澎湖島2日目は、単独で観光バス「台湾好行(タイワン ハオシン)」に乗って、澎湖の観光スポットを巡りました。
宿から馬公メインバスターミナル(馬公總站)までの道順は、事前におさえていたのですんなり行けました。が、イメージしていたバスターミナル(何台かバスが停まっていて、観光案内の窓口があって、チケット売り場があって・・・)と違う。さて、観光バスにはどうやって乗るのかな?(^^;
がらんと殺風景な構内の奥に何かの窓口と思われるところがあったので、そこで若干スッタモンダあったものの、何とかめでたくバスに乗れました。(^^)v
この小さくて可愛らしいのが、私の乗った観光バス。人数が多いときは、大型バスが出てくるそうです。
乗客は十数人、日本人は私と若い女性がひとりだけでした。
樹齢350年を超えるガジュマルの巨樹、柱状玄武岩など、翌日のガイドツアーでも行ったところは省略して、この日にだけ見た景色をあげときます。
<西嶼西台(シーユーシータイ)>
フランスとの戦争をきっかけに1889年に建設されたという巨大な軍事施設の跡。
まず施設周辺のリュウゼツランが目にとまりました。軍事施設への侵入を阻止する目的で植えられたものとか。
中は迷路のよう。4基残されている砲台は、引退した老兵が海をのんびり眺めながら余生を送っているような雰囲気。
軍事施設跡といっても、物々しい感じはあまりしなくて、何とか映えとかコスプレの写真撮影によさそう・・・ そういう利用のされ方がいいんじゃないかな。
<二崁(アーカン)>
サンゴ石で作られた古民家の集落。古民家以外にも、通りに置かれたベンチやゴミ箱、エアコンの屋根など、いろいろ面白かったです。
観光バスに添乗していたガイドさんは、この方↑
日本語は話せませんでしたが、翻訳アプリを駆使して、いろいろ説明してくれました。
<跨海大橋(クワハイ ダーチャオ)>
全長約2.5kmの台湾最長の橋。
ここは翌日も通りましたが、この右側の塀の中に、何やら巨大なものが。バスの窓から見えたのが気になって、バスのステップの一番上から撮りました。これは何かな? 次に行ったときには正体を突き止めたいと思います。(^^ゞ
最近のコメント