ネコな日々 2023
年末恒例、この1年間にアップした写真からの抜き出しスライドショー。
今年もありがとうございました。(^^)
また気ままにやっていきますので、引き続きお付き合いください。
昨日、高尾山から眺めた山々。
富士山は、いつもの山頂からの眺め。
昨年のような雪煙は出ていなくて、穏やかな姿を見せていました。
大岳山は、ケーブルカーの高尾山駅を降りてすぐのところから。
いつもの山頂近くでは、樹々の枝が眺めに被さるようになってしまっていました。
観察中毒の仲間たちと、年末恒例のシモバシラの氷の華を見に高尾山へ。昨年同様、氷の華は全く見られませんでしたが、ぽかぽか野歩き日和に恵まれ、冬季限定のモスとも出会えました。モスの見せびらかしは、年が明けてから。(^^ゞ
ふんわり香りを感じて近くに寄ってみたら、けっこうにぎやかに咲いていました。
近くのキンモクセイは開花が遅れたせいか、今年は一度しか花をつけませんでしたが、こちらは花をつけ続けているようです。
「シキザキモクセイ」のほうがふさわしい咲きっぷりですが、なんか「ウスギ」の響きのほうがワタシ好みなので、「ウスギモクセイ」としちゃいます。(^^ゞ
2020年の1月以来、毎シーズン近所の公園で見かけるコ、だと思います。
また相方と一緒。この相方は去年と同じ? それとも?
ふたりで岸に寄ってきて、
相方はためらうことなく上がりましたが、でこしろクンはしばしモジモジウロウロ・・・
でこしろクン、がんばりました!(^^)
花の名残りがいっぱいついたシロダモが目につき、通りがかりに撮りました。
赤い実もいっぱいついていたのですね。撮ったままになっていた写真を整理しようとして、気がつきました。(^^;
10日ほど前、「志村三泉」と呼ばれる湧水や湧水跡をたどって板橋区の凸凹地形を巡り歩きました。
そのときの写真を整理しようと思いつつ、このシロダモのように地形とは別のものにもひっかかってしまって。(^^;
とりあえず「歩いた」記録として、このシロダモと、それから三泉のひとつ「薬師の泉」で見たキクをあげときます。(^^ゞ
このキク、前に植物観察会でも見た「アシズリノジギク」だと思いますが、どうでしょうね。
昨夕17時ごろ、帰宅途中に橋の上で見た月。
前にここで月を眺めたのを思い出して見上げたら、また月が出ていたので、ちょっとびっくり。(^^;
近くに見えるのは、木星?
西の空には、まだ紅みが残っていました。
昨日の観察会で、つい貨物列車に反応してしまいました。(^^;
見覚えのない機関車・・・ 車体の文字をたよりに調べたら、書かれた文字そのまんまの「ブルーサンダー」という愛称の電気機関車でした。
他に「レッドサンダー」というのもあるようですね。
貨物機関車といえば、「金太郎」は帰省の折によく見かけます。金太郎に似たタイプの「桃太郎」も何度か都内で見てますが、まだ撮れてません。金太郎と桃太郎が並んでいるところ、見てみたい。(^^ゞ
直江津の船見公園からの眺め。
もっと高く波しぶきが上がってたんですけどね、タイミングがなかなか合わず、雨も強くなってきたので、記念撮影でやめときました。(^^;
富士山で調子づいて、その翌日は冬の海と雪もみたいと新潟方面にイキアタリバッタリで出かけました。
まだ乗ったことのなかった北陸新幹線に乗車。上越妙高でえちごトキめき鉄道に乗り換えて直江津まで。直江津からはJR信越本線の特急「しらゆき号」で新潟まで。新潟からは、上越新幹線で戻ってきました。
直江津では乗り換え時間がかなりたっぷりあったので、駅から1㎞ほどの海まで行ってみました。
駅の外に出たときは雨がちょっとパラついてきていましたが、駅前通りは雁木があったので大丈夫だろうと歩きだしたら・・・
雁木のない通りまで来たら雨が強くなってきて、やむなく折り畳み傘を出しました。(^^;
海を眺めた後は、雨ニモメゲス関川辺りものらついて、駅に戻って傍の蕎麦屋で昼食。美味しかったのですが、見返したら美味しく撮れてなかったので、写真はボツ。(^^;
