中秋の名月・・・
昨夜21時半過ぎ 帰宅途中に見た月。
橋の上から空を見上げたら、雲の間からちょっとだけ月が姿を見せていました。
⇒「中秋の名月・・・ 」(note)
5日間の旅を予想以上にだらだらとしゃぶってしまいました。
しゃぶりがいのあるお得な旅でした。
だらだらじゃぶりのまとめ(?)として、ここにあげた記事のリンクをnoteに貼りました。(^^ゞ
⇒「北海道のらんぽ旅 '23/09/05-09/09 」(note)
北海道のらんぽ旅4日目の函館山で見た植物+α。
植物は、シソ科、キク科、セリ科・・・ とさまざま見ましたが、ここには記憶に留めておきたいものだけあげて、他は省略。(^^ゞ
エゾフウロ、その場ではピンクのゲンノショウコと見てしまって、テキトーな証拠写真しか撮ってませんでした。
改めて調べて、びっくり! (^^;
マイヅルソウ
花は何度か信州で見てますが、実はたぶん初めて。
カシワ
ヒトツメカギバ
残念ながら虫との出会いは少なくて、モスもこのコだけでした。
いろいろな鳥の声が聞こえてましたが、コエハスレドモスガタハミエズばかり。
やっと撮れたのが、このボケ写真だけ。
ヤブサメ、かな?
ボケ鳥写真つながりで、函館山に向かう前に駅前で撮った、誰かのお子さまのボケボケ写真も。(^^;
画像検索では、「エナガの幼鳥」と出たんですが・・・
北海道のらんぽ旅4日目のあさんぽで出会ったコレハナンダロウたち。
ハマゼリは、いかにもセリ科な花に厚めの葉。やっぱりというネーミングですね。
こちらも「ハマ」系のハマアカザ
ウラジロアカザ
ハマアカザは葉裏も撮れてたのに、こちらは表ばかりでした。(^^;
ウスベニタチアオイ
2日目に見たゼニバアオイよりは大きめの花。といっても直系2~3cmほどでした。
北海道のらんぽ旅3日目のコレハナンダロウ。(^^ゞ
北大構内のサクシュコトニ川の畔で、見覚えのない鳥を見かけました。
とりあえず撮って・・・ それまでまったりしてたのに、カメラを向けたとたんスタコラサッサ。(^^;
撮れたのはボケ写真が2枚だけ。
後からオシドリの♀と分かってびっくり!
「北大 オシドリ」でネット検索すると、オシドリ親子の画像がいくつもヒットします。構内で繁殖してるんですね。
北大では、エナガの声もあちこちで。木立をチラチラ動いている気配はわかったものの、姿は捉えられませんでした。
このヤマガラは、撮影に協力的だったんですけどね。
それから、あさんぽでアカガシワの近くで見かけた鳥。
こちらも見慣れない色合いのカモ・・・ マガモのエクリプスでした。(^^;
アカガシワのドングリをmgmgしながら、マイペースで移動していきました。
北海道のらんぽ旅3日目のあさんぽで通った中島公園で。
この特徴的な葉の形が目にとまりました。
他にも面白そうな樹がいろいろあったのですが、次の予定の都合でこの樹のあった木立だけ記念撮影。
北大でも見ました。正門からちょっと行ったところに大樹があったので、ここでも記念撮影。
何の樹かわかるように撮るのは難しかったです。(^^;
流通している「レッドオーク」という名前のほうが、この樹の雰囲気に合ってると思いますが、「〇〇レッドオーク」というのがいくつもあるんですね。
今回私が見たのは、「ノーザンレッドオーク」、明治時代に街路樹として植えられた北米生まれの樹だそうです。
まだ北海道のらんぽ旅2日目。(^^;
午後に行った藻岩山の山頂あたりは、赤トンボ系がいっぱい飛んでいました。が、撮れたのはこのナツアカネだけ。(^^;
これだけでは寂しい気がするので、午前中の北大植物園で撮ったトンボたちも一緒にあげておきます。
マユタテアカネ♂
