ふるさと発見ツアー in 矢吹町
私の「ふるさと発見ツアー」第51回 今回は福島県中通り地方南部の矢吹町へ。子どもの頃、矢吹町の近くに住んでいたことがあったせいか、町の名前だけはなんとなく馴染みがありました。でも、訪れたのはたぶん初めて。
⇒「ふるさと発見ツアー in 矢吹町 」(note)
私の「ふるさと発見ツアー」第51回 今回は福島県中通り地方南部の矢吹町へ。子どもの頃、矢吹町の近くに住んでいたことがあったせいか、町の名前だけはなんとなく馴染みがありました。でも、訪れたのはたぶん初めて。
⇒「ふるさと発見ツアー in 矢吹町 」(note)
私の「ふるさと発見ツアー」第50回 今回は福島県須賀川市、完熟苺のおざわ農園さんへ。
こちらには、第5回(2018年5月)と第10回(2019年5月)にもお邪魔しています。なんか、5とか10とかに縁があるみたい。(^^)
⇒「ふるさと発見ツアー@おざわ農園 」(note)
私の「ふるさと発見ツアー」第48回。
今回は福島県南部の天栄村へ。吉成農園さんにお邪魔して、稲刈り体験や新旧米の食べ比べ、そして「米を美味しく食べるためのコース料理」と、「米」をさまざまに味わいました。
⇒「ふるさと発見ツアー@吉成農園」(note)
私の「ふるさと発見ツアー」第47回。今回お邪魔したのは郡山市三穂田町の橋本農園さん。いつもなら、生産者さんのところへほぼ直行なのですが、今回は橋本農園の橋本寿一さんに、「安積疎水」の源から案内していただいたので、タイトルをちょっと変えました。
⇒「ふるさと発見ツアー 安積疏水をたどって橋本農園へ」(note)
私の「ふるさと発見ツアー」第46回。今回は、福島県会津美里町へ。
ここで14代続く間舩農園さんでの堆肥作り&トウモロコシ収穫体験、そしてオートキャンプ場のモンゴルゲルでのランチ、さらに本郷焼の2つの窯元見学、というイベント盛りだくさんのツアーでした。
⇒「ふるさと発見ツアー in 会津美里町 」(note)
私の「ふるさと発見ツアー」第45回。今回は、福島県中通り地方南部の石川町。サクランボや桃、リンゴ、プラムなどを栽培している郷隆果樹園を訪れました。
⇒「ふるさと発見ツアー@郷隆果樹園」(note)
私の「ふるさと発見ツアー」第44回。今回は、阿武隈山系の山間にある葛尾村。ここでバナメイエビの養殖事業に取り組んでいるHANERU葛尾さんを訪ねました。
実は、山の中でエビ???とイメージがつかないまま、担当シェフに惹かれて、参加を決めたのですよ。σ(^^;)
HANERU葛尾さんの施設に行く前に案内されたのが、この真っ赤な畑。例の原発事故による除染で衰えた畑の地力回復のために、クリムゾンクローバーというマメ科の植物が緑肥として植えられていました。
ちょっとしたフォトスポットにもなっているようですが・・・
ワタシ的には、田植えが済んだばかりの水田の眺めのほうが好き。(^^;
ともあれ、HANERU葛尾さんの養殖施設へ。
社長の松延さんとスタッフの皆さんが出迎えてくださいました。
最初に松延社長から事業について、お話していただきました。
HANERU葛尾のHANERUは、「走る・駆ける」の意味の方言「はねる」から。エビが「跳ねる」もかかっていますね。
当初は1棟の建屋で養殖をスタート。最初2回の稚エビ全滅の経験を経て、現在は複数の建屋で養殖に取り組まれています。水槽の形状や生育条件を変えて、1つの水槽でダメでも他の水槽まで影響が及ばないようにしているそうです。
地下から汲み上げた水をろ過しながら循環利用し、外部から何か不純物などが入り込まないようにした「閉鎖循環式養殖」、薬剤などは一切使っていないとか。