(自分用メモ:もずく蕎麦にメギス天を追加したけど、次回はメギス天蕎麦にもずくトッピングで ← また来るつもり)
直江津駅で、列車を待つ間に見たものいろいろ。
隣のホームには、学生用自習室がありました。
赤いプレートの「かがくで、かがやく。」が目にとまったので。
そして、やってきた特急「しらゆき号」
なんかイメージしてたのと違って、フツーな感じ。(^^;
車窓から眺めた日本海。
おまけ)
直江津から新潟に向かうときのおやつと、
新潟から戻るときのおやつ。
という具合に、この日もイキアタリバッタリな旅を楽しみました。
雪は・・・ 遠くの山の上にあるだけで、街中でも車窓からも見られませんでした。新潟まで行けば見られると思ったのでが・・・
富士山駅で富士山を堪能した後は、河口湖駅へ。
特にこれという目当てはなくて、折角だから初めての富士急行線の終点まで行ってみようと。(^^ゞ
駅の外に出てみたら、そこから河口湖に向かうと思われる人たちでいっぱい。駅周辺には特に惹かれるものはなさそうに見えたので、すぐに折り返して下吉田駅まで行ってみることにしました。
乗車ホームに行こうとしたところで遮断機が下りて、しばし待機。やってきた電車をぼんやり眺めていると・・・
わぁっ!
なんか狭そうなところを通るなと思ったら、洗車装置だったのですね。(^^;
そして、水も滴るきれいな電車に乗り込みました。(^^)
下吉田駅では、例の五重塔の富士ビュースポットまで行ってみました。ひたすら階段を上って上って・・・ 有名な場所から一応富士山を眺めて、下りも階段は辛すぎるので、だらだら坂を下りました。(^^;
下吉田駅からは、こんな絵柄の電車で、また富士山駅へ。
他にも楽しい絵柄の列車をいろいろ見かけました。
富士山駅で、ふんわり雲に包まれたような富士山を最後に眺めて、おやつを買い込み、帰路につきました。
帰りの特急「富士回遊号」、なんかフツーでした。(^^;
富士山駅の富士展望デッキからの富士山。
雲多めながら、長い裾まで見ることができました。(^^)
JR東日本の4日間乗り放題という太っ腹な切符を利用して、富士山を見に行ってきました。
目的地は、富士すそ野ウォーク最終回で寄ったことのある富士山駅。そのときは集合時間が迫る中で慌ただしく眺めた富士山を、今回はじっくり何度も眺めました。
⇒「富士山駅からの富士山 」(note)
下は、富士山駅近くの金鳥居からの富士山。
あと、にわか鉄ちゃんモードのショット。(^^ゞ
他に河口湖駅や下吉田駅にも寄りましたが、富士山は富士山駅からが一番よく見えていました。
この池にやってくるのを知ってから、冬の帰省の楽しみのひとつになったミコアイサ、今シーズンも見ることができました。(^^)
♂が3羽、オトコ盛りにあと一歩といったところでしょうか。
探してみましたが、♀は見つけられませんでした。
それにしても・・・ 水が少ない!
狭いところに、ミコアイサのほかにマガモやアオサギ、コサギなどでぎうぎう状態。ま、そのおかげでミコアイサもいつもより近くに見られたのですが。(^^;
いつもならオオハクチョウや冬ガモでにぎわう池の奥のほうには、鳥の姿はありませんでした。
(→ 今年3月の様子)
この日は、安達太良山もよく見えていました。
どうしても手前の和尚山にピンが行ってしまいますが、
右奥が安達太良山です。(^^;
(撮影日:2023/12/09)
昨夕16時半ごろの西の空。
おおきな「ばってん」ができていました。
(→ 前に見た「ばってん雲」)
ついでに「飛行機」つながりで。
先日の凸凹巡りの帰り、品川駅に向かう途中で、つい「飛ぶもの」に反応してしまいました。(^^;
私の「ふるさと発見ツアー」第43回。今回は、2年ぶりの鈴木農場さん。ここは、私にとってふるさと発見ツアー始まりの地。 勝手にマイファームと呼ばせてもらっています。(^^ゞ
見て
味わって
ゲット!
