昼食後、午後のスタート地点に向かうバスの車窓から一瞬見えた富士山。富士山が見えたのは、このときだけでした。
晴れの予報だったので、安心しきっていたのに。(^^;
この日は、スタート地点からしばらく国道沿いに歩きました。
静岡県と山梨県の県境、そのまんまのバス停の名前が面白くて。(^^ゞ
国道沿いの歩道はけっこう幅があって歩きやすく、秋の花々や実りを楽しむことができました。
今は甲府市と富士河口湖町に分かれて編入され、単独の村としてはなくなっているそうですが、この地名の表記はあちこちで見かけました。
途中から東海自然歩道へ。
気持ち良く歩ける道なんですが、やはり林内は植生が限られ、出会いは少なめ。コケやシダの知識があれば、また別なんでしょうけどね。(^^;
大きなキャンプ場を抜けて、
本栖湖へ。
フジアザミなどは、ここで見ました。
午前の部はここまで。
昼食会場は精進湖近くのレストランだったので、食後湖畔までちょいとのらんぽ。(^^ゞ
草むらでは、キリギリスがいっぱい鳴いてました。カンタンも少し。虫の音の主を探しましたが、見つけられませんでした。撮れたのは、クルマバッタモドキだけ。
⇒「富士山すそ野で見た動植物 割石峠~精進湖あたり 」(note)
午後はまた東海自然歩道に戻って。少し歩いたところに、上九一色中学校跡がありました。
その近くから「旧中道往還」を進みます。
国道の横断歩道ならぬ横断トンネル。中は暗くて、足場の板がたわんで、ちょっと怖かったです。
トンネルを抜けて、青木ヶ原樹海へ。まあ、トンネルの前も、樹海っぽかったんですけどね。
若い頃に一度だけ、樹海を歩いたことがあります。そのときの「明るい森」という印象より、何だか暗く鬱蒼としていると感じました。
当時より樹々が茂ったのか、歩いた場所が違うのか、天気のせいか、おぼろな記憶のせいか・・・ (^^;
次回はずっと樹海の中を歩くそうです。どこかで富士山は見られるかな。
⇒今までの富士すそ野ウォーク(note)
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