渋めの紅のノシメトンボ♂
マユタテアカネは♀も撮れた、と思ったのですが、胸の黒条が・・・
眉斑や産卵弁が突き出ているところは、ムツアカネ♀の特徴に合致していると思いますが、やっぱり胸の黒条が・・・ (^^;
この日のマヨイムシをもう一つ。
北大植物園で見かけた小さなカメムシ。背中の複雑な模様で誰だかすぐわかると思ったのですが、甘かったです。(^^;
3年ぶりに新しくしたので、記念撮影。(^^ゞ
3年前は、
1)旧にゃいふぉんのデータをPCにバックアップ
2)SIMカードを旧から新へ
3)バックアップデータをPCから新へ
4)アプリにより、ログインパスワードなど再設定
という手順でした。
(その他アプリによっては旧での事前設定が必要)
今回は、新にゃいふぉんの電源を入れてWi-Fi接続したら、後は新旧並べてしばらく置くだけ。
SIMをeSIMにしたこともあって、上記1)~3)の作業は無し。
ベンリナヨノナカニナッタモノヨノウ (^^)
ちなみに、青い鳥が×になってしまった例のSNS。PCのほうは勝手に×に変わってしまったけど、にゃいふぉんでは青い鳥を残しておきたくて、アプリを更新しないままにしていました。
新にゃいふぉんでも、めでたく青い鳥のまま。(^^)v
まあ、無駄なテイコウだとは思うけど。(^^;
北海道のらんぽ旅2日目の北大植物園での、コレハナンダロウをもう一つ。(^^ゞ
「野菊系の誰か」ですませてしまおうと思ったのですが、直径1cmほどの小ぶりな花に惹かれて、つい足をとめてしまいました。
大柄な姿と1本だけでは立っていられない様子は、シラヤマギクに似ています。でも、花や下のほうの葉はシラヤマギクより小さい・・・ ヒメシラヤマギクとか。ヾ(--;)
この日の午後に行った藻岩山でも見ました。
こちらは自立しているように見えましたが、さりげなく回りの植物の支えを得ていました。
エゾが付かないゴマナのほうは、13年前(!)に信州で見ていました。
ゴマナとエゾゴマナは変種の関係だそうで、単にゴマナでもいいのかも知れません。でも、折角北海道で出会ったから、エゾゴマナとしておきます。(^^ゞ
北海道のらんぽ旅2日目の北大植物園での、コレハナンダロウ。(^^ゞ
バラ園の端を歩いていて目にとまりました。
ヨウシュヤマゴボウの花って、こんなに紅かったかな・・・ 近くに名札がなかったので、この時点で勝手に「ベニバナヨウシュヤマゴボウ」と命名。(^^;
花序の先端の色合いから、徐々に紅みが増すようです。
ウチの近所にもあるヨウシュヤマゴボウも、近くにありました。こちらのほうが、おとなしめに見えますよね。
その後ものらつき回って、草木分科園で、札付きを見つけました。ただの「ヤマゴボウ」だったのですね。(^^;
帰ってから念のため調べたら、画像検索では「マルミノヤマゴボウ」ばかりヒット。でも分布域が違うようです。
マルミノヤマゴボウは、前に奥武蔵で見ていました。
マルミのほうが在来種、ただのヤマゴボウは中国生まれとか。名前からは逆に覚えてしまいそう。(^^;
花の見た目でいうと、ヨウシュが在来種で、マルミとただのヤマゴボウが外来種。ヾ(--;)
北海道のらんぽ旅2日目のあさんぽで出会った「コレハナンダロウ」たち。
見覚えのない紫色の花。マメ科とは思うものの、その先が・・・ 旅から帰ってから調べて、「ムラサキウマゴヤシ」とわかりました。
けっこう生い茂っていました。
テキトーに撮った写真から若い実の部分を切り出して、ウマゴヤシっぽい形をなんとか確認できました。(^^ゞ
ムラサキウマゴヤシの近くで咲いていた黄色い花。
ミヤコグサと思ったのですが、花のつき方がなんか違う・・・ セイヨウミヤコグサというのかな。