すっしりお土産、いただきました。(^^)
それから、畑に敷かれたシートにゴロン。「野菜の気持ち」も楽しみました。
ふかふかの土が心地よいのですよ。(^^)
畑を堪能した後は、鈴木農場さんの直売所で買い物したり、バックヤードでの「農家の一服」でまったり過ごしたり。お茶とともにいただいたイカ人参や浅漬け、美味しかったです!(^^)
そして、程よく暗くなってきたころに、大忘年会会場の「BestTable」へ。
宴に突入する前に、「Food Camp」や「開成マルシェ」に参加されている生産者・団体の方々の紹介がありました。
いろいろ忙しくて、忘年会の様子はあまり撮ってませんでした。それだけ楽しい&美味しかったということで。(^^ゞ
忘年会お開き後は、「はらくっち&よっぱ」状態で近くにとってあった宿へ。ほぼベッド直行でした。(^^;
おまけ)
本日のあさんぽで、昨宵の宴の後に寄って、
モズと朝の挨拶を交わし・・・ 黙って撮って、心の中で「おはよう」(^^ゞ
目黒から北品川まで、城南五山(花房山→池田山→島津山→八ツ山→御殿山)を巡り歩きました。
この辺り、見事な凸凹地形でいろいろと興味深い景色が見られました。でも、一番印象深かったのは、何度も何度も上ったり下ったりした階段。というわけで、さまざま気ままに撮り散らした中から、ほぼ階段ばかり並べました。(^^;
⇒「城南五山の凸凹巡り 」(note)
やっと見つけた貴重な1本! と枝が伸び放題の生垣の下にしゃがみ込んで、記念撮影。
落ち着いて回りを見たら、生垣の樹々の下草状態で、ひっそり元気いっぱいのがいくつもありました。(^^;
初めてこの植物を見つけたところを、久しぶりに歩いたのが1カ月ほど前。
オタフクナンテンなどとともに植えられていた花壇には、何故かサルココッカがなくなっていました。
その後、何となく気になって、おぼろな記憶を頼りにサルココッカを見かけたところを何か所か見て回ったのですが、何処でも見つけられませんでした。
そして、最初に見たときには花壇の外にもあったのをふと思い出し、また行ってみて、元気なコたちを見つけました。思い出せてよかった。(^^)
ここ以外は、大規模団地の花壇とか遊歩道脇の植栽とか。人の管理が入っているはずの場所からは姿を消し、人の思惑を超えたところでは元気いっぱい・・・ 私が見た限られた範囲での話ではありますが、なんか外来種として迷惑がられている植物の多くに当てはまるパターンですよね。(^^;
花は無いかと探してみましたが、まだ蕾ばかり。花を見られるのは年を越してからですね。
ふとのぞいた路地に、黒い尻尾だけ。
少し待ってると、やっぱり尻尾の主が出てきました。(^^)
声をかけると、こっちをチラ見しただけで、やっぱり行ってしまいました。(^^;
で、戻って来てくれそうもないので、その場を離れようとしたら・・・
あれ? もう1匹いた!
向こうも、私がいたのは想定外だったようで、しばしフリーズ。(^^;
一度引っ込んでしまいましたが、気になるようで、また出てきました。
「いいニャンニャンの日」に出てくれたコでした。
顔、覚えてくれてたのかな、とニマニマしつつ寄って行ったら・・・
猛ダッシュで私の脇をすり抜け、前に見かけた植え込みの奥に消えてしまいました。(^^;
【更新のお知らせ】
メインサイトのほうの「はな日和」を更新しました。今回は、先月の多摩川観察会の写真です。
植物を観察しつつさりげなく虫の気配を探っていて、虫撮りビトを発見。(^^ゞ
いそいそと寄っていったら、なんと!何度か虫関係のイベントでご一緒した虫友さんでした。数年ぶりの思いがけない再会にびっくり!
