2022年8月の30件の記事
2022.08.31
2022.08.30
2022.08.29
ナガエツルノゲイトウ
遠目にはアメリカタカサブロウのように見えたのですが、すぐにまるで違うのに気づきました。(^^;
誰かな? その場ではわからず、とりあえず花の様子を撮っていたら、
いきなりベニシジミ登場。お尻をこっちに向けたまま、花にかぶりつき。(^^;
茎を回して向きを変えても、平気(?)でちうちう。この花の蜜、美味しいのかな。
帰宅後すぐに「帰化植物」を探ったら、あっさり「ナガエツルノゲイトウ(別名ミゾツルノゲイトウ )」と判明。
特定外来生物に指定されているとか。(^^;
確かになかなかの茂りっぷり。
ここ、前はマツバゼリが繁茂してたところなんです。その後マツバゼリは姿を消し、何処にでもあるような植物がちょろっと生えるぐらいで、私にはツマラナイ場所になってました。なので、久々の新しい出会いなんですけどね。(^^;
今朝は気持ちのいい風が吹いていたので、この夏あまり行けなかった我がテリトリー川岸ゾーンの下流方面へ。
予想どおりの藪こぎで、夏の終わり(たぶん)を楽しみました。
2022.08.28
昨日見た夕空
昨日、多摩川中流域で見た夕空。
遠くで稲妻が光るのも見えましたが、近くでは雷雲が発達することもなく、呑気に夕空の変化を楽しみました。(^^ゞ
昨日は、虫の音を聞きに多摩川へ。例のウイルスのせいで、3年ぶりとなってしまいました。
いつもの場所では、アオマツムシの大音量に包まれつつも、マツムシやスズムシ、カンタンの音を聞くことができました。(^^)
2022.08.27
カルガモの親子 その後
近所の池でカルガモの親子を見てから1週間、その後姿を見つけられないでいたら、奥の小さな池にいました。
ここのほうが、水草の間で安全かな。
ヒナたちは3羽とも無事で、元気そうでした。
こういうの、ずっと見ていられますね。(^^)
しばらく眺めていたら・・・
親鳥ににらまれてしまったかも。(^^;
(撮影日:2022/08/24)
2022.08.26
富士すそ野ウォーク第12回(ふもとっぱら~割石峠)
既に富士山や途中で見た動植物はアップしてるのでもういいかなとも思いましたが、変化に富んだ(?)今回のウォーキングの様子を記しておくことにします。(^^ゞ
先回のゴール地点で今回のスタート地点の、ふもとっぱら。
富士山が全く見えないのは、先回と同じですが、それに加えて今回は本降りの雨。(^^;
既に雨のピークは過ぎつつあるという予報に期待して、歩き出しました。
道のあちこちにできた水の流れを避けながら・・・ 1か所、避けられないところがありました。(^^;
歩き出して30分も経たないうちに、雨はやみました。予報が当たってよかったぁ。
休憩のときに見た青空の切れっ端。
昼食会場に向かう途中、バスの車窓から本栖湖がきれいに見えました。
午後の部開始。大きな水溜まりを避けながら。それでも避けきれないところはありませんでした。
開けたところでは富士山がよく見えて、何度もふり返ってはカメラを向けました。その後の林内の道でも嬉しい出会いがいろいろありました。(^^)
終わり近くのハイライト。
それほど長くはありませんでしたが、吊橋らしい吊橋で、楽しめました。(^^)
ゴール近く。県境を越えて静岡県から山梨県に入りました。ここからも富士山が見えるそうですが、このときは雲隠れ。