宿にもどろうと土手に上がる階段近くで、直径1cmほどの小さな白い花を見つけました。
小ささがわかるように1円玉と一緒に撮りたかったのですが、持ち合わせが無くて。(^^;
ゼニバアオイ、としましたがでどうでしょう。
北海道のらんぽ旅2日目の北大植物園で。
イチョウの樹の向こう側、地面を左から右へ動いている姿が見えたので、ダメモトでカメラを向けて・・・ ダメでした。(^^;
でも、右側に抜けて行ったようには見えなかったので、樹の上のほうを探ってみました。
あ、いた! (^^)
さらに近づいても食事に夢中で、可愛らしい姿を楽しませてもらえました。
ちょっとだけ動画も。(^^ゞ
18時少し過ぎたころの西の空。細い月が見えていました。
ちょうど羽田に向かう飛行機がよく通る時間帯で、1枚だけ写り込んでいました。上の端に・・・ わかるでしょうか。(^^;
⇒「昨夕の月 」(note)
ご近所道端植物観察メモ
イチビ、今年もいつもの場所で、やっと見ることができました。 ・・・毎年のように「今年はダメかも」を繰り返していますが。(^^;
→ 去年の様子
今シーズンは芽立ちのころから通りかかるたびにチェックしてたのに、全く見つけられないまま夏が終わりそうで、すっかり諦めていました。
いろいろ生い茂る中にひっそり顔を隠すように花をつけていたのを、葉をめくって撮らせてもらいました。↑
回りを見てみたら、植栽の縁に何株か出てきていました。
マルバツユクサのほうは、例年どおり勢力を保持。
そういえば、今年は撮っていなかった、とついでみたいにカメラを向けて、
5mmほどの小さなカメムシを見つけてしまいました。(^^ゞ
ムラサキシラホシカメムシ、かな。
朝4時少し前に外を見たら、道路は乾いているようでした。天気予報も、雨の降りだし時間は9時以降とさらに遅くなっていました。(^^)v
駅のロッカールームの営業開始時間(6時)に合わせてチェックアウト。荷物を預けて、前日素通りした朝市で朝食を済ませて、いそいそと街中へ。
朝食の和定食、魚は美味しかったんですけどね。やっぱり野菜が少な過ぎでした。(^^;
まずは前日から気になっていた十字街の「黄色いモノ」へ。
傍の案内板に「操車塔」とありました。交差点の信号やポイント切替を手動で遠隔操作するためのものとか。平成7年に役目を終えた後、ここに保存のため移されたそうです。
高さ5mちょっと。思いのほか高さがありました。
前日は市電で移動したところを、ぶらぶら徒歩で。
もちろん営業時間外ですが、量り売りのクラフトビールのお店の前まで行ってみました。
ああっ! あのコだ! (=^・^=)
するっとお店の前の繁みに入ったところを、シツコク回り込んで。ナンダカナーという顔をされてしまいました。(^^;
前日はビールのために行かずじまいだった八幡坂。
ここが海の見える坂だったんですねぇ。
緑の島
入口まで行ってみましたが、閉まっていました。営業時間外だったようです。(^^;
基坂(もといざか)
函館山がよく見えていました。
この辺りから、時折ポツポツと雨粒を感じるようになったので、降り出したら乗り込めばいいと線路沿いに歩いて駅に向かいました。
途中、こういうものに引っかかりながら。(^^ゞ
ご当地キャラの単管バリケード、胸に描かれたのが函館山に見えたのですが、後で調べたら「どこでもユキちゃん」という北海道新幹線開業PRキャラクターでした。
今回の旅の初日からお世話になった函館駅を記念撮影して、駅ナカでサンドイッチと飲み物を買って、戻りの列車に乗り込みました。
満腹食堂で満腹になった後は、市電で十字街に戻り、「金森赤レンガ倉庫」へ。
