カテゴリー「植物4月」の214件の記事

2022.05.02

タイワンウスバギリ

タイワンウスバギリ


4月下旬の多摩森林科学園で一番印象に残った花。

最初、落ちている花に気づきました。
キリに似てるけど、キリじゃない・・・

タイワンウスバギリ

 

どの樹の花か、見上げてもすぐにはわからず、やっと見つけたのがこの高木。周囲の樹々よりさらに背の高い樹の上のほうに、花がありました。

タイワンウスバギリ

タイワンウスバギリ

 

台湾に行ったとき、どこかで見たような・・・ 種名の「タイワン」に引きずられているだけかもしれません。(^^;

 

それから、毎年ここで楽しみにしている花の今年のメモ。
ハイノキは、ちょうど花盛りに出会えました。

ハイノキ

 

ルイヨウボタンの花はほとんど終わっていて、残っていたのはこれだけでした。

ルイヨウボタン

 

(撮影日:2022/04/25)

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2022.04.22

サギゴケ(ムラサキサギゴケ)

サギゴケ


我がテリトリー川岸ゾーンのサギゴケ(ムラサキサギゴケ)、今が花盛り。

あちこちにピンクの絨毯を広げていました。

サギゴケ

 

どんなに繁茂しても、景色のグラデーションのひとつ、というのが好もしい。(^^)

サギゴケ

サギゴケ

 

(撮影日:2022/04/19)

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2022.04.13

ハナノキ

ハナノキ雄木


先日の多摩森林科学園で見たハナノキの花。
この時季、桜以外に楽しみにしている花のひとつです。(^^)

雄花

ハナノキ雄花

 

雌花

ハナノキ雌花

 

ハナノキ以外にも目についた植物を撮っていたら、かなりの数になりました。
⇒「多摩森林科学園で見た植物いろいろ(桜以外) 2022/04/07」(note)

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2021.04.30

ヤセウツボ

ヤセウツボ


近所の土手ではお馴染みの植物。
なんか増えてる気がする・・・と眺めつつ歩いていたら、抜かれて捨てられてるのがありました。

なるほど。その発想はなかった、と私も1本抜いてみました。(^^ゞ

ヤセウツボ

 

根元は膨らんでいて、予備軍(?)がついています。

ヤセウツボの根元

 

と、ここまでが10日前。

その数日後に行われた草刈りで、土手の草はさっぱり・・・ いや、ヤセウツボは見事に作戦勝ちで、後続部隊がゾクゾクと。(^^;

ヤセウツボ

ヤセウツボ

 

実は、去年この辺りでクララを見ていて、今年もそれらしい株を見つけて楽しみにしていたのです。でも、草刈り後はすっかり無くなっていました。刈られた跡も見当たりません。株が大きくなるのを嫌がられたかな。

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2021.04.21

カスマグサとクサカゲロウ

カスマグサ


近所の土手で、今年もカスマグサの生存確認。

去年と比べると、スズメノエンドウと同居というより居候状態になってる感じです。(^^;

カスマグサとスズメノエンドウ

 

カスマグサ単独で群咲いてるところはないかと見回して・・・ 急遽ターゲット変更。(^^ゞ
クサカゲロウの誰か・・・ヨツボシクサカゲロウ、かな?

ヨツボシクサカゲロウ?

ヨツボシクサカゲロウ?

ヨツボシクサカゲロウ?

 

(撮影日:2021/04/16)

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2021.04.18

ヒメシャリンバイ

シャリンバイ


3月に花盛りのフッキソウを見た辺り、別の可愛らしいのが花盛り。
何かな? 何となくシャリンバイに似てる気がしてそのスジで探ったら、すぐにわかりました。

フッキソウとは違って、この花に目をとめる人は多いでしょうね。一つの花はそう大きくはないけど、このボリュームだし。(^^;

シャリンバイ

シャリンバイ

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2021.04.16

ヤナギの旅立ち

D210416yanagi


昨日、我がテリトリーの川岸ゾーンのあちこちで見かけた、ヤナギの旅立ち。
綿毛をまとったヤナギの種子(柳絮)が雪のように風に舞うのが面白くて、カメラを向けました。何でも撮りたがるなぁと思いつつ。(^^ゞ

D210416yanagi2

D210416yanagi3

 

旅立ち前の種子。ボケました。(^^;

D210416yanagi4

 

飛んでいくところを動画でも。
(スズメのチュンチュンBGM付き)

 

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2020.05.13

クスダマツメクサの意外な繁殖地

クスダマツメクサ


少し日にちが経ってしまいましたが、「見た」記録として。(^^ゞ
先月、ホームセンターの店頭で。

勝手に生えてたわけではなく、こんな札がついていました。

クスダマツメクサ


そこから徒歩数分のところで、クスダマツメクサの黄色いじゅうたんも見られるんですけどね。(^^;

クスダマツメクサ


そういえば、すっかり抜かれたコメツブウマゴヤシ、その周辺にかなり広い範囲に出てきています。いひひひ。ヾ(--;)

 

下は、クスダマツメクを見たところとは別の園芸店で。
このポップに引かれて、連れて帰りそうになりました。(^^;

サフィニア


「とらネコ」の正体は、渋めの色合いがなかなかいい感じのサフィニアでした。

サフィニア

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2020.05.03

キヌア?と・・・

キヌア?


近所の川岸に生えていた、見慣れない植物(アブラナ科以外)

最初シロザと見たのですが、穂のミッチリ感に違和感を感じて、とりあえず撮りました。

どうもシロザの仲間のキヌア(キノア)のようです。どこかで栽培されてたのが流れ着いたのかな?

キヌア?

キヌア?

 

その近くにあった、こちらはセリ科だと思いますが、その先が・・・
園芸店で「オルラヤ」の名前で流通しているのが似ているようです。

オルラヤ?

オルラヤ?

 

昨年の洪水後に一番多く増えたと思うのは、オオカワヂシャ。場所によっては一面薄紫色の花畑状態。傍らにカワヂシャが見られるところもあります。前から見ていた場所から姿を消した代わりに、我がテリトリー川岸ゾーン全体に広がった感じ。

オオカワヂシャ

カワヂシャとオオカワヂシャ

 

それと、ナヨクサフジも今年はあちこちで見かけます。来年はどうなってるかな・・・

ナヨクサフジ

(撮影日:2020/04/22他)

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2020.05.02

カスマグサとコメツブウマゴヤシと・・・

カスマグサ


ご近所植物観察メモ。

土手のカスマグサ・スポット、去年の洪水で水没したところなので気がかりでしたが、今年も花を見ることができました。

でも、去年のような一面もわぁと茂っている」状態ではなく、群落が分断され、スズメノエンドウやコメツブツメクサなどと同居(雑居?)状態に。

カスマグサ


それから、これは洪水と関係するかどうかはわかりませんが、もう少し下流に行ったところでも見つけました。それに川向うでも。下の写真は、川向うで撮ったもの。三種がほぼ並んでたので。(^^ゞ

カラスノエンドウ、カスマグサ、スズメノエンドウ

 

コメツブウマゴヤシのほうは、前に見たところからはすっかり消えていました。

ところが、土手の反対側、洪水の影響がなかったところで見つけました。ここはいつも草むしりが徹底されているところなので、意外な気がしましたが、案の定というか何というか、数日後にはすっかりなくなってました。(^^;

コメツブウマゴヤシ

コメツブウマゴヤシ

 

(撮影日:2020/04/11、04/17)

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