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2005年2月

2005/02/27

縦の文化・横の文化

ちょっと大仰なタイトルをつけてしまったが、要するに作成する文書の紙の向きのこと。Wordなんかでは、通常紙は縦。これが、PowerPointでは横になる。Excelで作成した文書も、横が多い気がする。

もちろん、Wordでも横向きの紙向けに作成することもあるし、PowerPointで作成した文書の中にも、縦のもときどき見る。だから、文書を作成するのに、Wordを使うか、PowerPointやExcelを使うか、といったほうがいいかもしれない。

私の中では、Wordは紙やPDFで配布するもの、PowerPointはディスプレイやスクリーンで見せるもの、Excelはデータ処理、といった区分けがあるが、実態はそうではない。現在関わっているクライアントは、横文化、つまりドキュメントのほとんどが、PowerPointやExcelで作られている。

受けている仕事の一つに、クライアントやシステム開発元のドキュメントを元に、ユーザー向けのマニュアルを作成するということがある。元のドキュメントは、「横文書」がほとんど。

元のドキュメントがWordで作成してあれば、文書のスタイルを整えて、章ごとにヘッダーを変えて、参照ページの設定や目次の自動作成をすれば、だいたい格好がつく。書かれている内容を問わなければだけど。(^^;)

だが、元のドキュメントがPowerPointやExcelの場合、それをWordの文書にもってくるのは、かなり手間がかかる。(「Office」として、1つのパッケージにまとめられているものなのに)

元がPowerPointなら、そのままPowerPointを使えばいいじゃないか、と言われる。だが、紙で渡すものなら、やはりWordで作成するのが一番だと思う。印刷したとき見やすいように、行間やフォントサイズをきめ細かく設定できるし、目次の自動生成やヘッダー/フッターなど、便利な機能もそろっている。テンプレートやスタイル機能をうまく利用すれば、フォントの変更なんか、テンプレートの変更だけで済む。ドキュメントが複数のファイルにまたがっている場合なんか、実に効率的だ。

もっとWordが有効に使われるといいのに、と思う。だが、勝手に箇条書きになってしまう、図が思うように動かせない・・・などなど、Wordのデフォルト設定のまずさが、Wordを敬遠する人を増やしているように思う。どんなふうに使われるのか、作り手はどれだけ見ているのだろうか、あるいはどれだけ見えているのだろうか。

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2005/02/13

チーズケーキにレモンはいらない

スフレタイプのチーズケーキ。ちょっと不安もあったのだが、美味しそうな見た目にひかれて、つい買ってしまった。

一口食べて、がっかり。不安は的中した。レモンが入っている。レモンが、こっくりしたチーズの味をぶち壊し、全体を安っぽくしてしまっている。・・・と私には感じる。

味の好みはそれぞれで、このチーズケーキも、十分美味しいケーキとして通用しているはず。ただ、私の偏った好みからすると、レアチーズケーキならともかく、焼き菓子にレモンは合わないと思う。レモンは好きだけど、何にでも入っていればOKというわけじゃない。

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2005/02/03

花眼

2/1付けの朝日新聞朝刊に、玄侑宗久氏のインタビュー記事が載っていた。

その記事の中に、「花眼(ホァイエン)」という言葉があった。中国語で、「老眼」を意味する言葉らしい。「花がよく見える眼」という意味とか。細部をじっと見るのではなく、花の全体性を味わう、それが花眼の意味らしい。

いい言葉だと思う。

心惹かれる花(植物)のことは、もっとよく知りたいと思う。だが、ルーペをのぞきこんで、微細な違いを確認して・・・ということばかりではつまらない。好きな人は遠目でもその人と分かるように、ぱっと見て、その花との再会を喜べるようになりたい。

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