種差海岸のらんぽ
やっと浜辺にたどり着いたと思ったら、水平線の先はまた霧で真っ白。(^^;
八戸あさんぽを堪能した後は朝食を済ませ、種差海岸へ。
4年前に歩いた「みちのく潮風トレイル」八戸市ルートの残りを歩こうと、JR八戸線で大久喜駅まで行って、そこから逆方向に種差海岸駅方面へ。さらに陸奥白浜駅まで歩きました。
先回歩いた区間は標識が整備されていて迷うことはありませんでしたが、今回は、大久喜駅から、さて・・・ 標識はあったものの、そのまま進むと民家に入り込んでしまいそう。(^^;
しばしウロウロ迷って、まあ、海辺を目指せば何とかなるだろうとテキトーに歩いて、めでたく浜辺にたどり着きました。後で調べたら、「法師浜」というところでした。
ハマニガナやハマボウフウ、コレハナンダロウなどいろいろあって楽しい。(^^)
しばし浜辺をのらついていたら、風景に色が付いてきました。
浜辺から少し戻ったところに、それらしき道を見つけました。
道端に「↑」だけ・・・ この方向に進めということだろうと、従うことにしました。
そして、上手い具合に「高岩展望台」への階段にぶつかりました。
展望台に上ると、また霧。(^^;
さらに進むと、野の花園にたどり着きました。
花々を見て回っていたら、「この道でいいですよね」との声。繁みで道がわかりにくくなってるところもあったので、ちょっと心配になったのだと思います。その気持ち、わかります。
私は様々に心惹かれる植物を愛でつつ、お気楽にのらついていたけど。(^^;
しばし海を見下ろす道を歩いて、また海辺に出ました。
嶋大明神
こちらは?
またしばらく海岸沿いに歩いて、見覚えのある種差天然芝生地に到着。
ここで昼休憩。種差海岸インフォメーションセンター近くのカフェで「鯖サンドセット」をいただきました。おいしゅうございました。(^^)
しばしカフェでまったりした後、陸奥白浜駅を目指して出発。ここからの散策路は整備されていて、迷う心配はありません。迷う余地がなくて、ちょっとつまらない、とも。(^^;
ごろんとした形の「白岩」。ウミウがいると説明書きにありましたが、ウミネコしかわかりませんでした。
漁港にもウミネコがいっぱい。
ウミネコは、この海岸のどこにでもいる、という感じでした。
海水浴場の手前で海から離れ、小さな踏切を渡り、
今回の種差海岸のらんぽのゴール「陸奥白浜駅」到着。
ホームから、戻りの列車を記念撮影。
車窓から蕪島が見えたので、これも記念撮影しちゃいました。(^^ゞ
歩くだけなら1時間ほどの道程を、昼休憩も含めて4時間余り、ゆっくりのんびり気ままに楽しみました。
(撮影日:2023/06/26)
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コメント
幻想的な景色ですね。ゆっくり歩くのも大切ですね。何時も見ているだけで一緒に旅しているみたいで素敵です~!!
投稿: ポコペン順子の手仕事生活 | 2023.07.07 11:12