カテゴリー「映画・テレビ」の30件の記事

2013/01/01

2012 4月~12月に観た映画

1月~3月に観たメモをアップしてから、そのまま年越してしまった。(^^;
で、その続き。

一番印象深かったのは、「灼熱の魂」。民族紛争に翻弄された女性の悲劇、とまとめてしまうとちょっと違う気がする。魂を焼きつくす過酷な運命とその果てにもたらされる救済。決してハッピーエンドではないが、静かで心地よい余韻が残った。

「ル・アーヴルの靴みがき」は、今まで観たアキ・カウリスマキ監督の作品にはなかった、お伽話のようなハッピーエンド。ちょっと驚いたが、これは悪くない。


<ギンレイホール>
 ・ラビット・ホール
 ・家族の庭
 ・メン・イン・ブラック
 ・ソーシャル・ネットワーク
 ・マネーボール
 ・幸せパズル
 ・灼熱の魂
 ・やがて来たる者へ
 ・サラの鍵
 ・タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密
 ・ヒューゴの不思議な発明
 ・蜂蜜
 ・戦火の馬
 ・ヤング≒アダルト
 ・ヘルプ ~心がつなぐストーリー~
 ・素晴らしい一日
 ・ポエトリー アグネスの詩
 ・おとなのけんか
 ・マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙
 ・ファミリー・ツリー
 ・幸せへのキセキ
 ・RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ
 ・わが母の記
 ・屋根裏部屋のマリアたち
 ・ミッドナイト・イン・パリ
 ・少年と自転車
 ・オレンジと太陽
 ・ドライヴ
 ・裏切りのサーカス
 ・汽車はふたたび故郷へ
 ・ル・アーヴルの靴みがき

<一般館>
 ・おかえり、はやぶさ
 ・テルマエロマエ
 ・人生いろどり
 ・流れ
 ・のぼうの城
 ・北のカナリアたち

<テレビ>
 ・時代屋の女房
 ・東京キッド

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2012/04/05

2012 1月~3月に観た映画

また「観た」というメモ。(^^;
2月後半から忙しくなり、いつもより観たのは少なかった。

「姉妹」は珍しくTVで。何となくつけていたTVで始まったのに、だんだん引き込まれ、最後まで見てしまった。妹役の中原ひとみが可愛らしい。「貧しい」のが当たり前のころの、慎ましく真っ当な暮らし。

「ものすごくうるさくて ありえないほど近い」というタイトル、どうもに覚えにくい。(^^; 主人公の少年の演技がすごい。重い内容だけど、いい後味の残る作品。

「ミケランジェロの暗号」は、ナチやユダヤ人というだけで凄惨な場面を想像し、かなり腰が引けていたが、予想に反して、なかなか面白かった。観てよかった。

 ・姉妹 (TV)
 ・シャンハイ
 ・サンザシの樹の下で
 ・ミケランジェロの暗号
 ・ゴーストライター
 ・トスカーナの贋作
 ・親愛なるきみへ
 ・ものすごくうるさくて ありえないほど近い (一般館)

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2012/01/09

2011 10月~12月に観た映画

先回の記事から何も更新せず、また「観た」というメモ。(^^;

「コクリコ坂から」と「ライフ・・・」「源氏物語 千年の謎」は一般館で。「借りぐらし・・・」はテレビで。その他はギンレイホール。

「コクリコ坂」、よかった。ジブリの作品は、尻切れトンボ感のあるのが多いと思うが、これはしっかり「観た!」という満足感があった。中心的存在の高校の部室塔「カルチェラタン」は、原作にはないそうだが、ジブリらしい効果的な舞台装置になっていた。
それと比べると、「借りぐらし・・・」のほうは残念ながらNG。前触れだけの尻切れトンボ。


 ・127時間
 ・軽蔑
 ・東京公園
 ・アリス・クリードの失踪
 ・この愛のために撃て
 ・人生、ここにあり!
 ・未来を生きる君たちへ
 ・コクリコ坂から
 ・ライフ いのちをつなぐ物語
 ・源氏物語 千年の謎
 ・借りぐらしのアリエッティ
 ・海洋天堂
 ・木洩れ日の家で