でも、途中で存分に夏富士の姿を堪能したので、不満はありません。(^^)
⇒「夏富士 朝霧高原あたり 」(note)
⇒「富士山すそ野で見た動植物 」(note)
⇒今までの富士すそ野ウォーク(note)
2022.08.25
ギンヒゲナガ
全身をモノトーンでまとめた極小おしゃれモス。先日(あ、1週間経ってしまった)の富士すそ野ウォークで出会いました。
誰かな? 何となく浮かんだのでテキトーに探ってみたもののハズレ。(^^;
モス好きな方々が集うところでヒントをいただき、めでたく「ギンヒゲナガの♀」にたどり着けました。
♂だったらもっと触角が長いから、自力でヒゲナガガの仲間とわかったかも・・・ それにしても、こんな色合いのヒゲナガガもいるんですね。
ぱっと見、コフキゾウムシか何か小さな甲虫に見えました。念のためにと接近してみてよかったです。上の2ショットで逃げられたけど。(^^;
この日の出会いいろいろ
⇒「富士山すそ野で見た動植物 」(note)
2022.08.24
2022.08.23
2022.08.22
ふるさと発見ツアー@金山赤カボチャ畑&美坂高原
私の「ふるさと発見ツアー」第33回。今回は、私にとっては初めての奥会津探訪。金山町の赤カボチャ畑で収穫体験をした後、三島町美坂高原でのスペシャルなランチ。「美味しい会津」を堪能しました。
現地に向かう途中、バスの車窓から柳津町の「こくぞう様」(福満虚空蔵尊 圓蔵寺 ふくまんこくぞうそん えんぞうじ)が見えました 。小中学生のころ会津に住んでいた数年間に、ここまでは何度か来たことがありました。ほとんど「あわまんじゅう」の記憶しかないけど。(^^;
いくつもの雪よけトンネル(覆道とかスノーシェッドとかいうらしいです)を抜けて、
さらに、かなりの急こう配&急カーブの坂道をうねうね上って・・・ 大型バスを巧みに操って進む運転手さん、とっても頼もしい。(^^)
そうして、赤カボチャ畑に到着。
赤いカボチャが、いっぱいぶら下がって生ってる!
この畑を運営する「奥会津金山大自然」の押部清夫さんから、カボチャ畑周辺の環境や赤カボチャ栽培について、お話をしていただきました。
畑の向こうに見えるのは外輪山(!)の連なりで、手前にはカルデラ湖の沼沢湖があるとのこと。つまり火山地帯の中、痩せた土地で赤カボチャ栽培を軌道に乗せるまで、様々ご苦労されたようです。
そして、収穫体験。押部さんのお話を参考に、各自これぞという1個を選びます。
選んだカボチャの糖度を測って、「奥会津金山赤カボチャ」として出せるかどうか判定。ドキドキ・・・
何となく目が合った気がしたこのコ、めでたく「合格」の判定をいただきました。(^^)v
カボチャ畑を後にして、また急坂を今度はうねうね下って、押部さんのお話にもあった沼沢湖で休憩。
アキアカネがいっぱい飛び回っていました。近くにとまってくれたコを記念撮影。
この辺りも歩き回ったら、いろいろ楽しい出会いがありそうでした。
そしてまた、雪よけトンネルをいくつも抜けて、うねうね急坂を上って、三島町の美坂高原に到着!
バスから降りようとしたところで、雨がザーッ!(^^;
バスの中で雨がおさまるのを待ちつつ、「会津地鶏みしまや」の小平和広さんから、会津地鶏についてのお話をうかがいました。
雨が小降りになったところで、ランチ会場へ。(下の会場写真は、ランチの途中で雨がやんでから撮りました)
あらためて小平さんからご挨拶いただいた後、乾杯!
