サワフタギとニガキ
先月の目黒自然教育園で見た樹の花から。
サワフタギの花を見るのは、久しぶりな気がします。
花盛り・・・といっても枝先に少し花のかたまりがあるだけ。
雪が降り積もったように咲いているのを見たのは、もう10年以上前でした。(^^;
ニガキのほうは、地面に落ちている花で気がつきました。
ワタシ好みのコマゴマ花なのに、今まで意識の外でした。(^^;
(撮影日:2024/04/26)
先月の目黒自然教育園で見た樹の花から。
サワフタギの花を見るのは、久しぶりな気がします。
花盛り・・・といっても枝先に少し花のかたまりがあるだけ。
雪が降り積もったように咲いているのを見たのは、もう10年以上前でした。(^^;
ニガキのほうは、地面に落ちている花で気がつきました。
ワタシ好みのコマゴマ花なのに、今まで意識の外でした。(^^;
(撮影日:2024/04/26)
去年の夏葉焼けしていたユリノキのことをふと思い出し、用足しついでに寄ってみました。
例年どおり葉をいっぱい茂らせ、花も咲き出していて、元気そうでした。(^^)
花は高~いところにしか咲いてなかったので、記念撮影は、手近な蕾で代用。(^^ゞ
→ 去年の花の様子
(撮影日:2024/04/25)
先日の湾岸エリアお花見のらんぽでは、桜以外にも興味深い植物をいろいろ見ることができました。
それにしても・・・ ゆりかもめが運行し始めた頃(約30年前?)は、空き地だらけだったのに、いつの間にか・・・ 増えたのは高層ビルだけではありませんね。(^^;
さまざま見た中から、特に印象深かった黄色い花2種。
コガネノウゼン
キバナイペーともいうそうですが、黄金色の花色から、私はコガネノウゼンのほうを採用。(^^ゞ
我がテリトリー支流ゾーンで見ているジャカランダと花の形が似ている・・・ ジャカランダも同じノウゼンカズラ科だったのですね。(^^;
キモクレン
実家近くにもあったのですが、今では跡形もありません・・・。
なので、思いがけない場所での嬉しい再会でした。(^^)
(撮影日:2024/04/19)
トウゴクサバノオは、大好きな春の花のひとつ。観察中毒の仲間のおかげで、5年ぶりに見ることができました。(^^)
出かけていかないと見られないのに、ウキヨノギリで一度チャンスを逃し、今シーズンはもう諦めていました。
「鯖の尾」も。(^^)
その他さまざま見た中で、エコヒイキしてコマゴマ花だけピックアップ。(^^ゞ
カテンソウ
ツルカノコソウ
サワハコベ → ミヤマハコベでした。
おまけのコマゴマ虫、モモブトカミキリモドキ。
たいがい3月の終わり頃どこかで見てるのに、今年は何故か出会えてなくて、このコが初見でした。
(撮影日:2024/04/17)
4年ぶりに訪れた板橋区のニリンソウ自生地。最初に連れてきてもらってから、14年経ってました。(^^;
まずはルリタテハの嬉しいお出迎え。(^^)
相変わらずミルキーウェイ状態のニリンソウの中で、今回はヤマブキソウの彩りが目にとまりました。
4年前も見ていましたが、これほど多くはなかったような・・・。
ともあれ、「一面のナントカ」ではなく、いろいろ見られるのがいいですね。今回もオドリコソウやジロボウエンゴサクなどなど見ましたが、4年前にアップしてたので、省略。(^^ゞ
また時々来てみようと思います。
(撮影日:2024/04/12)
徒歩圏内の桜スポットでの想定外の嬉しい出会い。(^^)
実は桜スポットに向かう途中、ここ何年か見てきたところでカスマグサを探しました。でも、カラスノエンドウばかりが大繁茂。スズメノエンドウも脇に追いやられた感じで、カスマグサは全く見つけられませんでした。(→去年の様子)
というわけで、桜を愛でている方々の傍で、いそいそと桜の根元の草むらにカメラを向けて・・・
コゴメイヌノフグリまで見つけてしまいました。(^^ゞ
その後、前に生え広がってるクスダマツメクサを見たところで、カスマグサの大群に遭遇。こちらは今のところカラスノエンドウとの混群(?)になっていました。
なんとも分かりにくい写真ですが、黄緑色のモアモアとしたのがカスマグサ、濃い緑色のところがカラスノエンドウです。(^^;
(撮影日:2024/04/08)
小石川植物園で見かけた見慣れない花。誰かな?
うまい具合に名札が立っていたので、それも入れて記念撮影。名札には、「ニジガハマギク」とありました。
その場では特に引っかからずに、帰ってから撮った名札を見返して、あれ? (^^;
どう見てもキク科の花じゃない。
アレコレ探って「キバナムラサキ」というのにたどり着きましたが、どうでしょうか。
別の区画近くでも、群れ咲いてるのを見かけました。これから勢力拡大するかな?
この日のメインターゲットは、しつこくコゴメイヌノフグリ。
先日、フラサバソウに追いやられたように公園の隅にあったのを見て、本場(?)の小石川植物園ではどうなっているかなと思ったのです。
たぶん7年ぶりの小石川植物園。ここでコゴメイヌノフグリを最初に見たのは・・・ 15年も経っていました。(^^;
その時は、オオイヌノフグリのほうが圧倒的に多数派だったようです。
今回は、園内コゴメだらけ。あれ?オオイヌが無い? と途中からターゲットをオオイヌに変更。やっとオオイヌが数輪咲いているのを見つけて、記念のツーショットを撮りました。ここでは、コゴメが追いやる側になっているように見えました。
8年前に川向うで見つけた花。
3年ぶりに様子見に行ってきました。
ずっと横着して種名を確定しないままでしたが、えいやっと開き直って「ジャコウオランダフウロ」としちゃいます。(^^ゞ
最初に見たのは4月の上旬だったから、もう花は終わっているかも・・・ いえいえ想定外の花盛りでした。
じっくり撮りたかったのですが、草刈り機が迫っていて (^^;
とりあえず見たという証拠写真だけ。
ゴルフ場の内側の斜面に貼りつくように、ちょっとしたピンクの花の絨毯状態になっていました。ゴルフ場の縁をのぞき込みつつしばらく歩きましたが、前よりずっと広い範囲で見られました。
下は、2019年の大洪水の後どうなったかと、その翌年見に行ったときの写真。花と実と実殻とうねうね伸びた茎が絡み合って、すごいことになっていました。
草刈りのおかげで種を飛び散らせることができて、勢力が拡大してるんじゃないかな。(^^;
今回は、ゴルフ場からはみ出ていたのから香りを確認することができました。
ほのかな芳香がありました。ちょうど花盛りのノイバラの香りと似て、もっと淡くした感じ。なぜ「ジャコウ」なのかはよくわかりません。(^^;
(撮影日:2023/04/29、2020/04/19)
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