ざっと見て回って気が済んだので、
市電の車窓から見えていた坂のいくつかを巡ってみることにしました。
まずは、二十間坂。
函館山の行き帰りに通った南部坂の隣の坂です。
二十間坂の隣の「チャチャ登り」が気になって、行ってみることにしました。
隣の坂に抜ける道も、なかなかいい感じ。
チャチャ登り
手をつないで登っていくおふたりを見送るだけにして、(^^)/~~~
チャチャ登りの下の「大三坂」を下ることにしました。
大三坂を下る途中で見上げた景色。
ふり返ると、ちょうど市電が通り過ぎるところでした。
市電ねらいで待ち構えてるとなかなか来なくて、ふと見たときに通っていくのは、何故なのかな。(^^;
大三坂を下から。
坂の途中にも、風情のある建物が並んでいました。
さらに次の「八幡坂」にも行って見ようかと思いましたが、ふと二十間坂を上る途中で見かけたクラフトビールのお店を思い出し、そこで休憩することにしました。
行って見ると、なんと先客が!(=^・^=)
邪魔しないように少し離れたところで、待機。
お店の人が店内に戻って行ったので、このコだけを記念撮影させてもらってから、私も中へ・・・ そこは、クラフトビールの量り売りのお店でした。(^^;
何種類かある中から「山葡萄Ale」を300cc買って、そのまま宿に戻り、ちょっと贅沢な「おやつタイム」を楽しみました。(^^ゞ
おやつタイムの後は、昼寝というか夕寝を1時間ほど。(^^ゞ
この日は各地で大雨の被害を出していた台風13号の影響で、函館でも夜中から雨、特に翌朝6時過ぎからは強風を伴う土砂降り、という予報が出ていました。
宿から駅まで徒歩数分足らずですが、嵐の中をキャリーケースを転がして行くのは大変そうだったので、その晩のうちに大きな荷物を先に函館駅のロッカーに預けてしまうつもりでした。
ところが、夕寝の後に天気予報をチェックしたら、雨の降り出す時間帯が少し遅くなっていて、翌朝早く動けば大丈夫そうかも・・・ 結局、嵐対策は何もせず、成り行き任せで翌朝を迎えました。(^^;
4日目も、あさんぽから。(^^ゞ
函館駅近くの「朝市」に行ってみたら、観光客向けのお店が並んでいるだけのようだったので、通り抜けて海辺へ。
釣りをしている人の脇を抜けていったら、地面に貼りつくように生い茂っているコレハナンダロウに出会えたので、満足して宿に戻りました。(^^)
朝食後は市電に乗って、函館山へ。
といっても、札幌とは違って「ロープウェイ入口」といった停留場はなくて、ロープウェイ乗り場まで一番近い「十字街」で下車。
ここは2路線の分岐点で、次々やってくるいろんな色柄の電車に、つい何度もカメラを向けてしまいました。
十字街からは坂を上って、函館ロープウェイ山麓駅へ。
南部坂、けっこう勾配がありました。
上りはロープウェイに乗らず、歩いて頂上へ。
いくつか散策コースがある中で、一番分かりやすそうな「旧登山道コース」をチョイス。
歩き始めはちょっと勾配がありましたが、後はほぼなだらかな道で、アレコレひっかかりながらのんびり歩きました。
2合目の標識の傍らに観音さま。
でも、標識と観音さまが特にリンクしてるわけじゃなかったのですね。(^^;
7合目あたりからの眺め。
さらに頂上に向けて歩き出そうとしたら、小学生の団体さんが追いついてきました。
彼らをやり過ごそうと、ちょっと寄り道。つつじ山駐車場の脇から「御殿山第二砲台跡」へ。
砲台跡の突き当りに、何やらそそられる階段があったので、上がってみました。
さらに上のほうに道が続いていて、ちょっとドキドキしながら進んで行ったら、
見晴らしのいい場所に出ました。(^^)
そこからは引き返して、
函館山頂上!
