
既にさっぱりと刈られていました。(^^;
→去年の様子
でも、もう少ししたら名残りの花は見られそう。
これから伸びそうな株が、階段の隙間や斜面にいくつも出ています。
工事のためにフェンスで仕切られた中では、花盛り。(^^;
対岸はそのまんま。
2022.05.22
2022.05.21
富士すそ野ウォーク第9回(北山本門寺~白糸の滝)
今回のゴールの白糸の滝。
富士山以外で今回一番印象深かったのが、水の流れ。田畑や林の傍らをかなりの水量で勢いよく流れ下るのを何度も見ました。
歴史的な見所が何か所もあるコースだったのに、つい視線は木立や草むらの中に行きがち。σ(^^;)
⇒「富士すそ野ウォーク第9回(北山本門寺~白糸の滝)で見たものいろいろ(富士山以外)」(note)
⇒「富士山 北山本門寺前~白糸の滝」(note)
⇒今までの富士すそ野ウォーク(note)
2022.05.20
昨日見た富士山
昨日の富士すそ野ウォーク第9回で見た富士山。
まったく見えなかった先回の分も取り戻すように、今回は富士山のいろいろな眺めを楽しむことができました。
というわけで、富士山だけ先出し。(^^ゞ
⇒「富士山 北山本門寺前~白糸の滝」(note)
2022.05.19
2022.05.18
今朝の月
今朝4時半頃の南西の空。
まだ丸さの残る月が見えていました。
私好みの柔らかな色合いの月。(^^)
それから下は、数日前の夕方に見た満月少し前の月。
5月の満月は「フラワームーン」、今年は生憎の空模様で見られませんでした。
→ 2年前に見たフラワームーン
2022.05.17
ウシカメムシとナカボシカメムシ
最近出会ったカメムシ2種。
どちらも1cm弱のほぼ同じ大きさ、というか小ささなんですが、見た目で迫力に違いがありますね。
ウシカメムシ
5/15、多摩川中流域で。
ナカボシカメムシ
5月上旬の植物観察会で。
お初のコかと思ったら、前に八国山で出会っていました。
2022.05.16
2022.05.14
2022.05.13
タケウチトゲアワフキ
先日の植物観察会で一番嬉しかった出会い。(^^ゞ
前から一度は見たいと思っていた虫です。
ボダイジュにいるのを、教えてもらいました。
いろんな角度から撮りたかったけど、他にもカメラを向けている人がいたので、遠慮しました。
ボダイジュの樹の反対側にもいました。
このコは独り占めできそう・・・ すぐに逃げられました。(^^;
ボダイジュに限らずシナノキ科の木にいる、多摩森林科学園ならヘラノキで見られると教わって、行ってみました。
簡単に見つかりました。(^^)
何匹かいたのを、このときは完全に独り占め。(^^ゞ
それにしても、このヘラノキの傍らを今まで何度通ったことか・・・。
観察中毒の仲間のおかげで、多摩森林科学園でのお楽しみがまた増えました。
2022.05.12
2022.05.11
ムサシノキスゲ
先日の植物観察会では(でも)いろいろ教わったのですが・・・ せめてこれだけは記憶に留めておきたい、とここにメモ。(^^ゞ
ムサシノキスゲは、ニッコウキスゲの品種(変種とされることも)で、香るのが特徴のひとつとか。そこで、散策路近くの花に鼻を寄せてクンクン。いくつも試してみた中で、終わりかけのはダメ、下の写真のように開いたばかりの花にはうっすら甘い香りがありました。
ほんとうに微かな香りで、マスク越しではとても無理。マスクを外して鼻を花に突っ込むようにして、というのを何度か繰り返して、ふとマスクを見ると、鼻の触れるあたりが黄色い! 香りを確かめるついでに、花粉を無駄に集めてしまっていたようです。(^^;
2022.05.10
スズメの巣
目的地に向かう途中、ふと見上げた道路標識にスズメがいるのを見つけました。
そして、この穴・・・。
去年のことを思い出して、しばし見上げていたら、やっぱり!(^^)
しばらく眺めていたかったけど、帰りにまた見てみようと、目的に向かいました。
そして、帰り。
今度は、2羽のスズメが信号機の上のパイプを出入りしているのを見かけました。
こちらは物件検討中のようで、飛び立ったら、それっきりでした。
そして、行きがけに見た道路標識の裏の穴のほうは・・・。
カメラをかまえてしばらく待ってましたが、スズメが現れる前に、ふとこちらを心配そうに見ている人に気がついてしまいました。(^^;
2022.05.09
陰と陽の境目に
日陰と日向の絶妙な場所にいるなぁとカメラを向けました。
イカ耳になったのは、やっぱり黙って撮ったからでしょうね。(^^;
このコを見かけたのは4月末。
実は2月(!)の八国山の写真を整理してて、細い陰から出ようとしないシロハラから、上のコのことを思い出したのです。(^^;
【更新のお知らせ】
メインサイトの「はな日和」を更新しました。今回は2月の八国山の写真。このシロハラの写真も入れてます。(^^ゞ
2022.05.08
2022.05.07
カキツバタ
近所の公園のカキツバタ、株全体の姿を見るのは初めてかもしれません。
存在に気がついたときから、いつも生い茂るハナショウブに埋もれているのを残念に思って眺めていました。
ハナショウブより先にひっそり咲いて、ハナショウブが花盛りになる頃にはほとんど終わってるんですよねぇ。
今年はハナショウブがいい具合に刈り込まれ、カキツバタがよく見えるようになりました。(^^)
せっかくなので、近くにいたカルガモの後ろ姿も入れて再度記念撮影。(^^ゞ
・・・と、ここまでが数日前のこと。
今朝、その後の様子を見に行ってみたら、まだ少し花が残っていました。
そして、ハナショウブのほうは、にぎやかになってきていました。
ちょうど団体さんがやってきて、口々に「カキツバタ、きれいねぇ」。
この立て札、何とかならないかな。(^^;
(撮影日:2022/05/01、05/07)
2022.05.06
ヒゲナガハナバチと・・・
この時季、我がテリトリーでもヒゲナガハナバチをよく見かけます。
忙しなく飛び回っているところをとらえるのは難しいので、花にかぶりつきのときが撮影チャンス。
でも、去年おさえたニッポンヒゲナガハナバチとシロスジヒゲナガハナバチの識別ポイントの翅が、思うように撮れません。orz
それから、ハナイカダの花にかぶりつきのアリ。
こちらは4月下旬の多摩森林科学園で。ヒゲナガハナバチの写真をいじってて、埋もれてしまってたのを思い出しました。(^^;
(撮影日:2022/05/02、04/25)
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