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2011/10/02

2011 7月~9月に観た映画

また「観た」というメモ。
「ブラック・スワン」は一般館で。その他はギンレイホール。
実は、一般館で何か観たという記憶はあったものの、何を観たかはなかなか思い出せなかった。(^^;
つまらない作品ではなかったが、後から思い出して楽しむ、という種類の映画ではなかった。

「ダンシング・チャップリン」は、チャプリンの作品のいくつかをモチーフにしたバレエを、さらに制作過程も含めて映画化、というややこしさ。バレエ自体はどうだったのかわからないが、映画のほうはNG。この映画と2本立ての「街の灯」の魅力をあらためて感じた。

 ・ブラック・スワン
 ・ソウル・キッチン
 ・わたしを離さないで
 ・SOMEWHERE
 ・アメイジング・グレイス
 ・津軽百年食堂
 ・まほろ駅前多田便利軒
 ・ジュリエットからの手紙
 ・街の灯
 ・ダンシング・チャップリン

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2011/07/17

2011 4月~6月に観た映画

このブログ、更新しないまま3カ月以上経ってしまった。(^^;)
また「観た」というメモ。いずれもギンレイホールで。

一番印象に残ったのは、「ハロルドとモード 少年は虹を渡る」。80歳になろうとするモードの、今そのときを何にも囚われず自由に楽しむ姿の何と魅力的なこと。その生き方の根底にあるメッセージが、最後にさり気なく描かれている。それも心に残った。
後で40年前に作られた映画と知って、ちょっと驚いた。DVDはないらしい。また観たいと思う映画なのに、残念。


 ・ソフィアの夜明け
 ・彼女が消えた浜辺
 ・人生万歳!
 ・エリックを探して
 ・ルイーサ
 ・レオニー
 ・クレアモントホテル
 ・しあわせの雨傘
 ・君を想って海をゆく
 ・愛する人
 ・ブロンド少女は過激に美しく
 ・ショパン 愛と哀しみの旋律
 ・ハロルドとモード 少年は虹を渡る
 ・トゥルー・グリット

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2011/04/02

2011 1月~3月に観た映画

また「観た」というメモ。
「国王のスピーチ」と「塔の上のラプンツェル」は一般館で。その他はギンレイホール。

「塔の上のラプンツェル」は私にとって二度目の3D映画。無数の灯りが空に昇っていくシーン、3Dが効果的に使われていて印象に残った。

「トイレット」は「かもめ食堂」と同じ荻上直子監督の作品とか。これもいい映画だった。ほとんど無言のままの”ばーちゃん”(もたいまさこ)の存在感!


 ・闇の列車、光の旅
 ・ペルシャ猫を誰も知らない
 ・トイレット
 ・オカンの嫁入り
 ・トロッコ
 ・冬の小鳥
 ・英国王のスピーチ
 ・塔の上のラプンツェル

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2010/12/31

今年観た映画

今年1年間で観た映画。
また、とりあえず「観た」ということのメモとして。

「カールじいさんの空飛ぶ家」は、一般館で3D初体験。
3Dは、思っていたより違和感なく楽しめたが、映画に必須とはやはり思えない。メガネ無しで見られるなら、また違うのかもしれないが。

こうして一年分のタイトルを並べてみると、既にどんな映画だったか思い出せないものもいくつか。
一番心に残っているのは、西原理恵子原作の「パーマネント野ばら」。これは、映画の後に原作を読んだので、原作のほうの印象が強いのかもしれない。