下りはロープウェイで。(^^ゞ
この日決めていた予定はここまで。
さて、そろそろお腹も空いてきたから、ととりあえずまた市電に乗って、一番近い終点「函館どつく前」まで。
何となくにぎやかな場所を想定していたら、違ってました。(^^;
折り返す電車で市街地に戻ろうかとも思いましたが、折角なので、海が見える方向にテキトーに歩いてみることにしました。
イカ釣り船
突き当りの堤防は上がれそう。
堤防の上からの眺め
お昼は「満腹食堂」で。
麺類に丼類、カレー類、チャーハンと「満腹」メニューがさまざま並ぶ中で、五目麺をいただきました。
細目のちぢれ麺に具だくさんの白湯スープ、おいしゅうございました。(^^)
・・・続きはまた明日。(^^ゞ
札幌から函館に向かう特急列車の車窓から、大沼公園あたりで見えた駒ケ岳。
2日前に初めて見た山なのに、なんか懐かしい。(^^;
この日は札幌市内をのらついた後、昼過ぎの列車で函館に移動しました。
というわけで、まずはあさんぽから。(^^ゞ
また豊平川河畔を、今度は上流方面に歩いてみました。
しばらく行くと、上のアーチがいやに太い橋が見えてきました。
近くまで行って、橋の上にかかった橋とわかりました。
高所平気症の私は、もちろん橋の上の橋の上へ。(^^ゞ
高いところからの眺めに満足して、この幌平橋近くの中島公園を通り抜けて、宿に戻ることにしました。
公園内でも、アレコレひっかかりながら。
公園を出た後も、近くの交番が、かわいい。(^^)
前日から何度か傍を通った「鴨々川」
川の近くに「かもかも保育園」というのがありました。
朝食後は札幌駅のロッカーに荷物を預けて、次の目的地の北海道大学へ。
ここも18年前に。現場に向かう前にのらつきました。。
校門の近くにカフェができていて、構内の道路も広くきれいに整備され、だいぶ様子が変わっていました。
サクシュコトニ川
構内にこんな川があったとは。(^^;
私の記憶にあるのは、木立や繁みの合間から建物が見えている景色。
こんなふうだったかな・・・ 18年前の写真を掘り出してみましたが、構内の様子は撮らなかったようです。
ポプラ並木
ここは18年前にも撮っていました。↓
北大を出てから昼食にするつもりでしたが、のらついているうちにお腹が空いてしまいました。
構内のコンビニで食料調達。木陰のベンチで美味しくいただきました。(^^ゞ
食事中、このコが寄ってきました。
「あげないよ」と言っても、しばらく近くにいました。
北大を出て駅に向かう途中で見かけた古本屋さん。
案内に「2階 昆虫書籍」とあったので、ここにメモ。(^^ゞ
札幌から函館に向かう特急列車では、海側の席を確保。
でも、期待したほど海は見えませんでした。(^^;
それでも、内浦湾の向こうの駒ヶ岳が、だんだんはっきり見えてくる様子を楽しむことができました。
2日目は、あさんぽから。(^^ゞ
5時ごろ宿を出て、近くの豊平川河畔に行ってみました。
河川敷が広~い!
