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2023.07.09

ふるさと発見ツアー@中尾ぶどう園&ふくしま逢瀬ワイナリー

ブドウ畑


私の「ふるさと発見ツアー」第39回。今回は、郡山市の中尾ぶどう園とふくしま逢瀬ワイナリーにお邪魔しました。

はじめに訪れた中尾ぶどう園では、ぶどう園の中尾秀明さんと逢瀬ワイナリーの江花亮央さんが出迎えてくださって、おふたりからブドウ栽培についていろいろ伺いました。
ぶどう畑の前におふたり並んでるところを撮ったのですが・・・ ナンダカナー過ぎる写真で、ボツ。(^^;

ワイン用のブドウの上には、雨よけのビニールがはられていました。本来ブドウ栽培には乾燥した土地が適しているので、雨の多い日本での栽培には独自の工夫が必要とのこと。

ブドウ畑

 

今回は、収穫体験ではなくて摘果体験。
ワイン用ブドウの絡まり合った房を解き、脇の小房を切落して整えます。
地面には、切り落とした房がいっぱい。ついついモッタイナイと思ってしまいますが、養分をぎゅっと凝縮させ、美味しいブドウにするために欠かせない作業だそうです。

ブドウの摘果

ブドウの摘果

ブドウの摘果

 

畑の中には、休憩用の椅子とテーブル、そして冷えた麦茶も用意されていました。
背の高い人にはちょっと辛い高さ(低さ)でしたが、私にはいい具合の高さで、モシャモシャだった房がきれいに整うのが面白くて、これはずっとやってられる感じ。(^^)

ブドウ畑

 

30分ほど作業したところで、いったん全員休憩。
休憩中、ちょっとだけ畑の縁をのらんぽ。(^^ゞ
すぐにオバボタルとアマガエルに出会えました。もっと歩き回れば・・・ ヾ(--;)

オバボタル

アマガエル

 

次は、食用ブドウの「摘粒」体験。
房の奥の実や傷のある実、小さな実などを房から外し、適度に隙間を開けて、粒が大きくなるスペースを確保。とても手間のかかる作業ですが、これもブドウ作りに欠かせない作業。
もう弱っているのか自らほろっと落ちる粒、小粒ながら断固抵抗の意地(?)を見せる粒・・・と粒ごとの違いが面白くて、これもずっとやっていられる感じの作業でした。

ブドウの摘粒

ブドウの摘粒

ブドウの摘粒

ブドウの摘粒

 

という具合に、1時間ほど作業を楽しませていただきました。
ワインの原料になるまで、食用ブドウとして出荷されるまでには、様々な手間がかかっているのだと、改めて知ることにもなりました。

そして、ふくしま逢瀬ワイナリーへ。
ワイナリーの前に、馴染みのキッチンカーと、この日デビューの新しいキッチンカーが並んでとまっていました。

ふくしま逢瀬ワイナリー

 

新しいキッチンカーは、水素燃料電池で動くもの。車体底部に取り付けたタンクの水素を使って自家発電、走行だけでなくクッキングヒーターやオーブン、冷蔵庫などにも使用します。
2年前の浪江でのツアーで見た試作車は、電源車として静かに働いていましたが、今回は中のキッチン設備もプロ仕様に進化していました。

新しいキッチンカー

新しいキッチンカー

 

ちょうど姿を見せた鈴木文康シェフと、2台のキッチンカーとのショットをゲット。(^^ゞ

鈴木文康シェフとキッチンカー

 

次に、中尾ぶどう園で栽培についてもいろいろお話いただいた江花さんに、ワイナリーの中を案内していただきました。
ピカピカのタンクがずらりと並び、ブドウの実を外すところから各段階のブドウ汁を汲み出したり搾ったりという各段階で、いろいろな機器が使用されていました。
単に機械任せではなくて、同じ工程でも、そのときの状態で機器を使い分けたり時間を変えたり・・・ ブドウの顔を見ながら栽培に取り組む中尾さんと共通するものを、江花さんのお話から感じました。

ワイナリー見学

ワイナリー見学

 

ワイナリーのブドウ畑も見学。ここは「ワイン用ブドウ実証圃場」として、複数の品種が植えられていました。
そう言われてみれば、確かに葉が高く茂っているもの、おとなしめに葉を出しているもの・・・ 品種の違いも面白いですね。

ブドウ畑

 

ここの「雨よけ」は実をカバーする形のでした。

ブドウ畑

 

そして、お腹ペコペコ状態で、ランチスタート。
テーブルには、優しい色合いの紫陽花に中尾さんの畑のブドウの蔓が添えられていました。

テーブル

 

例によって、この日いただいた美味しいものを、ちょいと見せびらかし。(^^ゞ

メニュー

ランチ

各皿の写真はこちら ⇒「2023/07/08 この時だけのスペシャルランチ by 鈴木文康シェフ(PETIT GREEN)@ふくしま逢瀬ワイナリー 」(note)

ペアリングに用意されていたワイン以外に、中尾さんのお名前の入った特別なワインもいただきました。
すでに完売していて、別に取り置いていたものとか。これ、すっごく美味しかったです!(表現が・・・)

Vin de Ollage Merlot 2020 Cuvée 中尾秀明

 

江花さんが、中尾さんの作るブドウ(メルロー種)について、「よく知られているメルローよりも、果実の風味が豊かでよりピュアな感じ。その特長を生かして、ブルゴーニュ風のワインに仕立てている。和食にも合うと思う」と話されていました。
中尾さんは、「その年その年のブドウの状態がどうだったか、覚えている。今年はかなり良いと思う」。今年のブドウがワインになる頃が楽しみ! (^^)

 

 → 今までのふるさと発見ツアー

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