 ・カールじいさんの空飛ぶ家
 ・ブロードウェイ♪ブロードウェイ/コーラスラインにかける夢
 ・幸せはシャンソニア劇場から
 ・ポー川のひかり
 ・ジェイン・オースティン 秘められた恋
 ・サイドウェイズ
 ・空気人形
 ・レスラー
 ・グラン・トリノ
 ・さまよう刃
 ・劔岳 点の記
 ・シャネル&ストラヴィンスキー
 ・ジュリー&ジュリア
 ・シリアの花嫁
 ・戦場でワルツを
 ・ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女
 ・クリーン
 ・母なる証明
 ・(500)日のサマー
 ・恋するベーカリー
 ・フローズン・リバー
 ・ずっとあなたを愛してる
 ・ニューヨーク,アイラブユー
 ・抱擁のかけら
 ・しあわせの隠れ場所
 ・マイレージ、マイライフ
 ・17歳の肖像
 ・ボーダー
 ・シャーロック・ホームズ
 ・新しい人生のはじめかた
 ・マイ・ブラザー
 ・パーマネント野ばら
 ・春との旅
 ・モリエール 恋こそ喜劇
 ・オーケストラ!
 ・おとうと
 ・華麗なるアリバイ
 ・クレイジー・ハート
 ・やさしい嘘と贈り物
 ・瞳の奥の秘密
 ・北京の自転車
 ・小さな村の小さなダンサー

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2009/12/31

10月~12月に見た映画

また、とりあえず「観た」ということのメモとして。
しかし、2ヶ月ぶりの書き込みがこれでは・・・。

「クリスマス・キャロル」以外は、すべて飯田橋ギンレイホールで。
比較的余裕があったはずのこの3ヶ月。その割には観た映画は少なめ。
南極料理人が面白くて、原作も買ってしまった。(まだ読んでいないけど)

 ・路上のソリスト
 ・扉をたたく人
 ・愛を読むひと
 ・ディア・ドクター
 ・ガマの油
 ・人生に乾杯!
 ・サンシャイン・クリーニング
 ・湖のほとりで
 ・夏時間の庭
 ・HACHI 約束の犬
 ・南極料理人
 ・クリスマス・キャロル

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2009/10/22

7月~9月に観た映画とDVD

また、とりあえず「観た」ということのメモとして。
映画は全部飯田橋ギンレイホールで。DVD、今度は「TSUTAYA」の無料お試しを利用。(^^ゞ 

『重力ピエロ』は、伊坂幸太郎の原作を先に読んでたので、どうしても原作との比較になってしまう。配役も含め、かなり原作に近いイメージ。ただ、若い頃の父親役を演じる俳優のカツラが・・・とつまらないところにひっかかった。(^^;


■映画
 ・ロルナの祈り
 ・エレジー
 ・そして、私たちは愛に帰る
 ・チェンジリング
 ・英国王 給仕人に乾杯!
 ・ホルテンさんのはじめての冒険
 ・マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと
 ・リリィ、はちみつ色の秘密
 ・重力ピエロ

■DVD
 ・最高の人生の見つけ方
 ・奇跡のシンフォニー
 ・ザ・マジックアワー
 ・きつねと私の12か月
 ・ナルニア国物語 VOL.1 第1章:ライオンと魔女
 ・ナルニア国物語 VOL.2 第2章:カスピアン王子のつのぶえ/第3章:朝びらき丸 東の海ヘ
 ・ナルニア国物語 VOL.3 第4章:銀のいす
 ・プライスレス 素敵な恋の見つけ方

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2009/07/07

4月~6月に観た映画とDVD

先回の記事から3ヶ月近くたってしまった。
その間、書きたかったことがまるで無かったわけではないけど。
とりあえず、「観た」ということのメモとして。
映画は全部飯田橋ギンレイホールで(ほぼ皆勤)、DVDは「DMM」の無料お試しの続き。あと1本、お試し期限が迫ってて、観ないまま返却。

■映画
 ・P.S.アイラヴユー
 ・ブロークン・イングリッシュ
 ・闇の子供たち
 ・未来を写した子どもたち
 ・おくりびと
 ・大阪ハムレット
 ・その土曜日、7時58分
 ・バンク・ジョブ
 ・PARIS パリ
 ・モンテーニュ通りのカフェ
 ・ディファイアンス
 ・わが教え子、ヒトラー

■DVD
 ・憑神
 ・Equator-赤道-アマゾン 太陽が育む川
 ・夕凪の街 桜の国

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