Windows 8.1 プレビュー
久しぶりに自分用のPCを買った。
今自宅でメインで使っているノートPCを、2008年2月に買って以来。なんと5年以上経っていた。このPC、購入時はVistaで、後から英語版のWin7をインストールしたもの。以来、バッテリーを交換した以外は特にトラブルもなく、元気に働き続けて今に至っている。
今回、新しく買おうと思ったのは、Windows 8の次期バージョンの姿がチラチラし出したから。ハードディスクに替わるSSD内蔵というのも試したかった。
購入して程なく Windows 8.1プレビュー版が公開されたので、早速・・・とはいかず(^^; 自宅のネットが不調でWindowsストアからのダウンロードが中断した状態で数日過ぎてしまった。
ネットを復調させたらスルスルと、ダウンロードからインストールまで1時間ほど。予想より早かったのはSSDのせいかもしれない。
スタート画面は健在! 事前の情報では非表示にできるということだったが・・・。(^^;
タイルの大きさは大中小の3パターンから選択可になったので、中と小で配置してみた。ただし、ショートカットをデスクトップに配置するようにはいかず、どうしても偶数列のしばりがある。
ちょっと便利になったのが、ホーム画面左下の小さな↓のボタン。これをクリックすると、アプリが一覧表示され、ここからアプリを起動したりスタート画面に表示できる。Win7のスタートメニューの[すべてのプログラム]という感じ。
Win8の場合は、ホーム画面上で右クリック→画面右下の[すべてのアプリ]クリックという手順だったが、それよりはわかりやすくなったと思う。
ただ、↓ボタンはいつも表示されているわけではなく、マウスポインタを下のほうに持って行くと表示される。常時表示のほうが混乱は少ないと思うけど。
アプリ一覧は、使用頻度順以外にも、名前順、インストール日順、カテゴリ順で並べ替え可。でも、カテゴリ順はちょっと不思議な感じ。「ユーティリティ」カテゴリにChrome、「デスクトップ」カテゴリにIEが入っている。
デスクトップはこんな感じ。ディスプレイが横長なので、タスクバーは左端に移動した。
変ったのは、待望のスタートボタンもどきがタスクバーに配置されたくらい。ここを単純にクリックすると、スタート画面に戻る。左クリックで、管理者向けのメニューが表示される。
・・・どうしてもスタート画面を使わせたいようだ。(^^;
ついでに言うと、Office 2013ののっぺり白い画面でメニューなどが見ずらいのは、オプションで「Officeテーマ」を「白」以外にすると(「白」がデフォルト)、だいぶマシになる。
残念なのは、タスクバーに配置できるツールバーから「プログラム」がなくなってしまっていること。
前にXPのデスクトップにWin8を入れたときは、[プログラム]ツールバーが表示できて、ホーム画面に戻らずに各種プログラムが起動できたのに。
やっぱりスタート画面を使わせたいのねぇ。(^^;
とりあえず作業環境を整えるために触ってみて、「Windows 8.1」というのは、実態に即した誠実なネーミングだと思える。この「+0.1」は意味あると思うけど、Win8に対する不満解消にはちょっと(かなり?)足りないかな。
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