そして、これから撮るところだったウラギンシジミを、先に撮らせてもらいました。(^^)
この日見たチュウ(虫)たち。
クロスジホソサジヨコバイ
今年は葉めくり占い不発で、このコがシーズン初見でした。
クモヘリカメムシ
ツヤアオカメムシ
チョウ(鳥)もいろいろいました。
ヒドリガモ、キンクロハジロ、カルガモ、オオバン、バン、ダイサギ、コサギ、カイツブリ、カワセミ、コゲラ、シジュカラ、エナガ、ウグイス・・・ 撮ってません・撮れてませんでした。(^^;
アオサギ
ワカケホンセイインコ
先日の植物観察会で見たキクいろいろ。
朝ドラにも出ていた「ノジギク」は、牧野記念庭園の入ってすぐのところにありました。
花にやってきたクロヒラタアブのほうに、つい反応。σ(^^;)
ノジギクの近くにあった黄色いキク。ノジギクと同じように小ぶりの花が可愛らしく、ノジギクの色変わりのような感じでしたが、庭園の奥のほうで、「カンギク」と名札がついてるのを見つけました。
それから、観察会後半で寄った野草観察園で見たキク。
アシズリノジギク
ノジギクの変種とのこと。花はだいぶ違いますが、イソギクと葉の縁が白く縁取りされたように見えるのが似てると思いました。
近くにあったイソギクも撮ったのですが、ボケボケでボツ。(^^; (→イソギクの過去記事)
ダルマギク
葉も花も見覚えあるのに名前が出てこない・・・ といういつものパターン。(^^;
(→ ダルマギクの過去記事)
昨日参加した植物観察会で、一番心に残ったもの。
今回は、植物どころか生き物ではありません。(^^;
トイレ休憩を兼ねて寄った石神井ふるさと文化館に、ワタシ好みの丸みを帯びたオブジェが並んで展示されていました。
金属造形作家 岡島延峰氏の作品で、ほほえましい親子の情景が大小2つの勾玉に似た形の組み合わせで表現されていました。
(この形を表す言葉がなかなか思いつかず、帰りの電車でふと「勾玉」が浮かんだときには、もう皆と分かれた後でした。その場で共感を分かち合えず残念!(^^; )
一番手前にあった作品。
「イタイのイタイの とんでゆけ」というタイトルが付けられていました。
他の作品も同様に、シンプルな形なのにタイトルが示す情景が見事に表現されていて、何度か各作品の前を往復してしまいました。
8月以来の目黒自然教育園で、エナガの群れに出会いました。
ダメもとで何度かシャッターを切ったら、ワタシ的にはまずまずのが撮れていたので、あとはカメラを向けるのをやめにして、しばしエナガたちの姿を眺めて至福のときを過ごしました。
寒い時季は、まるいカタチが嬉しいですよね。(^^)
(撮影日:2023/11/25)
春に花を楽しんだ徒歩圏内の桜スポットのソメイヨシノ。
だいぶ落ちてしまっていましたが紅い葉が美しく、のびやかな樹形にも心惹かれて、カメラを向けました。
その近くのカンザン(関山)は、紅葉と黄葉の間くらいの感じ・・・ 今さらながら、桜の種類によって紅葉の色合いも違うことに気がつきました。(^^;
まだ葉がぎっしりで緑色も残るイモセ(妹背)
ひいきにしているウスズミ(薄墨)は、樹によって色合いがさまざま・・・ これも継続観察が必要ですね。(^^;
おまけ)
にわか撮り鉄モードのスイッチが入ってしまった紅葉ショット。(^^ゞ
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