例によって、この日いただいた美味しいものをちょいと見せびらかし。
各皿の写真はこちら ⇒「2022/08/20 この時だけのスペシャルランチ by 佐藤学シェフ(Teppanyaki あいづ家)@美坂高原 」(note)
デザートの前に、ランチ会場近くをちょっとだけのらんぽ。(^^ゞ
今年は天候の影響もあって、ヒマワリの花付きはあまり良くなかったそうですが、ヒマワリだけが一面にバーッとというのより、私には好もしい景色。黄色とか赤っぽいのとか、よく見る茶色や緑色以外の色合いのバッタ系がピョンピョンと跳ね回っていて、時間が許せば追い回したかったなぁ。
ランチの後は、三島町生活工芸館に寄りました。
カゴにザルなどの日用道具からバッグ、アクセサリーなどの装飾品まで、見事な編み組細工の数々。
紐状になるものなら何でも編んでしまうんだなぁと、材料の展示を見て思いました。
雪踏み俵
これを履いて雪を踏み固めて道を作ったそうです。今は、花入れなど装飾用に使われることが多いとか。
帰路、バスの車窓から只見川の川霧が見えました。
これもじっくり眺めたい景色でした。
今回のおみや。
合格の判定をいただいた赤カボチャに、赤カボチャ風呂敷。赤カボチャは10日ほど追熟してから、美味しくいただきたいと思います。
それから、会津地鶏の羽。用意されていた羽の他に、小平さんから特別に大きな羽もいただいちゃいました。(^^)
黒一色ではなくて、光の具合で青緑色に光って、とってもきれい。この羽の持ち主たちにも会いたかったなぁ。
今回のおやつ。
目的地まで遠かったので、途中、ちょうど小腹が空いた頃にいただきました。(^^)
それにしても、中通りから会津までかなり距離があるうえに、会津に入ってからも上ったり下りたり・・・ この行程をよく日帰りツアーに組んだなぁと思います。さすが、「孫の手」トラベルさん。もちろんもう少し見たかったところは諸処あるものの、特に忙しい感じはなく、ゆったり楽しめました。そのための緻密な準備&気配りのひとつが、このおやつだったのですね。
2022.08.20
2022.08.19
夏富士
昨日、朝霧高原から眺めた富士山。
富士すそ野ウォーク第12回、事前の天気予報と行程から、富士山の姿は見られないと思っていました。でも、現地に向かう途中の渋滞(のおかげ?)で予定よりスタート時間が1時間以上遅れ、思いがけず夏の富士山を堪能することができました。(^^)
西側からの夏の富士山、初めて見ました。
⇒「夏富士 朝霧高原あたり」(note)
2022.08.18
2022.08.17
2022.08.16
クロヒラタヨコバイと・・・
葉っぱの上に、ポチッと何やら黒っぽいものが・・・ 何かの虫の糞かとも思いましたが、念のため接写で確認。
やっぱり。(^^)
ひたすら顔を伏せて、生き物の気配を消そうとしてるコでした。クロヒラタヨコバイに似た誰か・・・ クロヒラタヨコバイでした。(^^;
5月に見たコとちょっと色合いが違ってて、近縁種かと迷ってしまいました。
他にもいないかと見てみましたが、あとは本物の糞だけ。(^^;
誰のかな?
「糞のふり」つながりで、同じ日に見かけたモンクロシャチホコ。こちらは、鳥の糞のふりかな。
(撮影日:2022/08/07)
2022.08.15
クルマバザクロソウと・・・
のびのびと生え広がった姿に、うっとり。(^^)
先日、我がテリトリー川岸ゾーンの上流方面に向かっていて、クルマバザクロソウを見つけました。
この何年か見ていたところは雑草駆除が徹底され、クルマバザクロソウ以外の草もすっかり姿を消して、残念に思っていたところだったので、とっても嬉しい。(^^)
ザクロソウもありました。
グラウンド整備用の土でしょうか。
ザクロソウたちの他にも、ハナイバナ、スベリヒユ、アオゲイトウなどなど・・・ 私にとってはちょっとした宝の山でした。(^^ゞ
(撮影日:2022/08/07)
2022.08.14
2022.08.13
2022.08.12
2022.08.11
オオスカシバ
ウチの近所のオオスカシバ・スポット。
たま~にですが、ここで何度かとまってるところを見てます。
(過去記事を掘ってみたら、先回見たのは2年前でした)
昨日は強風に飛ばされそうになりながら、食料買い出しでAスーパーからBスーパーへ。
途中、同じように風に飛ばされそうになりつつも健気に飛び回っているコを見かけました。
とりあえず「見た」という証拠写真↓は撮れたので、これでよしとしようと思ったら、クチナシの葉の上にとまりました。
強風に疲れて休憩かな?