木立や草むらが適度に残された中に歩道が程よく整備されていて、昨晩の雨で草木が濡れていても、歩くのには困りませんでした。
コレハナンダロウとあれこれ目にとまりましたが、この日の嬉しい出会いは後からまとめてアップしようと思います。
ここで何時間でも過ごせそうでしたが、この日は他に行きたいところがあったので、様子見だけで引き上げました。
朝食後は、大通り公園を抜けて、
18年ぶり(!)の北大植物園へ。
園内の雰囲気は、あまり変わっていないように見えました。
今の朝ドラで話題のあの方に因んだ標識もありました。
北方民族植物標本園
ミチヤナギにキツリフネ、カラマツソウ、クサギ・・・ 様々な植物が生活に取り入れられてたんですねぇ。
「SARABA カラスくん」(^^)
もっと見て回りたかったのですが、次があるので余力を残して、3時間ほどで切り上げました。
街中で昼食を済ませ、次は市電。
先回は出張がらみで行動範囲が限られ、市電に気が付きませんでした。
絵柄もですが、カタチもいろいろで。楽しい。(^^)
私が乗った電車はこれ。これで藻岩山ロープウェイ入口まで行きました。
市電を降りて、少し歩いて、ロープウェイ山麓駅からロープウェイに乗って、中腹駅まで。
乗客はこの方と私だけでした。(^^;
中腹駅から先はミニケーブルカーに乗り換えて頂上まで行けますが、登頂気分を味わいたくて、ここから歩くことにしました。
もちろん、のんびりのらつきたい私は、左側の道をチョイス。(^^ゞ
山頂で、記念撮影。
上りは苦にならないけど、下りは苦手なので、ミニケーブルカーで下りました。
さらにロープウェイで。
上るときとは違って、それなりの乗客数でしたが、一番前の窓に貼りついて眺めを楽しむことができました。(^^)
この後は、また市電に乗って、宿に近い停留場まで。
宿に近いといってもそこそこ距離があるので、またのらつきつつ、途中で宵のアテとアテのアテを買って、宿に戻りました。
藻岩山の山頂からの夜景も人気なようですが、早寝早起き元気な酔い子なので、夜景見物は無し。(^^ゞ
新函館北斗駅2階からの眺め。
トラクターの周りにカラスがわらわら集まってる様子が面白くて、カメラを向けました。
電線にとまっていたコを見る限り、ハシボソガラスのようでした。
この日は、新幹線で新函館北斗駅まで行き、そこから特急に乗り換えて札幌に向かう予定でした。10分ほどで乗り換えもできたけど、1本遅らせ、ここで早めの昼休憩にしました。上の写真は、食後のお楽しみで。(^^ゞ
で、予定していた特急に乗ろうとしたら、運休!
実は、新幹線内の案内表示に「北斗1号・2号・3号は運休」とずっと出ていました。でも、私が乗るのは11号だから動くだろうと呑気に思っていました。(^^;
苫小牧あたりの大雨の影響で、16時ごろまで運休、その後ももしかしたら・・・ う~む。(-_-;)
高速バスは動いているというので、バス会社に電話。新函館北斗駅には寄らないものの、函館駅16:18発の席が取れました。
というわけで、とりあえず函館まで行って、バスの時間まで駅近くをのらんぽ。(^^ゞ
ウミネコの団体さん
1日目に函館山を見るとは思わなかったです。
かつての青函連絡船、摩周丸
ちょい呑みセットで軽く腹ごしらえをして、バスに乗り込みました。
車窓からの駒ヶ岳
駒ヶ岳が見えなくなると、内浦湾の向こうに富士山っぽい山が見えてきました。羊蹄山、かな?
しばらくすると、また駒ヶ岳が、今度は湾の向こう側に登場。
という具合に車窓からの景色を楽しんでいるうちに日が暮れて、有珠山SAで30分ほど休憩。
ここで、伊達市の夜景とバスを記念撮影しました。
またバスに乗り込み、うつらうつらしている間に札幌に到着。
当初の予定より5時間以上かかったけど、それなりに楽しめたので、まずまずの1日目となりました。(^^)
先日のふるさと発見ツアーのランチ会場近くで見かけたキアゲハたち。
盛り上がっているところをとらえたかったんですけどね。(^^;
何やら、ちうちうやってました。
その他にも砂浜をわらわらと動いていく姿をいろいろ見かけましたが、撮れたのはこのコだけでした。
クルマバッタモドキ、かな?
下は、ランチの前にお邪魔した小山さんのブドウ畑で。
アキアカネ、ノシメトンボ、ミヤマアカネ。他にもいたかも知れません。
先日、北上中の新幹線の車窓からぼんやり外を眺めていたら、何かが空にポツ、ポツ・・・ あ!気球!
