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2005年1月

2005/01/23

田舎のネズミ 都会のネズミ

乗換駅でのこと。ちょうど電車が出てしまったところで、次の電車まで10分以上ある。

しまった、もう少し急げば間に合ったのに。ほんの数秒の違いで、無駄な待ち時間が出来てしまったことが、くやしい。・・・といったときに、「田舎のネズミ・・・」の話がひょこっと出てくる。たった10分ではないか。

首都圏で暮らすようになる前は、こうではなかった。1時間に2本か3本、昼間は1時間以上間があくこともある。その時刻に合わせるのに、あまり不便は感じていなかった。だいたい徒歩で用が足りて、そう頻繁に交通機関を利用することがなかったということもある。

駅に行ったらすぐに電車が来る、それが当たり前の生活にすっかり馴染んでしまっている。だから数分間の待ち時間が不満のタネになる。

いつの間にか、田舎のネズミが都会のネズミになってしまった・・・待てよ、今は車があるから、別にローカル線のダイヤに合わせる必要もないか。あのイソップ童話は、もう当てはまらなくなってきている。それでも、何かしら価値判断の材料に、この童話をふと思い出す、「昔のネズミ」の私。(^^;)

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2005/01/11

東京ゴッドファーザーズ

この正月休みは、持ち帰り仕事をだらだらとやっているうちに過ぎてしまった。それでも、いつもよりは食事の仕度に時間をかけ、ビデオを何本か見ることができた。

娘が面白いと薦めたのが、「東京ゴッドファーザーズ」というアニメ。クリスマスの夜に、3人のホームレスが赤ちゃんを拾い、その親を探すまでのドタバタ。

酔っ払い、オカマ、家出娘というホームレス3人のキャラが、それぞれに面白い。それに加えて、新宿の高層ビル街や、中央公園(と思われる)のホームレス街(?)、路地裏などが、実に生き生きと描かれている。

次々と奇跡が重なって、最後はハッピーエンド。でも違和感はなく、テンポよく展開されるストーリーにすっかり引き込まれ、エンディングの第9(歌詞がまた面白い)を、私も幸せな気分で聴いた。

ジブリのアニメなんかで感じる「最後の物足りなさ」といったものは無く、「ご馳走さま、美味しかったぁ」と言える作品だと思う。

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