お休みのところを申し訳ないと思いつつも、カメラを向けちゃいました。(^^ゞ
2022.08.10
イチビ
ご近所道端植物観察メモ
いつもの場所で、今年も何とかイチビの花を見ることができました。(^^)
マルバツユクサ、メヒシバ、エノコログサ・・・ いろいろ生えている中で、イチビはこの1株しか見つけられませんでした。実は、少し伸びてきたなと眺めて、次に見たときには消えてる・・・ というのを6月ごろから繰り返してきました。
また見つかったら・・・と焦って、今回撮ったのはこの2ショットだけ。(^^;
→ 去年の様子
2022.08.09
2022.08.08
世界猫の日
今年は、だいちゃんと相方に出てもらいます。
あちこち気ままに出没するだいちゃんと、たいがいこの辺りに独りでいることが多い相方。ふたりそろってるのを見かけると、なんか嬉しい。(^^)
だいちゃんは、池の水をゴクゴク。(サクバンハノミスギタ・・・ ダレノコトカナ。(^^; )
相方はだいちゃんの近くで、安心しきった様子でうつらうつら。
2022.08.07
鈴生りのハクウンボクにいたのは・・・
新宿御苑で、鈴生りに実をつけたハクウンボクを見かけました。
エゴノキの仲間だからハクウンボクにも「ウシヅラ」がいるんじゃないかと探してみましたが、見つけられませんでした。
でも代わりに、葉陰でひっそりしていた大柄なコと目が合いました。(合ったような気がしました)
もちろん、葉をひっくり返しました。(^^ゞ
コフキコガネかオオコフキコガネか・・・ コフキコガネのほうかな。
いくつか穴のあいた実がありました。もう少し早い時期なら「ウシヅラ」に会えたかもしれません。
2022.08.06
新宿御苑のヨウテイボク
甲州街道でメマツヨイグサを愛でた後は、新宿御苑へ。(^^ゞ
温室近くで、白い花をいっぱいつけた樹が目にとまりました。
何かな・・・ 名札を見てもさっぱり。(^^;
でも蹄に似た葉の形で、台北植物園で見たヨウテイボクを思い出しました。
台北植物園のは、「Bauhinia variegata」
新宿御苑のは、「Bauhinia forficata Link」
同種ではありませんが、同属ということで、私は「ヨウテイボク」で記憶に留めたいと思います。(^^ゞ
台北では、街中の公園でも見かけました。台湾、また行きたいなぁ。
2022.08.05
2022.08.04
2022.08.03
2022.08.02
ササゴイたち
近所の公園でお子さまたちを見かけて1カ月余り、頭のてっぺんが若干ホワホワしてるけど、だいぶ若者らしくなりました。
ふたりでじっと、何見てるのかな?
それから浮きの上にいた方々も、何故かみんな同じ方向を見てました。
同じものを見てたのか、それともたまたまだったのか・・・。
浮き全体だと何処にいるかわかりにくいので、印をつけました。(^^ゞ
(撮影日:2022/07/31)
2022.08.01
ヒロヘリアオイラガの幼虫と・・・
年に1~2度近所で出会うヒロヘリアオイラガのお子さま。
今回も、前に見た桜並木わきで。忙しなく移動中のところを撮らせてもらいました。
今回は前からも・・・ 顔がよくわかりませんね。(^^;
蛹はどんなだろうと今さらながら探ったら、ケヤキの幹についた空繭の写真にたどり着きました。(ケヤキに限らずいろんな樹につくようです)
数日前、ケヤキの幹にいくつも誰か巣立ったあとを見つけて、後で調べるつもりで撮ったのとよく似ています。
もしかしたらこれ、ヒロヘリアオイラガのものかも知れません。
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