慌ててカメラを取り出し、フェンスに電柱、樹と様々撮ってしまった中に、なんとか気球と分かるのが写ってるのがありました。
実は去年も車窓から気球を見ています。たぶん、同じ栃木あたり。朝7時少し前だったから、たぶん練習飛行でしょうね。
私の「ふるさと発見ツアー」第41回。今回の訪問先は、猪苗代湖の南側に位置する郡山市湖南町。子どものころから馴染みのある猪苗代湖(私の初めての「海」は猪苗代湖)ですが、いつも北側ばかりで、南側は今回がたぶん初めてだと思います。
まずは、ワイン用ブドウを栽培している小山順平さんの畑「jardin du lac(湖の庭)」へ。
畑の向こうに、布引高原の風車が見えていました。
ランチの前の農作業体験。
7月にお邪魔した中尾ぶどう園さんのときと比べてもうかなり実が熟しているように見えたので、今度は収穫体験かと思ったら、違いました。(^^;
収穫までには、まだまだいろいろな作業が必要なんですね。今回体験したのは次の3種類の作業。
摘心
新たに伸びようとするブドウの枝先をカットして成長を止め、栄養がブドウの房のほうに行くように。
摘果
上のほうについている小さなブドウの房をカット。これも、養分を下の房に集中させるため。
徐葉
ブドウの房の上の部分の葉を取り除く。風通しや日当たりをよくして、病気を防いだり糖度を上げたり。
ブドウ畑では、アキアカネやノシメトンボ、ミヤマアカネなど何種類もの赤トンボ。それに畑近くではカンタンの音・・・ とついそっちも気になって。(^^ゞ
ブドウ畑で1時間ほど汗をかいた後、この日のランチ会場、猪苗代湖の青松浜(せいしょうはま)へ。
ランチ会場から、磐梯山が湖の向こうに見えてました。(^^)
この山の向こうに、父の写真にあった鬼沼があるそうです。
湖水浴を楽しむ人たちの姿もありました。
ランチ会場を水際から記念撮影。
心地良い風が吹き抜けて、快適でした。
例によって、この日いただいた美味しいものを、ちょいと見せびらかし。(^^ゞ
なかなか終わらない夏にげんなり気味の体が、スパイスや香草を巧みに使った芹沢シェフの料理に、元気づけられました。(^^)
各皿の写真はこちら ⇒「2023/09/02 この時だけのスペシャルランチ by 芹沢靖夫シェフ(BestTable)@青松浜 」(note)
料理とともに楽しんだ白ワイン(ヴァン デ オラージュ シャルドネ 2021 樽熟成)と、日本酒を使ったカクテル(トロピカルNO.1 笹の川酒造「いち」)。白ワインは撮らずに飲んでしまったので、他の方ので記念撮影。他に赤ワインも追加注文。(^^ゞ
小山さんが同じテーブルだったので、食事中もブドウ栽培やワインについて、いろいろ興味深いお話を伺うことができました。特に心に残ったのが、雪の多さとブドウ栽培との関係。湖南町は会津地方と同じような気候で、冬はブドウ畑がすっぽり雪に埋まってしまうとか。雪が多くてブドウ栽培は難しそうと思いましたが、かえって雪が布団代わりになって、ブドウの木を寒さから守ってくれるそうです。
食事の合間に、ビーチサンダルで水辺へ。何十年ぶりかで湖水に足を入れてみました。
そして、あ、トンボ、カエル、チョウ、ハンミョウ?・・・ ヾ(--;)
水辺をのらついている間に、この日の野菜を提供してくださった美濃然(みのぜん)さんが私たちのテーブルにいらしていて、また楽しくお話することができました。いろいろな種類の野菜を栽培されているから、いつか湖南マルシェとかできるといいなぁ。(^^)
食後は、水辺に移動。もう一つのお楽しみが用意されていました。220以上の民話が残っているという湖南町の「湖南民話の会」の方々に、民話を語っていただきました。
今朝5時少し過ぎ。朝焼けの中に丸い月が見えていました。
昨日が「スーパーブルームーン」ということでしたが、満月になるのが深夜だったので、早寝早起き元気な酔い子は夕べと明け方の月を楽しみました。(^^ゞ
⇒「スーパーブルームーンの前と後 」(note)
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