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2007/10/05

街のあかり他

この3ヶ月、とはいっても見に行けたのは、7月と8月だけ。9月はとうとう1度も映画館に行けなかった。
観たのは、
 ・モーツァルトとクジラ
 ・ブラックブック
 ・華麗なる恋の舞台で
 ・マリー・アントワネット
 ・カンバーセーションズ
 ・善き人のためのソナタ
 ・街のあかり
 ・殯(もがり)の森

下の2本は、渋谷のユーロスペースで。他は例によって飯田橋ギンレイホール。

アキ・カウリスマキ監督の「街のあかり」は、「浮雲」「過去のない男」に続く敗者三部作完結篇といわれるもの。主人公の身の上は、全2作よりもいっそう孤独で惨めだ。そして訪れる希望の気配も、ずっと微か。

見終わった直後は、「え、これだけ?」といった物足りなさを感じた。よく連続ドラマなんかの最終回で感じるのと同じようなものだ。たぶん、前の2作から私が勝手に描いていたイメージと、実際の作品にずれがあったせいだろう。

だが後になって、いくつかのシーンが、仄かなあかりのように浮かび上がってくる。不思議な映画だ。また観たいと思う。

ストレートにインパクトがあったのは、「ブラックブック」。「善き人のためのソナタ」も心に残る作品だった。

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