現在、国からの補助を受けて事業を確立中で、一般市場への出荷は来年の予定だそうです。
お話の後、実際に施設の中を見せていただきました。
メダカのような稚エビ。この段階になるまで、既に何度も脱皮しています。
そして、ひと月足らずで、数センチの「エビ」に。3カ月ほどで標準的な出荷サイズに育つとか。
施設見学の後は、エビ愛溢れるベンジャミンさんからの、素敵な稚エビのお話。
まずは、エビの感覚器官。前脚の細かい毛が、臭覚・味覚・聴覚・触覚を感知。眼はほとんど付いているだけ、みたいですね。(^^;
孵化したばかりのときは、エビとは思えない姿。それが、何度も脱皮を繰り返しエビらしい姿に。
エビの人工孵化に初めて成功したのは、日本人の藤永元作さん。その時はクルマエビだったそうです。現在この施設で養殖しているのは、バナメイエビ。クルマエビより生育環境の水深が浅くてすみ、短期間で大きくなるとのこと。
そして、エビ釣り体験。
釣り上げたエビはその場で氷でしめて、パクッ。釣れませんでしたが、パクッはさせてもらいました。(^^ゞ
さて、見学&体験の後のお楽しみ。
建屋から外に出たら、ランチ会場がセッティングされていました。
例によって、この日いただいた美味しいものを、ちょいと見せびらかし。(^^ゞ
今回は、ここで育ったバナメイエビを、生で、揚げて、煮て・・・といろいろな調理法でいただきました。
この日のオリジナルカクテル「HANERUソルティードッグ」のグラスの縁にも、エビ塩がトッピングされていました。残念ながら早々に完売となり飲み損ねましたが、別にお願いしたスペシャルなカクテルにもエビ塩をつけていただきました。(^^ゞ
各皿の写真はこちら ⇒「2024/05/18 この時だけのスペシャルランチ by 芹沢靖夫シェフ(BestTable)@ HANERU葛尾 」(note)
ランチ会場を外から撮ってなかったと、あわてて撮って、また「腹くっち」酔い子状態でバスに乗り込みました。
おまけ)
帰りに寄った葛尾村復興交流館「あぜりあ」でツバメの巣を見つけました。
最初3つの巣全部にツバメがいたんですけどね。カメラを向けたとたん、上の巣からは飛び立たれてしまいました。(^^;
それと、あぜりあから見えたアカマツの林。
後で調べたら、葛尾村の「村の木」がアカマツ。全国的に有名なアカマツの産地だったのですね。
私の「ふるさと発見ツアー」第43回。今回は、2年ぶりの鈴木農場さん。ここは、私にとってふるさと発見ツアー始まりの地。 勝手にマイファームと呼ばせてもらっています。(^^ゞ
見て
味わって
ゲット!
すっしりお土産、いただきました。(^^)
それから、畑に敷かれたシートにゴロン。「野菜の気持ち」も楽しみました。
ふかふかの土が心地よいのですよ。(^^)
畑を堪能した後は、鈴木農場さんの直売所で買い物したり、バックヤードでの「農家の一服」でまったり過ごしたり。お茶とともにいただいたイカ人参や浅漬け、美味しかったです!(^^)
そして、程よく暗くなってきたころに、大忘年会会場の「BestTable」へ。
宴に突入する前に、「Food Camp」や「開成マルシェ」に参加されている生産者・団体の方々の紹介がありました。
いろいろ忙しくて、忘年会の様子はあまり撮ってませんでした。それだけ楽しい&美味しかったということで。(^^ゞ
忘年会お開き後は、「はらくっち&よっぱ」状態で近くにとってあった宿へ。ほぼベッド直行でした。(^^;
おまけ)
本日のあさんぽで、昨宵の宴の後に寄って、
モズと朝の挨拶を交わし・・・ 黙って撮って、心の中で「おはよう」(^^ゞ
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